平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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青空学校日記

2017年05月04日 | Weblog

 池田先生研究所     教室のない学校 1993年版

青空学校日記   作 中道 進

 1993年 2月28日 勉強会

 承久の合戦に隠岐の法皇はーー義時に攻められーー偏に弘法、慈覚、智証等の三大師の法華誹謗の科と達磨、善導、律僧等の一乗誹謗。

解説 承久の合戦すなわち鎌倉時代、北条政子の鎌倉勢力と後鳥羽上皇方と争った。後鳥羽方は負けて隠岐へ流された。この負けのた原因は法華誹謗にある。弘法や慈覚、智証、達磨らの法華誹謗の科なのである。すなわち、宗教の違いで功徳がないかあるかがはっきりしてしまう。現在、西洋では、イスラムとキリスト教が戦争をしているが、その如く、宗教で生活や社会や国の仕組みが変わる。宗教は人間にとって大切であるが誤った宗教では勝敗が不利となる。

 日記

アフリカ、エジプトの直便はエジプト航空か香港での乗り継ぎでのギリシャ、トルコで行くのが多いい。チケットは円高で安く手に入る。大きな心、世界民族の学会精神で世界へ飛び出せ。世界情勢は闇である。闇を照らすのが法華経である。

1993年3月2日 勉強会

魔王の習として三悪道の業を作る者をば悦び三善道の業をばなげく(P935)

日記 

魔と言うと、悪を好み、善人を嫌う。故に、魔に負けてはつまらない。人生というと、お金持ちの子もいれば、貧乏の子もいる。中国、三国志で魏、呉、蜀が曹に統一されて普となった。そして、司馬氏が権力を握った。だが、王は、贅沢三昧、これでは民が泣いたのだった。そして、国は乱れ破壊となった。故に、いくらお金持ちでも成長しないので遊んでばかりでは、はむなしくはかない。正法は充実し福運をも積む道である。

 3月3日 勉強会  

仏の在世の時は、濁世なりといえども五濁始たり。

日記

仏在世時は権力が正法者を迫害した。舎利弗は悪口され、蓮華比丘尼は害された。現在は、時代も変わり変化もあるが、三類の強敵は競う。しかし、恐れていては何もできないのではないだろうか。自他の幸福のために国の安穏のためにも実践は大切だろう。

 参考 三国志 魏の曹操や、劉備、孫権で名高い。のち、魏が勝利し、263年には家来の司馬炎が王となり普という国を建国した。


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