1月6日(金)
昨晩はFFヒーターが壊れて、暖房無しの寒い夜だった。
しかし朝が来れば元気だ。
▲ 「さあ、いこうか」
ここ白馬五竜のリフトは8時から動くが、ボクは悠遊9時から出勤・・ではなくて出動だ。
カラダが動かないのではない、ココロに余裕があるのだ。
これがリタイヤライフだ。
ゴンドラに乗って一気にアルプス平ゲレンデまで上がってしまう。
▲ 樹々は霧氷状態で綺麗だ。
雪質は悪くない。てかてか、がちがちといった雪面はない。
空一面にうっすら雲がかかっている。
しかし天気予報的には、晴れてくるはずだ。
何本か、アルプス平で滑る。
先の頂いたコメントで、けーごさんが外人さんが多いでしょうと尋ねられたが、多い!
我々のホームグランドの八ヶ岳系はマイナー過ぎていないと思うが、ここ白馬はメジャーだから外人さんも来るのだろう。
▲ 二人乗りリフトで外人さんと相乗りになることが多い。
この時も、ボクがあまりリフトの上からパチパチ写真ばかり撮っているので、横にいた外人さんがユウーのも撮ってやる、と頼みもしないので撮ってくれたのがコレ。苦笑気味のワタシです。
ボクは自撮りしかしないナルシストではないことの証(あかし)として。
どっから来たのと聞くと、上海から。カナダ人でケベック出身だが仕事で上海に住んでいるとのこと。飛行機で3時間ですぐだよ、というからオレはクルマで9時間かかって来たと言った。
オーストラリア人のにいちゃんの時は、最初からセーフティバーを早くおろそうと主張するので、why? スキーは初めてでリフトが怖いとのこと。メルボルンは37度で暑いから寒いところに来たかった。このあとヒロシマに行ってミュージアムを見るのだというから、ああオバマも行ったよ。偉いね、と褒めてあげた。
▲ アルプス平のトップから。
初めは雲がかかっていて全く見えなかった五竜の山容が、雲がとれて姿を現してきた。
左端の五竜岳。右のオムスビ形の連なりが面白い。
スマホのタテ画面用に↓
ちょっと休憩タイム。
レストランALPS360に入る。
そしてテラスに出る。
▲ オードリーヘップバーンの「シャレード」ご存じだろうか。
あの仏蘭西のスキーリゾートのワンシーンみたいに優雅に。
▲ はい、りりさんご推薦の
♪ ジスイズ アッポパーイ
アッポがギッシリ厚いですねー ピコピコ
ウオッ
こーゆーの好きですねー ピコピコ ♪
ここのレストランの前のゲレンデは、先ほどのけーごさんお気に入りのパノラマコース。
その名のとおり白馬の壮大な山々が見えてしまうのだ。
▲ 白馬三山 (左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)。
白馬岳の右下の黒いゴミみたいなのが、八方尾根のトップの八方池山荘だと思う。
八方池山荘から左への雲みたいな尾根が唐松岳へ行く稜線だと思うが・・
左端の稜線が不帰キレット・・
とリフトに乗りながら、滑りながら、こんなパノラマを眺められるのはここだけ。
▲ そして、最後の視界は五竜岳2814mに至る。
▲ リフトトップで、中央の五竜岳をしげしげと眺める。
五竜岳の右側の鞍部状になっているところを、目を凝らしてみると・・
凝らしても肉眼では見えませんが(笑)、
お得意のコンデジを限界までズームアップすると、
▲ 赤い建物が見える。
そう、唐松岳頂上山荘だ。
工藤夕貴主演のNHK「山女日記」でも重要な舞台にもなったあの山荘。
ボクの山のメモリー:秋の唐松岳・登山(日帰り)~八方尾根スキー場から
このリフトトップから少し滑り下りて、五竜岳を再度探す。
▲ 霧氷でけぶる樹が透かし絵に・・、その向こうに五竜岳。
ここ、いいなあ・・
白馬五竜スキー場に隣接して Hakuba47 というスキー場がある。
共通券で47(ふぉーてぃせぶん)にも行けるので、そちらへ移動した。
▲ 47のトップからは、更に絶景の山容に近接してきて・・圧巻!
