荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

東京大学の食事事情と鯛めし

2022年12月21日 | 散文

中央食堂へ行きます。

 

大きな食堂です。この壁を改修したときに、有名な画家の絵を処分してしまった事が話題になりました。数百万円の損失だったとか。

 

ここはトイレの横に在って目につくのでしょう。一般人の客が多いです。混雑すると、「学生優先」のプラカードを持った人が巡回します。

 

派手な看板です。

 

 

理学部1号館入り口の左右に店が有ります。

 

 

安田講堂の裏です。

 

工学部2号館にはサンドイッチとカフェが有ります。

 

ここです。

 

安田講堂の隣です。

 

さて、前から気になっている看板が有ります。鯛めしの食べ方まで書いてあります。

 

幟も出ています。山上会館です。

 

サッカー場の隣り、三四郎池の裏です。

 

ここにもポスターがあります。他のレストランや食堂と雰囲気が違います。高級店の雰囲気です。

 

店頭のサンプルです。これを目当てに来ました。懐かしい鯛めしです。実は、宇和島の鯛めしを食べたのは、東京に出てきてからです。

 

暖簾を潜ります。松山の「かどや」の支店らしいです。残念ながら松山のかどやを知りません。かどやは初めての訪問です。

 

注文すると、鯛めしの食べ方説明書を出して来ました。「愛媛出身だから要らない」と言うのに置いて行きました。・・・最初、独創的なこの食べ方には驚きました。同じ愛媛県でも、全国的にみても独創的だと思います。普通鯛めしは、釜飯風に、ご飯と一緒に鯛を煮ます。宇和島鯛めしは、卵かけご飯に海藻などの薬味と鯛の刺し身がまぶされています。刺し身が好きな私の大好物です。

 

私が記憶している正統の、宇和島鯛めしです。・・・料理が来るまでに眺めたメニューによると、鯛めしだけでなく「媛っこ地鶏」料理とか、他にも愛媛の料理が有ります。東京で宇和島鯛めしが食べられるとは、ましてや東京大学で郷土料理が食べられるとは思ってもいませんでした。

また来ます。

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東京大学の食事事情

2022年12月21日 | 散文

今年は個体差が大きくマチマチの色づきでした。東京大学の銀杏並木は終了です。

 

工学部前の名物銀杏も終わりです。

 

今日は東京大学の食事事情を確かめました。昼食時に街中に繰り出す学生や職員らしい人が目に付きます。校内では皆何処で食べているのだろう?・・・で、工学部2号館2階のレストランです。北海道の食品を使った料理です。

 

まだ営業前です。

 

キャンパスにはキッチンカーも出ています。レストランと違って目に付きます。利用する人が多いです。HAWAIIAN  BBQの店です。

 

キャンパスはモミジが見頃です。

 

 

ここにもキッチンカーが停まっています。いつも同じ場所に居ます。スペイン料理です。「全国キッチンカー選手権5連覇!殿堂入り!」の看板を掲げています。

 

文学部地下に、銀杏・メトロ食堂が在ります。

 

 

名前のとおりメトロです。私が学生の頃在ったような食堂です。

 

地下の配管が丸出しです。

 

懐かしい雰囲気です。

 

地上に出ます。

 

この辺りはまだ黄葉が残っています。安田講堂前です。

 

この話、続きます。

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