冬を物語ると

2019-11-09 05:29:35 | 折りに触れ思うこと

昨日は立冬でした。 途端に北海道各地から雪の便りでした。 道央から道北にかけてかなり多くの地点で雪が降りました。 朱鞠内(しゅまりない)という所では29センチ、蕎麦の生産日本一、幌加内町朱鞠内です。 ここ数年は、冷え込みの厳しい地区に名を連ねるようになりました。 昨年は除雪した雪が2mを越す程になり、車道と歩道を遮っていた映像見て、雪も多くて冷え込みも厳しい所なんだと認識しました。

嫌だなぁ冬・・と毎年思いますが、冬の自然現象は四季の中で一番綺麗だと思っています。 夜勤明けで見る樹氷やダイヤモンドダスト、早出出勤で見るけあらしや川霧、いつもカメラを車に乗せていたので停めては撮り、追いかけては撮りしていたものです。 今、真冬の朝に外へ出るなんてとんでもないですね、殺す気か?ですよね

 



夜勤は拘束時間も長く仕事はハード、明けは体はクタクタなのに明けたと思うと、一歩外へ出た開放感が心をハイテンションにします。 そんな朝にこういう景色に出会うと、それはもう家を通り過ぎて帰るのを忘れてしまいます。