左側の遠見山の稜線をたどって五竜岳に至るのだが、日帰りでは行けないだろうか。
行けるのならこの夏に登りたいなあ・・
山を眺めにきたのではなくて、滑りにきたのだからと、またせっせと47でも滑った。
▲ 山を横目に滑る、滑る。
▲ ゲレンデの向こうに見えるのは、もちろん白馬村の町並み。
▲ 3時を過ぎた。陽も斜めになって山の影が伸びてきた。
そろそろ降りようか。
あのアッポパーイを食べた時の休憩だけであとは・・、きょうも良く滑った。
新しい年になって、また一枚の歳を羽織ったわけだが、スキーに関してはその歳の重さは全く感じないようだ。
幸いなことだ。
Simple, Slow but Steady でいこう。
(単純に、ゆっくりと、着実に ~ 72歳の小椋佳さんが今、心がけていること)
昨晩はFFヒーターが壊れて、暖房無しの寒い夜だった。
しかし朝が来れば元気だ。
▲ 「さあ、いこうか」
ここ白馬五竜のリフトは8時から動くが、ボクは悠遊9時から出勤・・ではなくて出動だ。
カラダが動かないのではない、ココロに余裕があるのだ。
これがリタイヤライフだ。
ゴンドラに乗って一気にアルプス平ゲレンデまで上がってしまう。
▲ 樹々は霧氷状態で綺麗だ。
雪質は悪くない。てかてか、がちがちといった雪面はない。
空一面にうっすら雲がかかっている。
しかし天気予報的には、晴れてくるはずだ。
何本か、アルプス平で滑る。
先の頂いたコメントで、けーごさんが外人さんが多いでしょうと尋ねられたが、多い!
我々のホームグランドの八ヶ岳系はマイナー過ぎていないと思うが、ここ白馬はメジャーだから外人さんも来るのだろう。
▲ 二人乗りリフトで外人さんと相乗りになることが多い。
この時も、ボクがあまりリフトの上からパチパチ写真ばかり撮っているので、横にいた外人さんがユウーのも撮ってやる、と頼みもしないので撮ってくれたのがコレ。苦笑気味のワタシです。
ボクは自撮りしかしないナルシストではないことの証(あかし)として。
どっから来たのと聞くと、上海から。カナダ人でケベック出身だが仕事で上海に住んでいるとのこと。飛行機で3時間ですぐだよ、というからオレはクルマで9時間かかって来たと言った。
オーストラリア人のにいちゃんの時は、最初からセーフティバーを早くおろそうと主張するので、why? スキーは初めてでリフトが怖いとのこと。メルボルンは37度で暑いから寒いところに来たかった。このあとヒロシマに行ってミュージアムを見るのだというから、ああオバマも行ったよ。偉いね、と褒めてあげた。
▲ アルプス平のトップから。
初めは雲がかかっていて全く見えなかった五竜の山容が、雲がとれて姿を現してきた。
左端の五竜岳。右のオムスビ形の連なりが面白い。
スマホのタテ画面用に↓
ちょっと休憩タイム。
レストランALPS360に入る。
そしてテラスに出る。
▲ オードリーヘップバーンの「シャレード」ご存じだろうか。
あの仏蘭西のスキーリゾートのワンシーンみたいに優雅に。
▲ はい、りりさんご推薦の
♪ ジスイズ アッポパーイ
アッポがギッシリ厚いですねー ピコピコ
ウオッ
こーゆーの好きですねー ピコピコ ♪
ここのレストランの前のゲレンデは、先ほどのけーごさんお気に入りのパノラマコース。
その名のとおり白馬の壮大な山々が見えてしまうのだ。
▲ 白馬三山 (左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)。
白馬岳の右下の黒いゴミみたいなのが、八方尾根のトップの八方池山荘だと思う。
八方池山荘から左への雲みたいな尾根が唐松岳へ行く稜線だと思うが・・
左端の稜線が不帰キレット・・
とリフトに乗りながら、滑りながら、こんなパノラマを眺められるのはここだけ。
▲ そして、最後の視界は五竜岳2814mに至る。
▲ リフトトップで、中央の五竜岳をしげしげと眺める。
五竜岳の右側の鞍部状になっているところを、目を凝らしてみると・・
凝らしても肉眼では見えませんが(笑)、
お得意のコンデジを限界までズームアップすると、
▲ 赤い建物が見える。
そう、唐松岳頂上山荘だ。
工藤夕貴主演のNHK「山女日記」でも重要な舞台にもなったあの山荘。
ボクの山のメモリー:秋の唐松岳・登山(日帰り)~八方尾根スキー場から
このリフトトップから少し滑り下りて、五竜岳を再度探す。
▲ 霧氷でけぶる樹が透かし絵に・・、その向こうに五竜岳。
ここ、いいなあ・・
白馬五竜スキー場に隣接して Hakuba47 というスキー場がある。
共通券で47(ふぉーてぃせぶん)にも行けるので、そちらへ移動した。
▲ 47のトップからは、更に絶景の山容に近接してきて・・圧巻!
