ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3087、52年ぶり

2016年08月11日 | Weblog
リオ五輪競泳男子4×200m自由形リレーで銅メダルを獲得しました。
同種目では64年東京五輪以来、52年ぶりのメダル獲得です。
日本選手のメダルは平泳ぎや背泳ぎが多く、自由形は最も難しい種目でした。
4年前のロンドン五輪で松田選手は、個人種目でメダルを逃した北島康介選手(33)への思いを「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」と表現し、400mメドレーリレーで日本男子初の銀メダルを獲得しました。
自らが最年長選手(32)になった今回、若いメンバーの3人があの時と同じように「丈志さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」と口を揃えていました。
その言葉通り、メダルを持って帰ります。

銅メダルを獲得した(左から)萩野公介、江原騎士、小堀勇気、松田丈志
レース直後のインタビューで松田選手は「このメダルをきっかけにこの若い選手たちが日本の自由形を強くしてくれることを願っています」と語っていたのが印象的でした。
伝統。思いは引く継がれ(リレー)ていきます。

*64年東京五輪の4×200m自由形リレーの金は米国チームで、アンカーはドン・ショランダーでした。
自由形というとショランダー選手を思い出します。
叔父が東京五輪運営関係者で、ショランダー選手のサインをもらってきてくれました。(どこかにあるはず)


200mバタフライで坂井聖人選手は銀獲得。
絶対王者、フェルプスを100分の4秒まで追い詰めました。
フェルプスはこの日200mバタフライと4×200m自由形リレーで金を獲得し、オリンピックでの金メダルを21個としました。

その他の競技でも日本人選手は頑張っています。

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