ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

708、す、すごい!

2010年02月15日 | Weblog
7位、6位、5位、4位、オリンピックごとに順位を上げてきた上村愛子選手。
努力と実力が無ければできないことです。
オリンピックで金メダルを取るということは実力に加え運が無ければできません。
大会ごとに順位を上げていくことは本物の力がある証拠です。
日本中の期待を受けながら望んだ今回のオリンピックはプレッシャーも大きかったと思います。
結果は4位でしたが立派です。
上村選手は「満足しています、ちょっと悔しいですけど」と涙ながらに話し、悔しさの中にも満足感が溢れ、涙の後の笑顔がすがすがしく輝いていました。
「感動をありがとう。」というメッセージが日本中に溢れています。

オリンピックでいつも思うのは「金メダルの難しさ」です。
どの分野でも一番というのはなかなかできることではありません。
ましてや世界一になるということはものすごいことです。
そこまで行くのに私の住んでいる地域で例えれば、
クラス→学校→町→県→関東→日本→アジア→世界
私の人生で一番だったのはクラスで走るのが一番だったことくらいです。
日本の国技、相撲でも日本人は一番(横綱)になれません。
日本人横綱は10年以上生まれていません。

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