荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

水が張られた樫谷棚田

2017年05月19日 | 散文
樫谷棚田です。


まだ水が入っていない田んぼがあります。
全山水鏡にはなっていません。
ちょっと来るのが早かったようです。


先ずは屋根の上から見ます。

ラッキーな事に、こいのぼりが見られました。
棚田とこいのぼりです。

いつものように農道を行きます。


田植えが始まっている田んぼもあります。




鏡の棚田です。




前回訪問して、老夫婦と話し込んだ農家です。
いつものように後ほど廻ります。


田んぼの中に耕耘機です。
小さな田んぼでよく扱えるものだと感心します。


休憩中です。


更に谷を下りて棚田の農道を歩きます。








この後例の農家へ行きます。


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樫谷棚田のこいのぼり

2017年05月19日 | 散文
樫谷棚田を農家の上から見ています。


眼下には拡がる棚田と泳ぐこいのぼりです。
田舎では旧暦で行事を遂行するので、こいのぼりはこれからの風物詩です。






新緑が匂う農道を下りて行きます。




いつもの農道を行きます。




こいのぼりがあんなに遠いです。


上空に飛行機雲が走ります。
山は緑です。


こいのぼりの場所に戻ったら農家の夫婦に出会いました。
前回訪問時に下の農家の老夫婦に教えて貰った、「6軒のうち自分達で棚田を作っている2軒」のうちの1軒です。


過疎地にこいのぼりが意外だったので質問します。
「こいのぼりの対象になる子供が居るんですか?」
「うちの孫です。内孫と外孫のこいのぼりです。今年初めて揃い踏みです。娘を嫁がせたら偶然同じ家紋でね」

幟には家紋と名前が入っています。

逆に質問されます。
何時でも何処でも「何処から来たのか」と尋ねられて、「まあ遠くから」と感心されます。
「どんな棚田の景色が好きですか?」と訊かれます。
「四季折々の棚田の景色を全て見たいと思っています。今の季節では水鏡の棚田です。この辺り数枚の田んぼに水が入っていたら、絶景なんだけど・・・」

「あら申し訳ない、そこはうちの田んぼです」
「え!?いやぁ~失礼しました」
そんな会話でした。
コメント (2)
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