3631、魔の月曜日

史上最高値を更新し続けていた米ニューヨーク株式市場は週明けの５日、暴落しました。
前週末比1175・21ドル安い2万4345・75ドルで終え、下げ幅は過去最大です。
取引時間中には下落幅が1500ドルを超す場面もあり、「魔の月曜日」となりました。
私がトレードセンターで働いていたとき「ブラックマンデー」がありました。

6日の東京株式市場は、前日の米株式市場が史上最大の下げ幅を記録した流れを引き継ぎ、日経平均株価は、前日の終値と比べ1071円84銭安の２万1610円24銭で取引を終えました。
一時1600円以上下落しました。
これは「魔の火曜日」と呼ばれることになるのか？
ヨーロッパ、アジア各国でも下げ、世界同時株安か？
1897年の「ブラックマンデー」翌日（火）の東京株式市場も暴落しました。

世界大恐慌を引き起こした「ブラックサーズデー」は1629年1929年10月24日（木曜日）に起こりましたが壊滅的な下落は28日（月）と同29日（火）に起こり、株価大暴落は1か月間続きました。
今回の大暴落は一時的なものか、さらに下げ続けるのか？