989、サイバーマンデー

感謝祭の翌日の金曜日を「ブラックフライデー」と呼びます。
感謝祭休暇（木、金、土、日の4連休）が終わった次の月曜日を「サイバーマンデー」と呼びます。
ブラックフライデーは小売店の年末商戦のスタートで、サイバーマンデーはオンラインショップによる年末商戦のスタートです。
月曜日にネットの売り上げが急増するのは、休暇明けの月曜日に職場の高速回線を使ってオンラインショッピングをする人が多いためです。
また、感謝祭は家族が集まりパーティや休暇を楽しんでいた人が、家に帰ってオンラインでショッピングするからとも言われています。
オンラインショップ各社もこの日をターゲットに特別セールを開始するので、人々は一斉にパソコンに向かいます。
今年（2010年）のサイバーマンデー（29日）は、全米で1億人がオンラインショップを利用しました。
休暇明けの月曜日をサイバーマンデーと呼ぶようになったのは2005年頃からです。