ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

さてどうしよう・・

2007-06-21 | ■去年の○○は・・
「園だより」 の最後の原稿依頼が 一昨日きた。   
そして 提出は明日まで。

さて、どうしよう。
おぼろげながら考えていたことが ない訳でもなかったけど・・
ん~・・・ それはやめようかな。
となると、んじゃ どうすんの   ってことだ。

三回連載の通しタイトルとして、『中国みてある記』 としてもらっていた。
単純にそのまま、旅して見て歩いたことにしようかな。
写真で紹介、、、  みたいな。
ただ、アルバムの準備が間に合うか。 

おぼろげに考えていたことっていうのは、「見て歩き」というより、
わたしが中国にいた時に素敵だなって思ったことを書いてみようと思った。
半年一緒に暮らした 初代ルームメイトのナタリーに聞いた お話し。
彼女とパパのこと。



そんなこと考えたり、写真を見てたりしたら気がついた。
去年の今日は、二日後にロシアに帰国するナタリーのお別れ会をした日だった。
日本食が好きだという彼女だったので、学校の近くの日本料理屋さんで開いた。


   



わたしからのお別れプレゼント は、彼女が前から欲しがっていた浴衣。
大連で浴衣を探すのは中々大変だったけど、すごく喜んでくれてわたしも嬉しかった。
帯にしても浴衣にしても、ホントはもう少しいいものをプレゼントしたかったんだけど・・
あった! ってことが ラッキーだったってことで。 


       

        今見ても よく似合ってる    






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去年のゴールデンウィークは・・  8 (重慶) 

2007-06-10 | ■去年の○○は・・
「 重慶は巨大な町だが、革命関係以外の見どころはほとんどない。
  したがって純粋に観光のために重慶を訪れる観光客は非常に少ないのが現状。
  いつもどんより曇っていて空気も悪く、楽しく散策できる雰囲気ではない。・・・   」

とあるガイドブックに書いてあった 重慶 の紹介文。
出かける前にこれを読んだ時、なんだかちょっと重慶が気の毒になった。
「そうかもしれないけど、もう少しなんか書きようないの!?」 ってね。

と言いながらも、実はわたしたちも観光目的で重慶に立ち寄ったわけではなく、
重慶江北空港から飛行機に乗るためだった。     はじめは。

夏ば、武漢・南京と並び 「中国三大かまど」 と云われるほどの酷暑の地・重慶。
この時期は まだ然程ではなかった。


大足を午後に出発し、重慶には夕方ついた。
なるほど・・・  どんより曇っていて・・・  楽しく散策できる雰囲気ではない。・・・   かぁ。 
シャレではないけれど、町全体が “重” な感じ・・・

 

「霧都」 ともいわれる 重慶。
長江と嘉陵江が合流するところ。
川面から発生する湿気が 霧になるらしい。
一年のうち1/3以上は、こうしてすっぽり霧に覆われるという。

対岸に渡るロープウエイは、市民の足。




考えてみればいい機会だった。
恐らくこれからも、わざわざ重慶を訪ねようとは思わなかったと思うから。
消極的関心とはいえ、どんなところかな? という気はあった。
早乙女勝元さんの 『重慶からの手紙』 を読んだのは、もう10年も前のことになるだろうか。



ガイドブックが書いたように、確かに革命関係のところが見どころ?・・
重慶での見学は、すべてそんなようなところを回った。

日中戦争期に重慶は、臨時首都だった。
その時、中国共産党の代表部が置かれた紅岩村・・
また、毛沢東が逗留した桂園、中・米の情報機関の中美合作所等々・・ を見学。


    周公館 前の 周恩来像

    


周公館は、日中戦争時代の 中国共産党中央南方局と 八路軍事務所の職員住居跡。
住んでいた周恩来は勿論のこと、毛沢東も訪れたところ。

この辺の歴史に疎いわたしは、まったく関係ないアートって視点から心惹かれて、
ちょっとシャッターなんか押してみる・・  

                            

かつて、歴史のリーダーたちはこの階段や廊下を幾度となく行き来したことだろう。

    


        おしゃれでかわいい電燈が ....
 
