林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ストリング・ピローだとぉ!! その3

2024年02月23日 09時08分06秒 | 楽器あれこれ

みなさま、お元気でしょうか?

今週、東京では雨が続いて、そして温かくなったり、寒くなったり。

でも、春はどんどん近づいていますなあ。

 

さて、ストリング・ピローについての記事、続けていきますよ。

前回、ワッシュバーンのリゾネーター・ギターに取り付けたら、効果が抜群だった。

というところまで語りましたな。

そして、メインとして使っているナショナルのリゾネーター・ギターにも取りつけようとしたところ、

うまくいかなかった、という話なのですわ。

 

なぜ、うまくいかなかったのか、というと、ナショナル製のギターの、

ネックがとても太い

ということなんですね。

 

これは、スライド・ギター用のギターなので、太い弦を張ることが想定されているんでしょうな。

購入して初めて演奏した時に、ネックの太さにちょっと驚いたのを憶えておりますわ。

今となっては、その太さにすっかり慣れてしまいましたけども。

そう、おいらが愛用しているギターは、かなり特殊なギターと言っていいでしょう。

 

んで、例のごとく、ストリング・ピローを取りつけようとやってみたところ。

サイズが合わない・・・

 

 

この写真だと分かりにくいかもしれませんが、

1弦側に合わせると、6弦がギリギリ乗るかどうか・・・

 

そうか、やっぱり、ネックの横幅が普通のギターよりも広いのだな。

 

 

さらに、横のサイズだけじゃなくて、厚さも足らない・・・

そう、スライド・ギターの場合、弦高がある程度高い方がいいので、ナットも高めに設定されているんですわ。

 

だから、高さをかなりつけ足さないと、スカスカで何の役にも立たない。

「高さが足らない場合に貼るシール」がストリング・ピローに同封されているのですが。

シールくらいじゃあ、何枚貼っても、全然足らないです。

 

ひとまず、このままじゃ無理だな。

 

ということは、VROOOM宅に置いてあるナショナル製のギターに取りつけるのも難しいでしょうな。

しかし、せっかく3つも購入したのに、2つも無駄になるのはもったいないなあ(遠い目)

もちろん、いつも使っているギター以外で、サイズが合うものを探してもいいんだけども。

 

 

と考えていたら、そうか、

ギターに合うようにストリング・ピローを加工すればいいのか。

と気づいたのですよ。

 

 

そして、ご存じの通り、VROOOMの仕事はもの作り関係

なので、こういう形あるものを加工して、より良くするのはお手の物。

とりあえず、実物を見せて相談してみるところから始めようかなと。

 

しかも、ここ最近、コロナで中断していたゲーム実況を再開したので、

カラオケ練習の集合時間より、かなり早くにVROOOM宅に向かったのですよ。

 

以下次号じゃ!



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