午後のキャンプ・シュワブ・ゲート前の様子。ブルーシートを張って雨をしのぎ、山形鉄板の上で集会が続けられた。以前、排除され続けたこの場所を占拠することがどれだけすごいことか。山城さんをはじめとしたゲート前で抗議を続ける皆さんの努力と、資材搬入を決して許さないという意志、行動に続きましょう。
右翼団体が街宣車2台で嫌がらせに来るが、毅然としてはね返し、何事もなかった。
仮設ゲートは塩ビ管で固定されている。臨機応変の対応に感心する。
集会は各地から集まって人たちの発言と歌で盛り上がった。現場はいつも明るい雰囲気に満ちていて悲壮感はない。ウチナーの先達たちもこうやって明るくしたたかに、長い反戦・反基地闘争の歴史を作ってきたのだろう。沖縄戦から70年の今年、それに一区切りをつけなければならない。ウチナーぬぐすーよー、なまさんねーいちさーびーが。ゲート前んかいめんそーれ。わったーじウチナーぬ歴史ちくやびら。
午後4時頃、いったん中締めをして、夕方以降の抗議行動に移った。
ブルーシートでテントを作り、雨に備える。15日の海上作業強行に向けて、14日深夜から15日未明にかけて資材搬入が行われます。私もこれからゲート前に向かいます。一人でも多くの人が結集を!