          



窓の向こう側には、霧に包まれた現代の重慶が広がっていた。

  




       翌日、大連に戻り12日間の旅はおわった。 









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去年のゴールデンウィークは・・  続 7 (大足)

2007-06-09 | ■去年の○○は・・
随分と 間があいたけれど、大足 のつづき。。



大足は石刻の故郷。
域内に40を越える石刻があって、彫像は5万体余りに達するのだそう。
その中で最も有名で、規模が最大のものは 「宝頂山」 と 「北山」 の二ヶ所。

この二つの山は、重要文化保護財に指定され、唐朝末期以降の石窟芸術の代表作とのこと。

      

   


    (この下からの写真:どっちの石刻かわからなくなってしまって・・  )

   

   

      

   

   



          みどりの風にくすぐられながら 日陰でちょっとおやすみ・・

           




二つの石刻を観た後は 旅行最後の地 重慶 に向かう。
二泊する予定の大足を、一泊に変更。
こんな融通がきくところが 自由な旅のいいところだ。
重慶までは、 バスで二時間くらいだったと記憶している。

   

  大足~重慶:38元  15:50出発  バスの番号は2527  座席番号 15  乗り場は2番






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去年のゴールデンウィークは・・  7 (大足)

2007-05-19 | ■去年の○○は・・
大足石刻 を目指し大足県に向かう。
大足は、重慶市の西端に位置する小さな町。
日本ではあまり知られてないかもしれないけれど、世界遺産の石窟がある町だ。

中国三大石窟 といえば、莫高窟(敦煌)、雲崗石窟(大同)、龍門石窟(洛陽)。

わたしは雲崗石窟がまだ世界遺産になる前、一度訪れたことがあった。
案内してくれたガイドさんが石窟の研究者でもあり、
いかに雲崗石窟が素晴らしいかを熱く語っていたことを思い出す。
ホントに素晴らしかった
それから程なくして、世界遺産に登録された。

この大足石刻は、その三大石窟と比べても遜色ないと中国国内では有名らしい。



さて、大連を出て九日目。
大足へは成都から長距離バスに乗った。 
途中 “龍水” というところで乗り換えになる。
これがバスの乗車券。   〈成都 至 大足龍水〉 74元 9時発 

  

満席だったと記憶している。
何もなかったら四時間くらいで行けたかな・・
中国のバスはアクシデントが起きるのは珍しくないことだ。

何時間か走ったところで 突然ストップ
(あれ、どうしたんだろ!?) と思っていると乗客(わたしたち以外すべて中国人) が
ざわめきとともに荷物を持って外に飛び出し始めた!
エエッ  な、なに   爆発でもするっていうの
車内騒然・・
たぶんわたしたち以外の人たちは 何が起きたのか説明されたのかもしれない。

降りたら降りたで 自力でヒッチハイクする人たち・・
黙々と歩き出す人たち・・

結局は、バスの故障だったみたい。
とにかくどれくらい時間がかかっても 直るまで気長に待っているしかない。
降りたところでどうしようもないし、待っているのが一番懸命だった気もする。
それにしても、あの大騒ぎ。

予定より遅れたけれど 故障も一回だけで乗り換え地点に到着。
龍水から大足までの切符。

  

もの凄いマイクロバスだった。
畑が広がり農村風景がずっと続く。


大足は小さな田舎町。 
成都とはガラッとかわり 長閑な印象。

      


夕方ひとりで散歩に出かけてみた。
川縁には椅子とテーブルが並べられ、トランプをしている人たちや 
川を眺めている人たち・・
のんびりした空気に安らぎを感じる。

 

 


着るものがちょっと足りなくなってきた。  繁華街でTシャツとブラウスを買った。
まだらにはげたうさぎがプリントされた黄色いTシャツ。
あの時は似合ってた!    .... と思うんだけど
今年の夏に 着れるかどうかは・・・ 

 


夕方、寝ていた同学と合流し食事をするところを探した。
これが中々目ぼしいところがなくて・・  
店じまいが早い上に レストランや食堂の数自体少ないというか。

やっと決めたのが、火鍋。
お客さんは殆どいなくて 傍らではおそうじしながら店じまいの準備だった。
ここに泊りがけで観光に来る外国人は 恐らくいないのだろう。
店員全員が注目
係りの人は付きっ切りでお世話してくれるし、
離れたところにいる人たちの視線もかなりのもの 
相当珍しかったと思われ・・ 

