ニイハオ! 我的朋友!

中国留学生活を綴ったのがこのブログのはじまり
今は日々のこと旅のことなど徒然に・・
そして加わった乳がんカテ

14、南京・中華門 11/13

2009-11-30 | ■南京・上海の旅 09/11
   デジブック  『南京 中華門』



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13、シノワズリ 雑貨

2009-11-28 | ■南京・上海の旅 09/11
「シノワズリ」(chinoiserie) という言葉を今回初めて知った。
フランス語で、“中国趣味” という意味らしい。

ある資料によると、特に17、18世紀のヨーロッパで流行したオリエンタルスタイル全般(家具・陶磁器・ファブリック等々) を指して、欧米人が愛好した中国趣味の総称のことだと書いてあった。

20世紀に入って上海は、日本も含めヨーロッパ各国が中国に進出した時代、それら各国の租界地(外国人居留地)となった。
その時代背景の影響を受けて、西洋的エッセンスを含んだ西洋との融合という、一種独特な花を咲かせたのが、シノワズリだそう。   
“シノワズリ” と言えば上海、と言われるゆえんがその辺に。 

確かに、『The 中国!』 とは、ちょっと違う。
中国の華やかで可愛らしいデザインと、ヨーロッパのお洒落で綺麗なデザインが合わさって
見事に “素敵!” という感じ。
ばんちゃんと別行動の日、衡山路駅(上海) 近くのシノワズリショップを訪ねてみた。
シンプルだけどどこか垢抜けしてモダンというか可愛いというか、
わたしが今まで中国を色々旅した時には出会ったことがない、独特のセンスが光ってた。
ちょっとしたお皿の色使いといい、図柄といい、素敵なものばかり。
その晩 蟹を食べることになっていなかったら、うっかり一つふたつ買ってしまいそうなくらい気に入ってしまった。   simply life

おみやげと自分用に買ったのは、これ。。
お値段は、日本で買うのとそう変わらないので、中国の物価からしたら結構お高いものになると思う。

存在感のあるキーホルダー。     カラーも色々揃っていた。

      


これはわたしがとっても気にいったポーチ。
シンプルだけど、この中国服のアップリケが可愛い

      


マグネット。
色合いと図柄がかわいかった。   
これはおみやげにあげた。
                    


こちらも マグネット。
やっぱり色がきれいなのと、絵がおもしろかったので気に入った。
これは自分用。
                


今まで旅と言えば、あまり大都会には魅力を感じてこなかった。
でも今回、上海もおもしろいと思った。
中国発展の先頭をきって突き進んでいる大都市、、、、 でもあるけれど、
時代と歴史が造りだした、古くて新しい独特の文化も兼ね備えている一面が見れたから。

今度上海行く時は、ショッピングしたいなぁ。 
旅にこんな願望持ったの、はじめてだ。 
シノワズリ雑貨、やっぱり素敵だと思う。 





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12、宿~南京 つづき

2009-11-27 | ■南京・上海の旅 09/11
あの部屋、、  戻りたくないね・・・    
そんな言葉が、どちらともなくこぼれてしまう 「あの部屋」。

わたしたちのルームナンバーは、『205』
チェックインの後、説明に従い部屋の方に向かったものの、ハテ?   ないよ!! 「205」 
まさか!?・・・      でも、やっぱりない。
行ったり来たり、行ったり来たり、これを何回か繰り返したけど、わたしたちには見つけられない 「205」。

フロントに戻って、「わたしたちの部屋、ないよ。」
まさか、なに言ってんの。 のフロントのおねえさんは、たまたま居合わせた連泊常連の日本人に、
「(ないわけないんだから) ちょっと一緒に行って案内してあげて!」 って感じでわたしたちをあずけた。
任せて! の勢いで案内してくれた彼女だったけど、、、 ほらほら ないでしょ。
だれが見たってないんだってば。

常連さんも見つけられない部屋?    彼女も 「ないよ。」 と、再度フロントに。
しょうがないわね、と言わんばかりのフロントさんは、わたしたちを先導して颯爽と 「205」へ・・・・
あった。  でも・・・
「うっそ~!、  こ、ここ!?・・・・  」
見つけられるわけないじゃん!!  的部屋だった。 

自分の部屋の入り口は、誰だって建物の内側にあると思わないだろうか。  普通。
いくら探しても見つからない訳の入り口は、一回外に出た側にあった。

       