左側の遠見山の稜線をたどって五竜岳に至るのだが、日帰りでは行けないだろうか。
行けるのならこの夏に登りたいなあ・・
山を眺めにきたのではなくて、滑りにきたのだからと、またせっせと47でも滑った。
▲ 山を横目に滑る、滑る。
▲ ゲレンデの向こうに見えるのは、もちろん白馬村の町並み。
▲ 3時を過ぎた。陽も斜めになって山の影が伸びてきた。
そろそろ降りようか。
あのアッポパーイを食べた時の休憩だけであとは・・、きょうも良く滑った。
新しい年になって、また一枚の歳を羽織ったわけだが、スキーに関してはその歳の重さは全く感じないようだ。
幸いなことだ。
Simple, Slow but Steady でいこう。
(単純に、ゆっくりと、着実に ~ 72歳の小椋佳さんが今、心がけていること)
歳の重さを感じない? なんて素晴らしい!ていうか羨ましいです!
で、遅ればせですが新年の挨拶してなかったみたい(笑)
本年も宜しくお願いいたします!
何故か肉厚なアップルパイに目が点(笑) うまそうです・・・
よだれが・・・ そこだけ行って見たくなりました(笑)
あのヘンリー・マンシーニの軽快なテーマ曲に載せて見たいようなシーンばかりですね。
周りの木々も霧氷で美しい。
soraさんの雄姿もカッコ良い!
軽快なシャレードの曲に乗って、滑走していく姿が目に浮かびます。
ALPS360の展望台、Allシーズンおススメですね。
それにしてもsoraさん、英語ペラペラなんですね。
勿体ないなぁ・・リタイヤさせておくには惜しい。
私は樹氷越しに見た、五竜の一枚がお気に入りです。
Hakuba47も絶好の展望台ですよね。
あそこのトップか見る唐松岳が大好きです。
私もsoraさんを追いかけて信州に行きました。
昨日(7日)ですが大快晴で北アルプスを眺めてきました。
それにしてもFFヒータ取り替えたばかりじゃなかったでしたっけ。これからなのに困りましたね。
今日はまた良い絵を見せて頂き感謝です。
アルプス平から6時間半くらいです。
日帰りとなると厳しいですね。
11時間半くらいかかりますね、これに休憩を入れると最速でも12時間。
やっぱり五竜山荘に泊まってから行くのがベストでしょう。
白馬は毎冬何度もスキーに行ったけど
五竜は一度だけだったかも。。。
雪質も良いし 景色を垣間見ながら(必死で滑るから)の滑りは最高ですね
娘時代だからうんと昔の記憶を 無理やり引き出しました
ありがとう!!!
楽しんで来てください!!!
