平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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青年が主役、政治の監視を

2007年03月31日 | Weblog
青年は無限の力がある。故に、希望が大切である。また、世の中の出来事を、政治の監視は大切である。政治の汚職は莫大な税金を不正に使う。少子化の時代へ入っていく時そのつけは青年に負担がかかる。今、高齢者一人を青年4人がしえている。20年後には二人で高齢者一人をしえる。人口もゆくゆくは一億人を割っていくのである。故に、政治の不正は青年に不安を与える。今、どのぐらいの人が政治に信頼をしているのだろうか、果たしているのだろうか、聞いたところでは、47%は無党派であるという。政治家の不正に対し見放している人が少なくないということではないだろうか。だからといって、政治無関心は、ますます、政治家の不正を呼ぶ。要するに、不正は庶民が見ていないと見下して行なわれているのである。政治監視することによって不正は防止できるのである。故に、政治の監視は未来の豊かの国の建設には欠かせない。国の主役は青年だからである。青年こそが国を豊かにできるのである。故に、選挙の棄権はすべきではない。良い政治は平和の国に欠かせない。



その2 戦争は庶民を悲劇にする 厳冬・6カ国協議問題

2007年03月24日 | Weblog
その2 戦争は庶民を悲劇にする
シベリアというと冬期は氷点下40度もあるという。昔ですと、収容所の設備はお粗末であった。そのようなところに捕虜となった日本兵は悲惨でありました。当然に死者はでました。食料難、暖房欠陥、厳冬での労働問題などがあります。このような状態をした責任はどこにあるのでしょうか。真面目に生きてきた青年が徴兵され他国に兵士として送られ、末には捕虜となり厳冬、又、過酷な状態に置かれ悲劇となった責任はどこにあるのでしょうか。
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6カ国問題
北朝鮮問題は米国の金融対策で解決へと進んでいるが、日本は拉致問題があるからこれを解決をしなければハイというわけにはいかない。安部政権もこの点を明確にしている。日本は米国などと違って核兵器を持っていない。故に、米国、中国、ロシアとは違うたちべである。故に、強い姿勢で拉致の解決のために言うべきである。核兵器を持っている国国というと、同じというものは妥協しやすい。たとえば、同じ学校、同じ郷というと他と並べると、仲間意識が強くなる。故に、日本はつんぼの桟敷ではないが関係がないと外に置かれては立場上不利になる。故に、強い姿勢を貫き、経済制裁も妥協なしで進むべきである。武力、力を恐れなく堂々と6カ国協議国のリーダ役になるべきである。日本は能力もある。世界的な能力、知識、力もある。世界を見ても、核兵器をもっていない国はたくさんあり、持つ能力があっても核兵器反対国もある。故に、平和国の日本を応援している国はたくさんある。


 第5回 戦争は庶民を悲劇にする ・四苦八苦

2007年03月18日 | Weblog
 資金がなかったのは日本にも言える。すなわち戦争貧乏である。昔から戦争になると税金は武器に使われる。故に、庶民の生活は乏しくなる。身は軍事訓練などに縛られる。婦人も子供も同じである。自由は制限され食料も配給制、戦争に負ければ勝利国から莫大な賠償金が請求される。そのお金は庶民が税金として割り増しで納めることになる。戦後、日本は貧乏した。生活は四苦八苦である。故に、戦争は馬鹿らしいのである。ちなみに、戦後、中国は日本から賠償金を取らなかった。当時、中国の実力者、周恩来の配慮であった。もし、中国から賠償金を取られたら今の日本の経済発展はなかったのであります。ここで、確認いたしますと、人間の命はお金に変えられない価値があります。戦争犠牲者に対して莫大な金額が計算されてもおかしくないのです。勝てば支払いがなく、負ければ支払うのが当然なのです。矛盾していますがそれが戦争なのです。歴史を見ても、敗戦国は解体されたり、庶民が奴隷として売られた時代もあります。日本は、連合軍の解体されなく、米国の管理下に置かれたのは幸でありました。     次回へ

余談 戦後の日本、庶民は泣いた。食料を求めて田舎へ買い物をへ行った。その時代の人に聞けば言う。今とは天地の差があると。今、戦争参加となれば徴兵は当然である。世界の情勢を見ても日本は平和である。その平和は庶民が築きあげた。故に、大切にと思う。今、さまざまな問題がある。物がありふれている原因か、心の病で青少年のいじめ問題、無気力など問題がある。しかし、これは教育問題で教育で変わる。


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第4回 戦争は庶民を悲劇にする ・ シベリヤ

2007年03月17日 | Weblog
 戦争体験者の証言
 S氏 (日本が負け、シベリヤへ私を含め多数の人が捕虜でいった。寒さがひどかった。のちに。北朝鮮へ移された。そこは病気などで多数の人が亡くなった。埋葬する場所の確保が大変だった)
 捕虜の食事は勝利軍の配慮で決まる。当時のロシア、北朝鮮はお金がなく大変だったのでしょう。
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第3回 戦争は庶民を悲劇にする ・ 報道の姿勢

2007年03月11日 | Weblog
軍隊、上官は青年に恐怖感を与えた。命令違反するものは徹底的に暴力をもって懲らしめた。この当時、司令部は報道機関を使って三勇士を大々的に宣伝した。すなわち、三人の勇者が国のために立派に死んでいった嘘をである。架空の人物をして勇者にするのであった。その故に、青年らは戦争に死んでいくのは英雄だと思った。私が恐れるのは報道の姿勢である。権力の思うままに宣伝し青年を煽りたてることである。現在、新聞、インターネットなど情報が洪水のようにある。故に、報道で人をいじめ、嘘で攻撃し多くの人に誤解を与えることが出来る。オウムでの河野氏がそうだった。被害者の河野氏が、新聞、テレビなどで罪人のように嘘を書かれた。その影響は大きく、非難の電話がひっきりなしにかかってきた。各マスコミは訂正の報道をした。河野氏が被害者であることを報道したが、それは遅く、一度大きく報道されたことは大変な影響をされたのだった。罪人のイメージはきしがたく、その恐さを全国に講演し訴えたのであった。  次回へ

余談  現在の平和は過去に多くの悲劇から築きあげられた。故に、平和の継続は大切である。大戦の中、北満州開拓団も終戦近くには日本の庶民は泣いた。多大の人が自決した。母親は子供を刺し、己は自決したのだった。
 
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 第2回 戦争は庶民を悲劇にする  

2007年03月04日 | Weblog
前回の証言の如く戦争は人の心を修羅にする。青春を軍隊で暮らしたのが当時の青年だった。日本男子として堂々と戦争参加へ身を投じた青年らであった。しかし、理想と現実は違った。軍隊は純真な青年らの心を土足で何度も踏み込んだのだった。軍隊の命令に逆らえないように暴力をもって鍛えた。言うことを聞かないものはどしどしと挙骨を振ったのだった。まさしく地獄図である。
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1・戦争は庶民を悲劇にする。

2007年03月03日 | Weblog
戦争体験者の証言
S氏 21歳で徴兵された。兵舎ではよく殴られた。スリッパで殴るのだ。少々のことで全員責任として殴るのだ。敗戦後、シベリアで拘置された。寒きや食事もひどいものであった。中には死んでしまった人もいた。
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