①のガラス窓が見える部屋で、北側の部屋。
こうしてみると別に取り立てて、騒ぐことないじゃないと思うかもしれない、行ってみない人は。
常連客さえ、「こんなところに部屋あるなんて 知らなかった!」 の部屋。 
 
       

小さく見えるルームナンバー。
自転車の鍵みたいな、部屋の鍵。
わたしたちだけカードキーがもらえなかった謎がとけた。
何人かで部屋を使っている場合、後から入る人のことを考えて内鍵は掛けれない。
(夜、自分が先に寝る時も)
また、部屋から出る時も中に誰かがいれば外鍵は掛けれない。
どっちにしても、みんなで一斉行動とらない限り 鍵は掛けれないってことだ。

そして、鍵付き硝子戸の隣にある 「厄介なとびら」
こちらを閉めれば、あちらが開く・・・ 
北側の薄暗い部屋というだけでもドキドキしてるのに、入り口の扉を ドン! と閉めた拍子に 
バン!! と開きだす このとびら。      心臓泊まりそうだった。 

           

夜寝る時も一度部屋に入ったら、もう朝まで出たくない気分。
夜中にトイレ起きるの なんか、、   怖い。 
部屋の壁には全身見えるくらいの大きな鏡もあって・・
ってことで、念を入れ寝る前に二回ほどトイレに行って布団に入った。 
庭の井戸の写真なんか撮らなきゃよかった ・・・   とか、なんでも不気味に思えてきたりして。

           
       


まあ、こんな宿泊体験談書くとここの印象悪くなるかなぁ。
あくまであの部屋はお勧めじゃないってことで、普通のドミトリーもあるしツインや豪華部屋もあるようだから別の部屋なら気持ちよく泊まれるんじゃないかな。
もし、気に入らない部屋の時は変えてもらうこともできると思うし。
今回は こんな面白体験? もいいかなと思ったことと、一旦入った部屋を移動するのが面倒でがまんした。 



上から二番目の写真の ② の部屋は、こんな感じ。
ゆったりとして、お洒落なスペースになっていた。
わたしたちも、この部屋があってすくわれた。 
寝る直前まで ここに・・・

  


二度と泊まりたくないかって?
意外とそうでもない。
あのなんともレトロな雰囲気と、のんびりした空気の流れ・・・   
案外わたしには、馴染みそう。
「あの部屋」 以外で、寒い時と真夏以外なら、また泊まってみたい気もしてる。 
(南京は重慶、武漢と共に 「中国三大かまど」 と言われる程の猛暑の地。)





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11、宿 ~ 南京

2009-11-26 | ■南京・上海の旅 09/11
寒さと雨にたたられながらの南京入りとなった。
予定していたユースは、南京国際青年旅舎。  南京国際青年旅舎1  南京国際青年旅舎2

南京駅から 『13路』 のバスに乗り、『五台山北站』 というバス停で降りる。
そこから歩いて2、3分ほどのところ。  
苦労して探すことなく、看板も分かりやすいところにあってすぐ分かった。

このユースホステルは、中華民国時代の建物。
だれだかの別荘だったとか。
1930年代の雰囲気が味わえるという、趣ある建物だ。
フロントと公共のフロアーは、新しく建てられたもの。

外から見るとこんな感じ。
                   

チェックインするフロントは、こちら。
鉢植えなどたくさん置かれていて、なかなかオシャレ。
もっと暖かい頃だったら、外でのんびり時間を過ごしてみたいような庭。

        

歴史を感じる階段だ。
わたしたちの部屋は、この階段を上がった二階の205号室。

                          

この部屋。  6人部屋だった。
一人先客がいるようで、荷物が置かれていたけれど夜遅くまで戻ってこなかった。

                  

部屋のすぐ外は、こんな具合に誰かの洗濯ものが無造作に・・・
ユースでよく出会う光景でもある、この洗濯物。

       


ここまで読めば、なんの問題もなく指定された部屋に無事入れたみたいだけど、
実はそれが、なんの! なんの!  だった。




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10、宿 ~ 上海

2009-11-24 | ■南京・上海の旅 09/11
上海で宿泊したのが、このユースホステル。    上海老船長青年旅舎(YH)
初日と南京から戻って二泊で、三泊した。
         
       

