アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

令和6(2024)年 公募美術団体展その1(第90回記念旺玄展その1)

2024-05-09 03:00:00 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 昨日が搬入日でした。たまたま水曜でして、私はアルバイトがお休み。なので直接搬入(自分で出品作を持っていくこと)しました。

 まだ入会を許されていない、一般公募での出品なので選外(落選)も当然あり得ます。入選するにせよ、しないにせよ、搬出(作品の引取)も自分で行います(搬出日は火曜でアルバイトの日ですが、有休が取れました)。

 さて久し振りの、おそらく5、6年振りの直接搬入。でも慣れたもの。私は車の運転免許がないので、電車(西武新宿線高田馬場経由JR山手線上野駅下車)で運びました。

 午前8時30分過ぎに家を出て、会場となる上野の東京都美術館の搬入口へ着いたのが、受付開始の午前10時過ぎ。帰宅は午前11時30分過ぎ。

 天気が心配でしたが、直前の天気予報では午後3時から雨予報。朝は晴れ間も見えての、安心しての直接搬入でした。



 今回、個人的に面白いことがあって、私の出品作(F50号の歴史上の人物画)の題名が、いいのが思いつかず、描いた人物の名前だけにしたんですが、西武線の車中で、ふと、いい案が浮かび、これだ! と決まったものの、持参の申込用紙や出品作貼付けの用紙などを直すのに、ボールペンを持ってなかったので、高田馬場駅構内の売店でボールペンを買い、会場で書き加えたという(もともとの題名の人物名に一言つけ加えただけです)。

 初めてですね、こんなこと。別に車中で題名のことをどうしようか、考えていたわけじゃないんですけど、題名が今一つなんだよなあ、とか、ぶつくさ頭の中で思っていたら、ふと思いついたという。

 まあ会場受付でボールペンを借りてもよかったんですが、なるべくそうした厚かましいことはしたくなかったもんで。



 去年のが入選しているので、さすがに今回のも大丈夫だと思いますけれども。実は、選外搬出は展示作品搬出と日取りが違うので、もし選外だと搬出日はアルバイトの日なので、どうしよう。

 といってもアルバイトは午前中で上がって午後休めればいいので、たぶん大丈夫だし、引取に行けないときは、旺玄会指定の委託業者に電話して保管を頼めばいいだけ。

 とはいえ、後日自分で引取に行ったときに保管料を支払う必要があるけれど。一週間当たり千円だから、早めに引取ればどうということのない金額です。



 さあ、どうなりますか。入選か、選外か、の結果は郵送で通知されます。またそのときに記事にしたいと思っています。



 付)搬入出を業者委託すると、税込1万3千円かかるので、たいぶお金が浮いたことになります。自分でやれば電車賃だけ、搬入と搬出、合わせて2千円切る額です。

 注)ということは1万1千円浮くのね。かなりの節約。

 蛇足)いつも思うんだけど、帰りにどこかへ寄ってくるとかすればいいのに。っても画面保護でつけた段ボールを持ったまま、あちこち歩き回るのもどうよ、ということで毎回直行直帰してしまうのだけれども。

 *予定では「グルメ、健康」の記事でしたが、変更しました。