ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2797、ラ・マンチャの男

2015年10月27日 | Weblog

昨日、帝国劇場に「ラ・マンチャの男」を見に行ってきました。

リーフレットに「世界初演50周年、松本幸四郎上演回数1,207回!」とあります。
1965年にブロードウェイで初演され、その後何度か再演されています。
日本では1969年から松本幸四郎による「ラ・マンチャの男」が上演されています。
ラ・マンチャの男といえば松本幸四郎というくらい有名です。

私が初めて「ラ・マンチャの男」見たのは1972年製作の映画です。

ピーター・オトゥール、ソフィア・ローレンの二大スター共演で、日本で上映された時すぐに見に行きました。
でも、さっぱり理解できました。
友人は「すごく感動した」と言っていました。(別々に見た)
その後、DVDで何度か見ているうちに「なるほど」と思うようになりました。
「見果てぬ夢(The Impossible Dream)」はSing、Sing、Singで歌っています。
舞台を見たのは昨日が初めてでした。
ピーター・オトゥールとソフィア・ローレンの映画版の印象が強かったので、最初のうちは「いまいち」という感じでしたが、後半は松本幸四郎の世界に観客を引き込んでいきました。
1,200回以上も上演されているには、それだけのミュージカルです。
現在73歳の幸四郎さんがいつまで続けられるか分かりません。
早く見ておいた方がいいでしょう。
森繁久彌さんの「屋根の上のバイオリン弾き」、森光子さんの「放浪記」は見ることができませんでした。

2104、ロレンス死す
1186、Fiddle」などを参照

最新の画像もっと見る

コメントを投稿