ニューヨークの想い出

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1205、ウィンブルドン終了

2011年07月04日 | Weblog
6月20日(月)から7月3日(日)まで、2週間に渡って繰り広げられてきた、テニスの全英オープンが終了しました。
女子は第8シードのペトラ・クビトバ(21歳、チェコ)が、第5シードのマリア・シャラポワ(24歳、ロシア)を、6-3 、6-4のストレートで下し4大大会初優勝を飾りました。
パワーとパワーの激突で力強いストロークの応酬でした。
混戦状況の現在の女子テニス界に新しい女王の誕生で、チェコ選手のウィンブルドン女子シングルス優勝は、マルチナ・ナブラチロワ、ヤナ・ノボトナ以来3人目です。
2004年に17歳で初制覇して以来、7年ぶり2度目の優勝を狙ったシャラポアの優勝はなりませんでした。
肩の故障などで低迷していたシャラポアも復活の予感。

男子は第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)を6-4、6-1、1-6、6-3で破り、ウィンブルドン初優勝を飾りました。
フェデラー、ナダルに次ぐ第3の男と言われていましたが1月の全豪で優勝、ウィンブルドンで優勝し、世界ランキングもNO,1になり名実共にトップに立ちました。

ウィンブルドンのセンターコートは大会が行われる13日間(中日の日曜日は休み)のためだけに1年間をかけて整備されます。
初日は綺麗な芝も後半には荒れ、戦いの激しさを物語っています。
下の写真は最終日の男子決勝が行われたセンターコート。

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