ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

1837、アポロのエンジン

2013年03月27日 | Weblog
インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムの創設者ジェフ・ベゾスを中心としたチームは3月20日、アポロ計画で使用されたサターンロケットのF-1エンジンの回収に成功したと発表しました。
フロリダ州ケープカナベラル沖の水深約4.8キロの海底から引き揚げられ、エンジン2基を復元できる部品が回収されたようです。
サターンVロケットは、1968~1972年にケネディ宇宙センターから打ち上げられました。
10回のアポロ計画で使用され、打ち上げが成功し燃料が燃え尽きた後はロケットから分離され海に落下するよう設計されていました。
今回のエンジンが何回目のロケットに使用されたか分かっていませんが、今後の調査で明らかになるでしょう。
回収されたエンジンは今もNASAの所有物で復元されたのちNASAに返還され、ワシントンDCのスミソニアン国立航空宇宙博物館で一般公開されることになるようです。
ベゾス氏は、回収されたF-1エンジンの2基目を、出身地ワシントン州シアトルにある航空博物館に収めてくれるようNASAに要請しています。
5歳のとき、アポロ11号が月に着陸した映像をテレビで見て感動し、宇宙に関心を持ち続けていたそうです。

1793、初飛行から44年」でシアトルにあるボーイングのミュージアムを見学した、と書きました。
このミュージアムには飛行機だけでなく、宇宙開発のコーナーもあります。
ボーイング社は、世界最大の「航空宇宙機器開発製造会社」。

月面着陸を告げる新聞とアポロ
日本では1969年7月19日ですが、アメリカの新聞は1969年7月20日と報じています。
係りの人に聞いたら、アポロや月面探査車は複数作られ、その一つが展示されている、と言っていました。

月面探査車の同型車(月の上を走った探査車は月にあり、回収されていません)と月の石(石は本物)
1625、足跡は永遠に」などを参照

国際宇宙ステーション(ISS)の一部とその内部
こちらも現在宇宙を飛んでいるのと同型で、中に入って見学できます。
1347、古川さん帰還
1068、若田さん船長に
113、きぼう
などを参照

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