外国の人、やっぱ多いんですね。
以前白馬の温泉にいったら、湯船につかっていた方の8割が白人だった記憶がありまして。
何でも外国でも紹介される位の雪質とか。
パノラマゲレンデはかっ飛ばす最高ですよね。
あっ!余裕のあるSoraさんは飛ばさない悠々スキーでしたね。
景色も最高で良かったですね。
晴れてると山々がすぐ近くに迫って来るような感じですよね。
スキー一家にとつて、五竜とは一杯
思い出の詰まった所です。 娘達は
インカレ出場で五竜を始めとして転々と、我々は苗場でと。
近年は中央道のパノラマスキー場に通ってました。 もう、怖くて出来ないでしようね。
羨ましい限りです。 沢山楽しでください。
お天気も良くて景色がすばらしいですね
日頃の行いですかね〜
やっぱり
白馬五竜のアルプス平最高ですよね
こちらも冷たい雨が北部では雪になり、3cmほど積もっています❄️今夜から、さらに積もりそうです。
白馬村のFBをフォローしていますが、この三連休の始まりに、とても綺麗なモルゲンロートの写真が載せられていました。
そして五竜のゲレンデも写っていたのでsoraさんを探しましたよ(笑)
ファンヒーター、どうしたんでしょうね💧
〉朝が来れば大丈夫〜
って、寒かったことでしょう。眠れましたか?
霧氷が綺麗ですね〜❄️
外国の方が頼みもしないのに撮ってくれた写真〜ご満悦じゃあないですか♡苦笑いには見えませんよ〜。
英語が堪能だと世界が広がりますね。
白馬村に外国人が多く訪れるようになったのは、カナダ人のナントカさんがネット発信してから人気が出たと、以前TVでやってました。
リンゴたっぷりのアッポーパーイ♪
疲れた後に食べると、なおさら美味しいんでしょうね〜。ピコピコは、ピコ太郎?
新曲、ご存知ですか?「OJ」ですよ。あまり面白くありませんが。
山々が美しいですね〜♡冬の山々は、キリリとしていますね。あ・・・唐松岳頂上山荘・・・泊まるはずだった山小屋です。こんな高い所にあるんですね。やっぱりムリだったかも(笑)
「山女日記」もっといろんな山をやって欲しかったです。早く終わっちゃって残念💧
47からの絶景の山容!(◎_◎;)!
写真でこれだけ圧巻なのですから、肉眼でみれば想像以上の勇姿だと思います。
大好きな山々を眺めながら滑る⛷
ご満悦のsoraさんが浮かんできますよ(*´-`)
>歳の重さを感じない? なんて素晴らしい!
やはり初滑りで、一番関心のあることは「寄る年波で・・」かどうかですね。上から下まで一気に滑ってみましたが、まだできました。むしろ軽いような(^^)。これは、リタイヤで時間ができましたからジム運動を強化した結果だとしか考えられません。
>何故か肉厚なアップルパイに目が点(笑) うまそうです・~
やはりアポパーイに目が移りましたか。ですよね。他にパウンドケーキみたいな量感のあるケーキが好きです。で、昼はこれだけで済ませてしまいましたよ。
さすが信さん、あのミステリー映画とテーマ曲はご存じですね。スキーの魅力は、なんかのリッチ感と優雅さだと感じてますので。
>それにしてもsoraさん、英語ペラペラなんですね~
英検1級ですので一応。スキーは2級ですが(笑)。あ、それに自動車はゴールドです。(自慢ならないよ)
>私は樹氷越しに見た、五竜の一枚がお気に入りです~
ですよね。ありがとうございます。見た通りなのですが、素晴らしく目に留まりましたよ。
実は私がパチパチやっていたら、私より年配の山スキーを履かれた方が寄ってきて、「カメラスポットを教えてあげる」とこのあと案内してくれました。五竜&47は初めてではないのですが、この日は陽が射してきて、思わず息をのむシーンが多くありました。
遠見からの五竜は往復11時間半ですか・・10時間は数回歩いたことがありますが・・。帰路で行倒れのリスクが出てきますね。どうしようかな
そうなんですFFヒーターまた故障なのです。昨日帰り道にクルマ販売店に寄って、ヒーターを修理に出してきました。
>私もsoraさんを追いかけて信州に行きました~
楽しんでおられますように。私はヒーターで頓挫して昨日帰ってきましたが(笑)。