荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

金星翌日の貴乃花部屋

2017年01月22日 | 散文
昨日大相撲1月場所14日目の取り組みがありました。
貴のノ岩は前頭十枚目なのに、ニ横綱と一大関が途中休場し、自身が10勝を挙げて優勝戦線に残っている事もあって、大横綱白鵬と取り組まされました。
結果、初めての金星であり、稀勢の里の優勝を決定付けた勝利でもありました。
彼は、先場所幕内上位で負け越して現在の位置で臨んだ今場所でしたが、あっぱれです。
着実に力を付けています。
ちょっと初代若乃花(貴乃花親方の伯父さん)に似ている風貌も好いです。

何か変化があるかなと、ちょとだけ期待して、貴乃花部屋を覗いてみました。

予想通り何も変わったところはありません。

変わったところと言えば・・・、まだカレンダーを売っていたところですかね。


応援し続けて、何度もがっかりさせられた稀勢の里が白鵬に勝ちました。
文句のない横綱誕生ですね。
コメント (4)
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治兵衛稲荷神社

2017年01月22日 | 散文
江東区の北砂に、あまり流行っていない商店街があります。


天を突く煙突が目立つ「竹の湯」がある街です。


カーブミラーに神社の境内が写ります。


お稲荷さんがあります。

治兵衛稲荷神社と言います。

従って、稲荷通り商店街です。


由緒書きがあります。

「祭神 蒼稲魂命(うがのみたまのみこと)
祭神  白菊大神 

慶安(1648年)のころ治兵衛という人が付近一帯を開拓して村の鎮守として山城の国京都伏見稲荷大社の御分霊を勧進奉まつるしたのが治兵衛稲荷神社のおこりであります
蒼稲魂命とは天照皇大神の御弟素戔嗚命の御子にあたります
『うが』とは食物のこと食物の守護神であります
伊勢神宮の御祭神豊受比売命と蒼稲魂命とは異名同神にましますが天照皇大神が特に蒼稲魂命を愛し給うたので伊勢神宮の外宮に豊受比売命としてまつられて居ります

『稲荷』は文字の意味から五穀豊じょうの守護神であります
白菊大神は伏見三ノ峯にあり両御祭神とも郷土交通安全特に家内安全と子供を『カワイガル』子孫の繁栄の神として古くより知られており住民の繁栄と商売繁盛を導き給う神でありますから篤く崇敬し奉るべきであります
当神社は徳川時代に代官所が設置されて居た当時は代官所の守護神として崇敬されていたと言い伝えられておりました」 (原文まま)

拝殿の脇に通路があります。




行ってみると庚申堂が在りました。


名前由来の神社前から見る商店街です。
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