夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

NHKの受信料は払いたくない

2016年09月14日 00時37分47秒 | 社会
NHK、ネット配信でも受信料」 経営委員長が方針
                       朝日新聞デジタル 9月13日(火)22時55分配信

 NHKの石原進経営委員長は13日、将来的にテレビ放送をインターネットで同時に見られるようにする方針を示し、「公共放送を維持していくためには、ネット配信であっても何らかの受信料をいただく必要がある」と述べた。実現すれば、放送を受信できない世帯からも受信料を徴収することになる。

 経営委員会後の会見で述べた。同時送信を始める時期は明らかにしなかった。NHKは、現段階で番組のネット同時送信に試験的に取り組んでいる。災害時などに報道番組を同時送信しているほか、2015年からはスポーツなど一般の番組の一部を同時送信して、技術面の課題や視聴者の反応を調べている。

 放送法では、受信契約を結ぶ義務があるのは「受信設備を設置した者」となっている。ネット送信は放送ではなく通信にあたるため、NHKがネットのみで番組を見る人から受信料を取るには法改正が必要になる。総務省幹部は「ネット同時送信は世界の流れ。負担の公平性を考えれば、ネット利用者にも一定の負担を求めるべきだ」と将来的な法改正に肯定的だ。(上栗崇)



皆さんが家族でレストランに行って、家族は各自好きなものを頼んで自分はお腹が空いていないので何も食べなかったとします。で、会計の時、頼んでもいない自分の食事料が取られていたら・・・詐欺でしょ。

 上記の記事を読むと、総務省幹部は「ネット同時送信は世界の流れ」だとまで判っているようだが、それどころではなく、すでにNHKの必要性がない時代に流れている事までは解っていないらしい。
 もし上記のような徴収の仕方をするのであれば、その前に協会の放送を受信することのできない(NHKを受信できない)テレビをはじめ、スマホやPCなどの機器を発売してからにするべきだと思うのは僕だけではないはず。

 私的に、NHKは国会中継をはじめ、首相や政府、そして世界の動向など、国民の総てに影響を及ぼすような番組内容に特化し、芸能やスポーツなどの娯楽的な番組は自粛して民間に任せるのが本来の形だと思います。そしてもしそういう放送(NHKを)を見たい人はNHKを受信できる機器を購入し、受信料を納めればよいのではないでしょうか?
 見もしないNHKを受信してしまう機器しか売られていない現在、これで受信料を徴収するのであればレストランで頼んでもいない食事を請求されるのと同じことです。
 暴利をむさぼるとはまさにこのこと。こういうことを言う時代遅れで高飛車な総務省幹部がいるから我々は受信料や税金を払いたくないと思ってしまうのです。

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2 コメント

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同感 (岐阜の大将)
2016-09-15 06:10:25
同感です
スクランブルをかけて見たい人だけ見られるようにすれば良いと思います
災害の時などは、スクランブルを期間限定解除すれば良いかな
Re:同感 (管理人)
2016-09-15 10:17:43
岐阜の大将様
 いつもこの稚拙なBlogを見ていただけて嬉しく思います。
 NHKの体質が腐っている事は周知の事実ですが、そうしてしまったのは総務省だということが良く分かりますね。
 それにしてもスクランブルは素晴らしい案ですね。
 そもそもNHKが受信できないTV等は売られていませんが、NHKを受信できない受信機器は売ってはいけないことになっているのでしょうか?だとしたらこれもまた問題ですね!
 渓流はあと14日で禁漁です。ラストスパートですね!貴Blogにいい報告が掲載されることを祈っております。
 コメントをありがとうございました。
 

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