ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

277、屋根裏部屋

2008年12月22日 | Weblog
世界的な景気低迷で企業の雇用も厳しくなっています。
派遣社員は契約を打ち切られ、仕事や住む場所も失う人が少なくありません。
さらに、正規社員のリストラに踏み切る企業も出てきました。
私もアメリカで仕事も収入もなく、安い屋根裏部屋に住んだことがあります。
3畳くらいの小さな部屋で、天井は低く立って歩けない部屋でした。
トイレ、シャワーも共有で、家賃は150ドルくらいでした。
1ルーム500ドルくらいで、キッチン、バス、トイレ、の付いているステゥディオは800ドル前後が相場だったので格安です。
今になってみると懐かしい思い出です。
このときの経験は、私がアメリカで生きていく原点になりました。
リストラされ仕事や住む場所を失った人は大変だと思いますが頑張ってもらいたいものです。
そういう人々に手を差しのべる自治体や企業も出てきています。

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