7泊8日のツアー〔成都、九寨溝、黄龍、峨眉、楽山〕 も 成都に戻って終了。
(成都駅)
ラストを飾った峨眉山の帰りはちょっと大変だったけれど、全体的に中々おもしろい旅だった。
峨眉から戻ったのは夜中。
(峨眉山関連)
同行したガイドさんは、わたしたちだけ特別にホテルまで送ってくれ、
手続きまで済ませてくれた。
彼女だって疲れていただろうに、とても親切な中国人女性だった。
道中もゆっくり話してくれたり、連絡事項を繰り返し説明してくれたり。
夜が明けると、いつものように自力の旅が始まる。
旅の後半は 少しゆっくり目に開始。
ツアー旅行だとどうしても時間に縛られるけれど、自分たちで勝手に行く旅は
こういう自由が利くところがいい。
二泊くらいの短い旅は別として、
誰かと少し長めに行く旅は独り行動の日を設けることが多かった。
一日だったり二日くらいだったり・・
数日の場合は、落ち合う場所を決めて それぞれ行きたい所に向かうというふう。
万が一逢えなかったら最悪の場合、再会は帰りの飛行機の中か大連で
ということもありだけど、それもまた致し方ないという覚悟をしないと・・
覚悟だなんて大袈裟なようだけど、日本のように何事もスムーズにいくとは限らない
中国だからね。
さて、一日しかない成都。
わたしはゆっくりホテルをでて 街を歩いてみることにした。
成都は外国人が住みやすいとかで、結構見かけた。
是非立ち寄ろうと思っていたのは 本屋さん・・
プレゼント用の <九寨溝と黄龍> の写真集が欲しかったから。
種類豊富においているのは、やはりその地ということで。
自由時間を過ごした後、同学との待ち合わせ場所に向かう。
成都のスタバは 実にインターナショナルだった。
やっぱり、せっかく来たからには その土地ならではのものを食べないと!
夕食は
「成都小吃城」 で小吃をいただいた。
20種類のお料理が少しづつ小皿や小さい椀で出てくる。(金額で種類数は色々選べる)
辛いのあり、甘いのあり・・ これ全部、わたしの分。
たしか、、 これで30元? だったような・・・ (ちょっと自信ない)
つづく ...