仕舞いには わたしたち以外の唯一のお客さんまで寄ってきて
「一緒に写真撮って 」 って 携帯でパチリ! なんてね。
ちょっとしたアイドル(無理ありますか?) にでもなった気がしたとかしないとか・・ 

またひとつ 初めて体験 の記録が 更新された夜だった。 



                           つづく

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去年のゴールデンウィークは・・  続 6 (成都)

2007-05-15 | ■去年の○○は・・
この夜(5/4)は、四川の文化を堪能した。
お茶をいただきながら鑑賞する川劇、変瞼、人形劇、楽器の演奏、
漫才(のようなもの)、影絵、など等 .... 
劇場は、道教の中心地「青羊宮」 隣の文化公園内にある。

    

自由行動日のこの日、わたしたちは任務をひとつづつ分担しあった。
同学は翌日の 大足行きバス の切符を買ってくる。
そしてわたしは、夜のこの 鑑賞チケット を買ってくること。

ガイドブックを頼りに やってそうなところを訪ねることにした。
ホテルを出るのがゆっくり過ぎたのと、本屋さんで時間をとってしまった事で
ちょっと焦りながらの劇場探し・・

迷いながらも、、、   ここだぁ! 

おぼつかないわたしの中国語だったけど、何とか用はたせた。
一番高い いい席をとった。
普段は節約ぎみの旅でも、ここぞ と言う時があるもの。
せっかく観るのだから、よく観えるところじゃないとね! 

「どの辺(席)が いいですか?」

「一番前の (ど) 真ん中にしてください 」

「はい わかりました。 一番前の真ん中 をお取りしておきますね。
 夕方こちらに来たら わたしに声かけてください。 ご案内しますから。  」

ホントに通じ合えていたかな? と一抹の不安を胸に・・  夕方会場へ。
綺麗なチャイナドレスに着替えたさっきのおねえさん、いました
そしてちゃんと覚えてくれていて、一番前のど真ん中 に案内してくれた。

・・・という訳で、最高の席で四川文化を 満喫堪能  

    
                            (同学写真 借用)


会場は外ステージ風になっていて、庭に設営してある。
欧米から来たと思われる団体客も結構入っていて、始まる頃には満席状態。


こんなプログラムが渡される。




お茶を注ぐ。

 


人形劇。
艶めかしい仕草・・    指先まで生きてるみたい。
とっても素晴らしい 熟練の技!

   


四川に伝わる 川劇。
衣装が豪華。

   

   


二時間くらいだったかな。
よく練られたプログラムに沿って 多彩な演目が次々とステージを飾った。
中国楽器による演奏も素晴らしかった!
蝶が戯れ、、、  馬が草原を駆け巡る・・
二胡の調べに連れられて、情景が目の前に浮かんでくるようだった。





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去年のゴールデンウィークは・・  6

2007-05-13 | ■去年の○○は・・
7泊8日のツアー〔成都、九寨溝、黄龍、峨眉、楽山〕 も 成都に戻って終了。

       
                     (成都駅)
                

ラストを飾った峨眉山の帰りはちょっと大変だったけれど、全体的に中々おもしろい旅だった。 
峨眉から戻ったのは夜中。  (峨眉山関連)
同行したガイドさんは、わたしたちだけ特別にホテルまで送ってくれ、
手続きまで済ませてくれた。
彼女だって疲れていただろうに、とても親切な中国人女性だった。
道中もゆっくり話してくれたり、連絡事項を繰り返し説明してくれたり。

夜が明けると、いつものように自力の旅が始まる。 


旅の後半は 少しゆっくり目に開始。
ツアー旅行だとどうしても時間に縛られるけれど、自分たちで勝手に行く旅は
こういう自由が利くところがいい。

二泊くらいの短い旅は別として、
誰かと少し長めに行く旅は独り行動の日を設けることが多かった。
一日だったり二日くらいだったり・・   
数日の場合は、落ち合う場所を決めて それぞれ行きたい所に向かうというふう。
万が一逢えなかったら最悪の場合、再会は帰りの飛行機の中か大連で
ということもありだけど、それもまた致し方ないという覚悟をしないと・・
覚悟だなんて大袈裟なようだけど、日本のように何事もスムーズにいくとは限らない
中国だからね。

