Opinion
新型コロナ退治だ 幸福は誰しもの願い
フランスは1月18日で新型コロナ感染者が47万超、ドイツは17万人超、ロシアで5万人超、日本も1月22日で5万人超えた。ピークの3月までには多くのの感染者が予測されている。 日本は医学界で優秀な人材がいる。代表的な山中博士はノーベル医学賞を受賞している。 故に、20年先、未来へと細菌研究にも力を。現在、経済への新型コロナ対策費が総額は73、6兆円である。 細菌の解決へは世界の医学先進国、米国、ドイツ等欧州、ロシアなど外国の国国との連携こそ必要ではないだろうか。今、米国、欧州対ロシア、中国と対立が深く、まして、ウクライナ問題でロシアと米国が対立している。これは、米国はEUとNATO防衛 軍事協定しており、ウクライナがNATOに入るのをロシアが反発しているのである。故に、根が深い問題で医学の連結どこではないが話し合いは大事である。日本は米国側であるが、中国やロシアとは話し合いができる。 人間の心の病気は8万4千あるという。故に、戦争、内乱が起きている。しかし、人間は誰しも幸福になりたいと思っている。不幸になりたいと思ってはいないだろう。だが、様々な問題が起きている。悩みというと凡夫は家や、お金が欲しいとかの悩みである。だが、仏様の悩みはどのようにすれば人を幸福にできるか、それが悩みである。 日蓮大聖人は、人々の幸福が実現できるように、時の権力者に立正安国論安国論を書かれた。その安国論は現在にても輝いている。 新型コロナ退治だの方途の書なり。
月刊 KIBOU 2月 398号