去年もここに泊まった。  
空港への行き来にも便利だし、いろんな点で場所がいい。
例えば空港から来る場合、リニア終点の 「龍陽路駅」 で地下鉄2号線に乗り換え、
六駅目の 「南京東路駅」 で降りる。
そこから歩いて10分かかるかかからないか。
夜到着しても、早朝帰国にしても便利だと思う。
こんな風な美味しいレストランやコンビニもすぐ近くにあるし、外灘もすぐそば。
夜景を楽しむにも最高じゃないかな。   夜景


今回初日は、八人部屋で一泊55元。
次に行った時が、五人部屋で一泊60元だった。
今は1元13円くらいだから、750円前後で泊まれる。
欧米系の外国人もたくさん泊まっていたし、中国人の若者たちも結構利用しているようだ。

     

中はこんな感じ。   <去年もここ>  
寝具もきれいだし、トイレや洗面所、シャワールームもきれい。
長期滞在や洗濯したい人用に洗濯機などもある。

同室の人とたわいないおしゃべりをするのも、楽しいもの。
初日隣のベットの人は、友人と上海旅行に来たチンタオの女の子だった。
ちょっと前まで卓球大会のボランティアをしてたんです。  とか、
卒業したばかりで 今はまだ就活中なの。 とか言っていた。
年齢の話になって、わたしが○○才だよ、といったら、 ちょっと驚いた風で
「え~~! 見えないよ~! 」 と言ってくれた一言、  気に入った。  

     

窓から見える風景。
上海のシンボル、東方明珠電視塔もこんなに近く。

      

朝、外に出てみたら・・   福州路と四川中路が交わったところ。
仕事に向かう人たち。

     



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9、上海最後の朝食 11/15

2009-11-23 | ■南京・上海の旅 09/11
朝7時過ぎには出発しないと。  帰国の朝。
上海最後の朝食は・・
龍陽路駅の出店で買った饅頭。
お店のおじさんが薄~いビニール袋に、肉まんと野菜まん(野沢菜みたいな味)を入れてくれた。

      

空港までのリニアの中で、ぱくぱく。。。
どっちも美味しかった! 

       
       


さて、9回にわたり書き続けた食べ物編はここで終了。
今回は、日を追った日記風のまとめ方じゃなくてジャンルで分けてみようと思っている。

なぜ南京に行こうと思ったのかは最後にして、
次は、 『宿編』、『観光編(南京・上海)』、『ショッピング編』 ・・・ とでも続けてみようかな。




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8、上海蟹 11/14

2009-11-22 | ■南京・上海の旅 09/11
せっかくこの時期に上海来てるんだから、やっぱり上海蟹食べないとね!
って訳で、最後の晩にいただくことにした。
上海グルメの代表 「上海蟹」。
中国語では 「大閘蟹」 で、正式名称を 「チュウゴクモズクガニ」 というそうだ。
見た目小ぶりで、ハサミの部分に藻のような毛が生えているのが特徴。
旬は、冬眠を前に栄養を蓄える9月から11月下旬。
中でも10月のメス蟹、11月のオス蟹が特に美味らしい。

後半、ちょっと寂しくなってきた財布・・
二度目の両替をして夕食に望んだけれど、
今思えばもう少し財布を膨らませておかないとだめだったなぁ。

どこのお店がいいかなんて分からないから、ガイドブックを参考にするしかなく・・
二か所候補のレストランを決めてみた。

まず、知る人ぞ知る超有名店なんだそうな 『新光酒家』
昼、出かけたついでに覗いてみたら、一見普通の小さな食堂風。
そんな超有名店には、お世辞でも見えるといえない外観。

                     

ところがここは、地元の美食家や著名人、海外のセレブなどもお忍びで訪れるという評判のお店とのこと。
噂によれば、あのアンディー・ラウも来たとか。
おぅ! アンディー・ラウ!  『墨攻』 もよかったし、『三国志』 もよかった!
一階の入り口近くの席で、おんなじ日に蟹食べたかったなぁ。 
  

それはいいとして、そこで食べたのかって問題だ。
「ホントにここだよね・・・ 」 と、ばんちゃんと中に入ったら 「予約してる?」
もちろん予約なんかしてない。
甘く見てた!  ふらっと行って食べれるようなお店ではなかったんだね。
そうなると非常に残念だけど、仕方ないから第二候補のレストランへ。

こちらもガイドブックには素晴らしい紹介が載っていた。
「250年の歴史を誇る老舗」 とか、 「国内外にその名を知られる老舗中の老舗」
なんて書いてある 四ツ星ホテルに入っているレストラン。   『王○○大酒店』
着いた時には既にフロアーいっぱいのお客さん・・
殆ど予約客らしく、わたしたちの後から来た人たちがどんどん先に案内されていく。
待ってる間、なに食べようかなとメニューに目を通せば中々いいお値段で・・ 
お金まにあうかなって、ちょっと不安な気持ちも・・・ 