さて、一日しかない成都。

わたしはゆっくりホテルをでて 街を歩いてみることにした。
成都は外国人が住みやすいとかで、結構見かけた。
是非立ち寄ろうと思っていたのは 本屋さん・・
プレゼント用の <九寨溝と黄龍> の写真集が欲しかったから。
種類豊富においているのは、やはりその地ということで。

自由時間を過ごした後、同学との待ち合わせ場所に向かう。
成都のスタバは 実にインターナショナルだった。


やっぱり、せっかく来たからには その土地ならではのものを食べないと!
夕食は 「成都小吃城」 で小吃をいただいた。
20種類のお料理が少しづつ小皿や小さい椀で出てくる。(金額で種類数は色々選べる)
辛いのあり、甘いのあり・・     これ全部、わたしの分。
たしか、、 これで30元? だったような・・・ (ちょっと自信ない)

 


                                 つづく ...





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去年のゴールデンウィークは・・  5

2007-05-12 | ■去年の○○は・・
90年の歳月をかけて造られた 楽山大仏 (四川省楽山市ー成都の南の方)。
1200年ほど経つ 世界一大きな石物だ。
ちなみに、東大寺(奈良)大仏の 何と5倍!!

ゴールデンウイーク中のここの人出といったら、並みのことではなかった。 
ポツポツ が付いた頭のあたり、、 右上がりに長く連なるのが順番待ちの見物人の列。
三時間くらいも並んだかな。   炎天下の中を・・・ 
中国人にとって、かなりの人気スポットみたい。
なんといっても 世界遺産だしね。

  
                           (同学の写真 拝借)
この写真を見た寮友の田○さん、 「同級生の○○君に 似てる
木村君だったかな? 安部君だったかな?    まあ、いいや・・
とにかくその ○○君に逢ってみたいものだ。



順番待ちの列の先は、こんな感じになっている。
向かって左側はすぐ海。
(これも同学写真。 いい写真撮ってます! 無断借用ですが・・  )



階段の角の一番海側にところに立っていた保安員みたいなおにいさん。
大仏はあんまり大きすぎて 下からでは全体がよく見えない。
そこで少し離れた海から船に乗って見物する人たちもいる。




下から見るとこんな感じ





中国の人たちは、並んで何かをするということが あまり上手ではないようだ。
その中に混じって 二、三時間並び続けるにはちょっとした忍耐力がいる。

一番閉口したのが、後ろのおじさん。
適度の空間的ゆとりを持って後ろに付いてくれるといいのだけど、
お構いなしに グイ! グイ! くっ付いてくるというか 押してくる。
客観的に見れば、満員電車の痴漢さながらの この光景。
でもおじさん、そんなつもりは全然ないから奥さんや娘ととても楽しそうに歓談。
そして、グイグイ。。  

太鼓のように出っ張ったお腹は、絶えずわたしのお尻の上あたりにべったりと・・ 
でこぼこ具合が丁度うまく(?)密着度を増して、ぞっとするほどの按排となる。 

どれくらい耐えたかなぁ・・・
時折乱れる列が幸いして そのおじさん 前に行ったので ホッツ

その次、後に登場したのが実にグラマーな女性。
女性同士とはいえ、これまた豊満な胸が背中にべったり 
これもかなり いただけないもので・・・  
はっきり言って 気持ち悪い。
何とも思わない彼・彼女らが、不思議だったけど。

それから列に余裕や空間ができると みんなが一斉に ドド~ッ と走る。
いやはや・・・   と思いながらも  わたしたちも 走る   



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去年のゴールデンウィークは・・  4

2007-05-12 | ■去年の○○は・・
ここもまた、世界遺産。
成都の北西に位置する世界最古のダムとでも言うべき 古代水利施設 都江堰
これのお陰で河の氾濫による洪水から救われ、成都平原は潤されたという。
そして天府といわれるようになった 成都。 (資料より  )

 

 
              

 


河に架かっている吊橋。
これがまた たいそう揺れまして・・・ 
つかまらなくても渡れる人がいたから、コツがあるんだね。
それとも運動神経の違いでしょうか
ちょっと気に入ってます、この うしろ姿。  
  
                         (同学の写真 借用)

こんな感じになっている 吊橋。。

  



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去年のゴールデンウィークは・・  3

2007-05-06 | ■去年の○○は・・
九寨溝の後は、黄龍 に向かった。 (2006年 5月1日?)
位置的には九寨溝から一山離れた所辺りにあり、15年ほど前世界遺産に登録された
ここもまた自然が作り出した凄い世界 

途中雪山に阻まれているため100キロくらいの回り道をして やっとたどり着くようなところ。
その山がまたかなり高くて、高い所で4000mもあったりする。



         山越え ....


