海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

MV22オスプレイの本格運用始まる

2012-12-06 23:49:22 | 米軍・自衛隊・基地問題

 12月6日は沖縄防衛局、大米建設ともに高江に姿を現さなかった。前日5日の追及がだいぶ応えたようだ。予想していた以上に動きをつかまれていたことに慌て、態勢を立て直しているのだろう。

 N4のオスプレイパッド建設工事現場では、すでに一部で砂利が敷かれ始めている。バックホーはオレンジ色、黄色、青色の3台以上が動いていて、地面を掘削して赤土を運び出している様子や、トン袋から砂利をこぼし、敷きならして打ち固めているらしい様子が、先週から遠目にもうかがえている。米軍がオスプレイの本格運用を明らかにしているなか、これから工事が急ピッチで進められるのは間違いない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121206-00000051-mai-pol

 これまでの監視活動の成果で、沖縄防衛局や作業員もN4の近くからは工事現場に向かいにくくなっている。そのため、離れた地点から基地内を車で移動し、工事を進めている。それだけ監視活動の範囲も拡大し、人手が必要となっています。毎日の仕事や選挙、普天間基地ゲート前行動に加えてPAC3配備も行われ、体がいくつあっても足りない状況ですが、ぜひ高江にも支援をお願いします。

 

 


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