【アントニオ】鹿島×仙台（速報版）

久しぶりに、ものすごい霧でした。
懐かしいです。
中継よりも、現地の方が見えなかったと思います。

それにしても、このゲームは完勝でした。
難しいコンディションの中で、守備陣は集中していました。
攻撃陣も、引いてブロックを作る仙台の守備に対して、諦めずに繰り返し攻撃をしていました。
前半、攻めあぐねているように見えましたが、これならいつかは得点出来ると思っていました。

サマーブレイク明けから先発している土居が得点出来たことは、大きいです。
土居本人のもやもやした気分が、吹っ切れたのではないでしょうか。

そして、交替で下げられた土居と遠藤からは、満足感とまだまだやれるという不満を感じました。
これは、チーム内の健全な競争意識から来るものなのでしょう。
だからこそ、交替で出場する選手も、気持ちの入ったプレーをしてくれるんですよね。
売り出し中の安部の台頭もあって、鈴木からも決めてやるという気持ちを感じました。

今季の戦力なら、多少のケガ人が出ていても、これくらいのやり繰りが出来て当然でしょう。
監督の力が、大きいですね。

これだけのゲームだと、ホントに書くことがあまりありません。
小笠原が次節、出場停止になりましたが、もともと休ませるつもりだったはずです。
チーム状態が良いと、全てがうまく回ります。
シーズン中には間違いなくもうひと山あるでしょうが、行ける限り、この勢いで突っ走りましょう。

にほんブログ村

にほんブログ村