Opinion
アフガニスタンをタリバンが権力を握った。以前、タリバンがアフガニスタンの政治を動かしていた。その当時は、女性に教育をさせない。労働をさせないなど女性に対し差別政権をしていた。故に、今回、庶民は驚き、タリバン権力に不信、不安をいだき他国への逃亡を図り空港は大混乱となった。米国が撤退を表明し、のち、タリバンが予想もしない速さでアフガニスタンを配下に収めたのは世界が驚いたのだった。
アフガニスタンというと、中央アジアに位置し、山岳地帯、東南はパキスタン、西に、イラン、北にタジキスタンなど接する。首都はカプール、人口は、37、466、414人(2021年)、以前は、タリバンが6年間政権の座にいた。女性には全身にペールを覆うように義務化していたのだった。
今回の政権交代は、地方では、タリバンが力を保持していたのだった。タリバンが権力を握った一つの原因に、軍部幹部の兵士水増しでの横領が、不正が、すなわち、汚職の声がある。不正、汚職は政権が破壊するのはどこも同じである。鎌倉時代、世の安穏のため、日蓮大聖人は戦った。法華経には、現生安穏とある。しかし、日本は、大丈夫だろうか、中国、北朝鮮問題、また、友好国であるべき韓国との関係、また、ロシア問題。頼りは、米国。しかし、日本国は独自の外交友好対話や外交上手で大丈夫と思うのであるが。しかし、災害がある。コロナや天候不順など様々にあるのである。故に、常、常、用心は大切である。又、世界の災害地の救助や困難の民衆への手の救済、支援等さらに支援度を深めてはと思う。良いことすれば、困ったときは良いことが返ってくる。
月刊 KIBOU 9月