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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】神戸×鹿島(速報版)

2012年05月26日 | サッカー観戦
スカパーの解説のジムが何を言おうが、最後の1点がなければ、完勝というゲームだったと思います。
ジムは、前半は互角と言っていましたからね。
前半は完全に鹿島のペースだったでしょう。
後半だって、失点した時間帯以外は、鹿島がすべて跳ね返していましたから。

伊野波、野沢には、何もさせませんでした。
田代には、やられましたけれど…。
とにかく、安心して見ていられるゲームでした。

今日は、青木と新井場は普通でしたが、他の選手たちは、かなり集中していたと思います。
いつも気になる遠藤は、最初の方のプレーで、神戸の選手にガッツリ当たりに行きました。
遠藤のああいうプレーは、珍しいですよね。
いつも逃げ気味のプレーが多いですし、ボール際で負けないようにしようという気持ちが見えました。

いつもボールの落下地点の読みを間違える岩政は、今日はドンピシャでした。
岩政らしくない華麗な守備が、多かったですね。

小笠原も、見違えるような運動量でした。
あれだけ動いてくれれば、助かります。

小笠原の黒子になっている柴崎は、相変わらず気の効いたプレーが多いですね。
神戸がボールを入れたいと思うスペースを、埋めることが出来ていたと思います。
テレビの画面で、そういう所が分かる選手は珍しいです。

小笠原と柴崎のダブルボランチは、安定して来ました。
いつの間にか、ダブルボランチが当たり前になって来ましたけれど!?

いつもあまり守備をしないドゥトラは、今日は、守備に奔走していましたね。
先制点のシーンは、あそこはジュニーニョで良かったです。
興梠や大迫だったら…。
あれを簡単に決めるのが、ジュニーニョらしいです。
そもそも、DFがミスすることを想定してポジションを取るところが、ブラジル人らしいプレーでしたね。

興梠の2点目も、興梠らしい得点でした。
ジムは、神戸のDFが普通についていれば良かっただけだと言っていましたが、それを振り切るのが興梠ですからね。

ソガも、集中していました。
強烈なシュートも、迷いなくキャッチしていましたし。
最後に、なぜ、イエローが出たのか分かりませんでしたけれど…。
遅延行為???

主審が、広島の25番にだまされた井上でしたから、不安でした。
でも、あれだけ、神戸に何もさせなければ、誰が主審でも心配なかったと思います。
それくらい集中した良いゲームが出来ていたと思います。

ただ、メインスタンド側の副審の山口博司には、最後の野沢のFKがオフサイドだったことだけは、見逃して欲しくなかったです。
あそこで、時間を使うために、大久保の足を伸ばしてあげたソガには、笑ってしまいましたけれど。

就任したばかりの西野ですが、神戸がどう変わったのか、分かりませんでしたね。
ヤマザキナビスコカップで当たった時よりは、良くなったようには見えました。
それ以上に、今日は鹿島の出来が良かったですからね。

途中から、野沢をボランチのポジションで使ったのは、西野らしいのでしょうか。
ガチャピンのイメージで、後ろからボールをさばいて欲しかったのかもしれません。
前にポジションしていても、鹿島の選手に捕まえられていましたし。

ガンバの社長は、サポーターに、ガチャピンをオリンピックにはオーバーエイジで派遣しないと言っていたようです。
そんなこと言うと、西野もいますし、神戸に取られちゃいますよ!?

さて、古巣対決で注目されましたが、野沢、伊野波は、やりにくかったと思います。
小笠原には勝てないでしょう。

この勝ちで、順位は、セレッソ、(1ゲーム少ないですが)名古屋、神戸、大宮の上に行けました。
安心して、中断期間に入れましたね。

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