一応蟹料理四品と野菜料理一品たのんだ。
朝も昼も簡単に済ませ、楽しみにしていた夕食
運ばれてきました!
まずは一品目の、【と海老のお料理】
わくわくしながら、箸を伸ばした。
 ・・・・・・・  ・・・・・・・   しばらく無言  ・・・・・・
「おいしい・・・  海老ですね・・・  」 と、ばんちゃん。
「うん、おいしい・・・  海老だね・・・  」  と、わたし。

あの無言は、お口の中で一生懸命、「蟹はどこ???? 」 って蟹大捜索中だったから。
(おかしいなぁ・・  上海蟹ってこんなの?   心の声)

二品目に期待しよう!      【ときのこのお料理】
またしても蟹が・・・  どの辺に?
きのこがエリンギなんてありえないでしょ! と思うのはわたしだけかな。
あんな癖の強いきのこと合わせたら、益々蟹が死んでしまうと思うわたしは素人だから?

そして三品目は、【蟹みそと卵白を使った料理】
今までの中では一番蟹がいる感じがしたかな。  でもかすかにって程度だけど。

【蟹とアワビのスープ】 は、ふつう?

ラストの 【旬の野菜の料理】
ここまできたら、最後のこの一品に期待したい!
 これって白酒で味付けてるよね。・・・・  
ばんちゃん、一口くらいは食べたかな。 
わたしたち、お料理をこれだけ残すなんて珍しいこと。 

        


ガイドブックもあてにならないものだと思った。
情報源としては、参考になることもいっぱいあって随分お世話にもなってるけど、この老舗情報だけはかなりの異議申し立てたい気持ち。

大体、どの料理にしても化学調味料使い過ぎ!
一口食べた途端、口の中がモヤモヤっていうか、化学調味料特有の気持ち悪さが口の中いっぱいに広がっていつまでも気持ち悪く残った。
あんまりそんなこと言わないばんちゃんも、同じ感想言ってたし。
はっきり言って、今回の旅で一番おいしくないレストランだった。
一つのお店で、 「これおいしいけど、これはイマイチだ」 ってこともあるけれど、ここはどれも同じ。
基本的に化学調味料使い過ぎ。  
こんなのに頼って、「老舗」を張ってるなんて甚だ遺憾な気さえした。
ん? なんだ?  若干怒りモードだったりする? 

結局、わたしたちの結論は、上海蟹より日本の蟹の方がはるかに美味しいね! 
でも、ここだけ食べてこんな結論出しては性急過ぎの横暴。
もう一回くらい、地元上海人お勧めのお店で食べてみたいものだ。
そしたら、うまい!! って言える上海蟹に出会えるかもしれない。  上海蟹料理



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7、ひとり上海 11/14

2009-11-21 | ■南京・上海の旅 09/11
帰国前日のこの日はばんちゃんと別れ、それぞれ別行動にした。
大連時代の友人と行く旅は、いつもこんな感じで臨機応変 自由だ。
旅は「ひとり」を上手に楽しめる人たちと行くのが最高だとわたしは思ってる。 

のんびりした出発は、10時頃だったかな。
南京東路を歩きながら、朝食かわりに食べたのがこれ。
一杯、4元。

       

小さな団子とクコ。   麹の味がした。
団子の柔らかな白とクコの赤が、とってもかわいいコントラスト。。

       

去年上海を訪れた時、Sさんの奥さんに御馳走になった一品で、もう一度食べたいと思っていたものがあった。
もしかして これかも!? と、たのんでみたけど ちょっと違うのかな・・
高級レストランと出店の違いは、相当あるとは思うけど。
季節的にキンモクセイの花弁が浮いてないのはわかるし、金粉散らしてなくても4元だから当たり前・・
仲間には違いなさそうだ。
                     (去年いただいたものは、これ。)
           

      



この日の夕食は、今が旬の上海蟹を食べる予定にしていたので、昼は簡単に麺。
そうでなくても一人だと、こんな感じになる。
ばんちゃんのお昼は餃子だったらしく、たらふく食べたみたいだ。
歩行者天国で賑わう南京東路から少し路地にはいると、小さめの食堂が軒を並べている。
昼時だったのもあってとても混んでいた。 
席待ちの人が何人も立ってるくらい。

