海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

7月25日の高江の様子

2013-07-25 22:49:46 | 米軍・自衛隊・基地問題

 連日暑い日が続いている。早朝は木の影が暑さをやわらげてくれるが、陽が中天にさしかかるにつれ、メインゲート前はアスファルトの輻射熱もあり、かなりの暑さになる。日陰に座って体を労りながら、何かあればすぐにメインゲート前に立ち、参加者は長時間の監視活動を続けている。

 今週は米軍の訓練が休みなく続けられている。監視行動の合間には、メインゲートを出入りする車両や姿を見せる米兵に抗議をしている。沈黙していれば、米軍は自分たちが歓迎されていると、手前勝手に解釈する。北部訓練場のメインゲート前は、米軍基地、オスプレイ、演習にNO!を直接突きつける場でもある。

 午前8時40分頃からN4の奥の方で機械音が聞こえ始め、午後9時40分頃には、溶接帽子で顔を隠した作業員2人が姿を見せた。その後、奥の方では草刈り機やバックホーの音も聞こえている。また、ヘリパッド1の芝生への撒水作業も行われている。

 25日は用事があって午前中で引き揚げたが、監視・阻止活動には多くの人手が必要である。時間の許す人は、ぜひ北部訓練場のメインゲート前に集まってほしい。

 

 


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