本格的に高所に向かう前に、高山病対策の酸素ボンベを売っている店に立ち寄った。
こんな高山に登るのは初めてだったし、高山病について知りたかったから事前にネットで調べてみた。
読むほどに、、、 
ダイジョブかな・・・

ツアーの人の中には数人買った人もいたけれど、わたしたちは買わなかった。
ダイジョブかな・・・

登るにしたがって、やっぱり息苦しくなってくる。
平地では明るく賑やかだった大学生の女の子が、高度が増すにつれ具合悪くなって
着く前から酸素ボンベを使い始めてたっけ。 


途中休憩したところ。
この辺の特産は、ヤク(だったかな?)の肉製品。
ビーフジャーキーみたいにしたもの。
いろんな種類があって美味しかった。

お土産品を売っている少年。

  

特産というか、、、 とにかくいろんなものを扱っているおみやげやさん。

  


ここまできたらさすがに、呼吸が苦しい。 
おのずと行動もゆっくりに。


その後再びバスに揺られ、黄龍に向かった。

  
    (同学の写真、勝手に借用です。  )
 
    チュ-リップが綺麗だった!


さて、黄龍
みた感じは、鍾乳洞の鍾乳石みたい。
そしてまた 段々に水があふれ落ちる棚田みたい・・・
見ようによっては、露天風呂の大集合! (わたしの感じ)
時期が早かったので、雪や氷がまだ解けてなかったから水は少なかった。
一面にエメラルドグリーンの水を張り詰めた黄龍、見たかったなぁ。













ひどい高山病にはならなかったけど、呼吸困難と頭痛はかなりきた。
わたしの場合は階段を登った数秒後に ガン!ガン!ガン!ときた。
それは 絶対! 必ず!・・・ きた

同学とわたしは、お互いの苦痛に耐えながら更なる景勝地目指して ひたすら前進。。 
しだいに 言葉も消えていき・・・

最終目的地までは まだもう少しあったけれど 「もう充分満喫したね!」  と
消極的一致をみた 我らであったぁ。。。 



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去年の今日は・・  2

2007-05-04 | ■去年の○○は・・
成都。
前半の旅行社(中国)のツアーが終わり、引き続き自力での旅が今日から始まった日。
と、また  こんな風に突然 旅の回顧シリーズなんぞ始めてみたりして・・ 

ちなみに前半のツアーとは、この前載せた 九寨溝 etc.etc..

あの時初めて中国の旅行社が企画するツアーに参加してみた。
時期的にすごい混雑は予測されたし、行く場所的にも結構移動が大変そうだったから。
この時ばかりは、ロスを避けて ちょっと楽しようかななんてことも考えて。


中国のツアー旅行のスケジュール表は こんな風になっている。
下は注意事項みたいなものかな。

 
 

約一週間きっちり、中国人のみなさんと行動をともにすると、   などと
色んな感情が体験できるようだ。
むこうもむこうで、好奇心旺盛な中国人のこと・・
二人だけ混じってる日本人のことはとても興味深かったと思う。

食事の時、みなさんは食べるのが早い!
普段から遅いわたしは、一番最後まで食べてることになる。

するとある時なんか、隣のテーブルから残っているおかずが届けられる・・
わたしがよく食べていた料理を見ていたらしく、たぶん好きなのに違いないと思って
「ほらほら! まだあるよ! 」 って感じだったんだろうね。

そうかと思うと、また別のおばさんなんか無言のまま 突然 ほらよっ! とばかりに
ご飯の入ったおひつを 隣に座ってた同学につき出してくるみたいな・・
ぶっきらぼうだけど、気遣いが優しかった・・

普段暮らしているのとはまた別の 中国 に出会え、また触れ合え
あのツアー経験は非常に面白かった。
 

実に気まぐれ的だけど、せっかく思い出したのであの時の旅のこと・・
少しまとめてみることにする。

       かなぁ。 


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