      

まず食券を買って、出来るのを待つ。
番号と料理名が大声で呼ばれた時、「はい! それわたし!」 とタイミングよく意思表示しないと食べられなくなる。
聞き逃したり、聞き取れなかったりしたら食べれない。
耳澄まして、、、  「こっち、こっち  」   無事食べれた。
美味しかった!  この納豆みたいな粒々はなんだろ? と思ったら、ピーナツ。
わたしのすぐ脇では、まだかまだかと言わんばかりのサラリーマン風中国人が立ていて・・
人気のお店だったのかな。
待ってる人には悪いけど、そんな時でもわたし、マイペースでゆっくり食べさせてもらいますから。

      



歩きに歩いた一日。
“中華” から離れて、こんなひと時もちょっと欲しくなる。
わたしの好きな こんな時間。

     






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6、再び上海 11/13

2009-11-20 | ■南京・上海の旅 09/11
夕方五時過ぎ南京を出発し、上海には七時過ぎに着いた。
一番早い列車だったので、大体二時間で到着。
気温6度の南京から8度の上海へ。
このわずか二度の差が、結構大きく感じた。

なんか美味しいもの食べたい気持ち・・
でも、遠いところは嫌だし・・
初日にすっかり気に入ってしまった、『上海姥姥』 にまた行くことにした。
欧米人らしき人たちが、ワイングラスを傾けながら中華食べてる姿は、どうしてだろ・・  
実にステキに見えてしまう。
なんでもない光景なのに、なんか得してない? あの人たち って感じ。

この日のメニューは。
やっぱり美味しい。 

      


もう少し飲もうかってことで、宿の最上階にあるBarに行った。
そこから臨む外灘の眺めは最高。
今外灘付近は、来年開催される万博に向け工事中のため、ぐるっと柵が張り巡らされていて
景色を見ることもできなくなっている。

     


ドライマティーニ、マルガリータ、B52、チャイナレッド、ビール・・
大体一杯が40元前後のお店になっていた。
ジャズ聴きながらグラス傾けながら、、、 なんてしてみたい気もあったけど、どこのお店がいいかなど全然わからないし、
適当に入る勇気(現実的にはお金?) ないし。
でもここは、気軽に入れて夜景も綺麗で気にいった。
たぶん夏はもっといいはず。   外でゆっくりお酒飲めるからね。
いまは寒くって。

          
                                 
 なにそんなにしゃべってたんだろね
 お開きは2時だった。 



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5、南京 朝・昼ごはん 11/13

2009-11-19 | ■南京・上海の旅 09/11
南京、二日目。
宿を8時過ぎに出発し、中華門に向かった。
その後、朝ごはんを食べにはいった食堂。 中華門のすぐ近くにある。
中はこんな感じの普通のお店だ。

       

わたしたちの隣では、こんな風景も。
昼に向けての準備かな。   食材は小松菜とねぎ。

      

わたしがたのんだ麺は、こちら。

      

ばんちゃんは、これ。
わたしのに 「プラス肉」 って感じで、基本的には同じ味みたい。

      

米の麺で美味しかったけど、汁の甘さにはちょっと閉口。
食べた後で水飲まないと、口の中がどうも変・・・   



そして、昼ごはんに食べた麺と餃子のセットメニュー。 
記念館見学や上海までの切符買いなどで遅いお昼になった。
南京駅近くの 『大娘餃子』 というチェーン店。
16時頃だというのに、物凄い混みようで注文してから届かない届かない。
やっと届いたと思えばわたしのだけ。
あまりの遅さに抗議に行ったばんちゃん。  もういい! ってことで、キャンセルした。
麺はまあまあ美味しかったけど、餃子がイマイチ。  
皮が固くて、あまり美味しくない水餃子だった。

      


お口直しと列車待ちの為、数件先のマックへ。
ところが、ところが、たのんだこのコーヒー 甘すぎ! 
あれなんていうんだろ、、 普通の砂糖じゃなくてとろっとした液体になってる甘味料。
変に物凄く甘い あれだと思う。
この甘さ、それはそれは驚くほどの気持ち悪い甘さで、口直しどころではなくなった。
水で口直し。 
この辺の人は、甘いコーヒーが好きなのかな。
マックだって色々お客さんの好みを研究して商品開発してるんでしょうからね。

       


若者や家族連れでにぎわう店内だった。
ちなみにばんちゃん、ハンバーガー二個食べてた。




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