突然ですが、むしょ~~に、新しいギターが欲しくなっております!
おいらが持っているメインギターはマーチンD-28!
はっきり言っておいらには、もったいないくらいの名器です!
でもね、人間の欲望には限りが無いもの・・・
もはや、とりつかれたように、新しいギターを欲しがっております!
おいらのメインギターのマーチンDー28というのは、
これなんですけど、見てのとおり、一般人の方が「ギター」という楽器について思い浮かべる、もっともスタンダードなやつです。
それは見た目だけではなくて、音色も操作性もそうです。
よく言えばオールマイティ!
悪く言えば、特徴が無い・・・
といっても、すべての面での成績がいい優等生みたいなギターです。
10段階評価ですべての科目が8以上の成績で、苦手な科目が一つもない、といった感じ!
まあ、マーチンのギターのイメージとしては、演奏する音楽として、「フォーク」というのが一番しっくりくるんだけども。
「ロック」を演奏しても、「ブルーズ」を演奏しても、「ジャズ」だって、場合によっては「クラシック」を演奏しても、それなりに、こなしてしまう。
ワールドミュージックだって、いける。
「タンゴ」だって、「レゲエ」だって演奏できますよ!!
合わないのは「フラメンコ」とか「ボサノヴァ」くらいかなあ。
これらは、ガット弦のギターで演奏するイメージが強いから。
でも、やってやれないことはないかも。
それくらい、マーチンD-28は汎用性が高いのです。
これはこれで、素晴らしいことだし、そのおかげでおいらは、とても楽しい時間を過ごさせてもらったんだけど。
いや、ほんと、飽きっぽいおいらは、いろんなジャンルの音楽をかじって、それをこのマーチンで演奏してきたんです。
まさに、おいらの人生の相棒だなあ・・・
もう20年以上になるんだなあ・・・
いや、つい最近までは「死ぬまでこのギター1本でいいな」とまで思っていましたよ。
でもね、そろそろ、おいらも、1つの道に深く踏み込みたいなあ、と思い始める歳になったのですよ!
それは、もちろん、ブルーズ!!
そう、ブルーズを演奏する、専用のギターが欲しい!!
おいらが今挑戦している、スライド・ギター専用のギター!!
この前のバンド・ミーティングでも話題になったんだけど、おいらの音楽人生は真っ二つに分裂しております。
キラー・チューンを演奏してたくさんの人に楽しんでもらいたい!
という表の顔と、
大好きなブルーズを、自己満足でもいいから追求したいっ!
という裏の顔(笑)
そう、表の顔の象徴が、何でも屋のマーチンD-28だとすると、
裏の顔のおいらが、猛烈に、ブルーズ専用のギターを欲しがっているのですよ!!
その名も、「リゾネーター・ギター」
こういうやつです!!
なんでこんなに欲しくなってきたかというと、ここ最近、ブルーズの勉強をしているのです!
20歳くらいのときに店長に出会って、その時に、スケールとか、ダイアトニック・コードとかを勉強したんだけど。
その時以上に勉強してます!!
ほら!!(爆笑)
おいら、こうやって、スケールとかをまとめて表にするのが好きなんだけど、それがこんなにたくさん!!
いや、20歳の時に勉強した、西洋音階に比べて、ブルーズは奥が深すぎる!!
西洋音階のようにカチッとまとまってなくて、ファジーな部分が多すぎるから、理論を体系化して、視覚化できない!!
その壁と格闘しているのです!
そうすればそうするほど、新しいギターが欲しくなる!!
そして、脳内では、綿密なギター購入計画が進んでいるのですよ!!
リゾネーター・ギターとは何か、などという点まで含めて、以下次号!!
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