今日午後の部は、広島県の某所にエアコン移設工事にお伺いしました。
ホームページからのご依頼です。^^
今回は、事務所のリホームに伴いエアコンの移設工事です。
ご挨拶を済ませ工事開始です。
エアコン自体は、1年位前に家電量販店さんで購入取り付けをして
貰ったそうです。
ただ家電量販店さんの施工自体が、あまり信用出来ないとの事で
当社にご依頼をと言う事になった様です。
ダイキンさんのエアコンで3.6キロタイプですね。
配管カバーを外して撤去準備です。
やはり何時もの事ながら 貫通スリーブ使用されていませんね。
配管カバー内も1年しか経過していませんが、断熱材もズレてきていました。><
この輪っかが、貫通スリーブの代りでしょうか??
3.6キロタイプのエアコンですが、室内機と室外機を繋ぐVVFケーブルは
1.6×3Cのケーブルを使用して有り 2.0×3Cのケーブルを使用して欲しいです。
右が、VVF2.0×3C 左が、1.6×3CのVVFです。
室外機側に冷房強制運転の方法が、書かれていました。
室内機の運転ボタンを5秒以上長押しです。
ポンプダウン開始です。
これで撤去完了です。
なるべく使用出来る部材は、使用してコストダウンです。
背板を水平器で見ながら固定です。
穴開け完了後 今度は、本当の意味での貫通スリーブを差し込んでいます。
配管カバーもお客様お手持ち品を使用しますが、先ほどの様に配管カバー内で
ズレたり抜けたりしない様にコーテープを巻いて仕上げて置きます。
室内機の完了です。
ウオールカバーは、段差が発生しているのでシリコンで補修をしています。
配管接続後 電動真空ポンプに真空計をセットして真空引き作業開始です。
その間は・・・・・
ドレンテストや・・・・・・
アース工事などなど^^
真空引き作業完了後 真空計の置き針処理です。
赤い針と黒い針を合わせてそのまま規定時間放置します。
規定時間経過後 針にズレが、生じていない事を確認後
バルブを開けてガスを流します。
外は、こんな感じで仕上げました。
電気工事も行い電圧チェック
試運転開始です。
今日も寒いので暖房運転で暖かいですね。^^
ご依頼ありがとうございました。m(__)m