Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

蒲郡クラシックホテル 朝食

2021年06月28日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 
 

昨日、実家の母が2回目のワクチン接種を終えました。
父も少し後、来月初旬の予定です。
感染しないと言うわけではありませんが、
重症化しないと言われているので、ちょっと安心です。
私達はいつ接種出来るのかな~?



さて蒲郡クラシックホテルでの翌朝、
早く目が覚めて、窓辺で静かな景色を見ていました。



レストランへ行く前に、セルフのコーヒーコーナーで、コーヒーを淹れ、
吹き抜けの周りのテーブルで頂きました。
こちらのホテルのコーヒー、美味しかったです。私の好みでした💕
酸味が少なく、まろやか。朝食の前に、2杯頂きました。
朝、ゆっくりコーヒーを飲むのが、すごく好きな時間です。

   
 
 
 
 
 
 


食事の時間は、密を避けるため、15分ずつずらして予約しています。
食事の時間になったので、中へ。
濃厚なトマトジュースから、サラダ、ヨーグルト、フルーツ
座っているだけで、こんなに美味しいお料理を頂けるなんて、嬉しい
 


美味しいパンがたくさん。でもトーストまで食べられませんでした。

 
 
ホテルメイドのオムレツが有名ですが、この日はスクランブルエッグの気分🍴
ふんわりしていて、本当に美味しい
 
 
 
夕食も朝食もサンルームだったので、中のダイニングルームを使うことがありませんでした。
食事を終えて、係の方にお願いして、写真を撮らせていただきました。
 
   
 
 
   
 
 
   
 
爽やかな、良い朝です
チェックアウトまで、お散歩に出かけます。
  
今朝、パソコンを開こうとしたら、
電源は入るものの、パスワードを入れることが出来ません。
 
スマホで投稿してみましたが、
ちゃんと見やすく、投稿出来ているか不明です。
また、パソコンが治りましたら、確認しますね。
 
 
 
 
 
 
 

蒲郡クラシックホテル  夕食 

2021年06月24日 | ★登録有形文化財指定宿
 
 


あと1か月で、オリンピック開催ですね。
海外からの選手団で感染者が出て、不安ですが、
ニュースで各地の聖火リレーのランナーのお顔を見ると、
関係者は一生懸命ということがひしひしと伝わります。
この思いを無にしないよう、万全の対策を練りに練って欲しいです。



さて・・・モヤモヤした気持ちの時は、美しいものを見ると落ち着きます。
蒲郡クラシックホテルの吹き抜けの、木をくり抜いたこのレース
とっても綺麗で、何度も見とれました。
写真が全然綺麗に撮れていなくて、すみません
 
 
夕食は、大きなダイニングルームの先にある、海と竹島と夕日を見渡せるサンルームで
頂きました

ショープレートは、大倉陶園の絵皿  竹島が描かれています。
カトラリーは、ノリタケ。愛知県ですものね。
 


夫のショープレートは、ホテルとつつじの絵柄

 
 
シャンパンからスタートし、
アミューズ  酸味が効いていて、食欲が刺激されました。



 
平貝と地元野菜のサラダ、雲丹添え。色どりがとても綺麗


ビーフコンソメ とても澄み切っていて、身体に染渡る美味しさでした 
量もちょうど良かったです。



パンも美味しかった~

 
 
こちらのホテルのお料理、海老がおすすめなのですが、私はどうしても苦手なので
変更して頂いたら、ホタテと白身魚のパイ包みを出して下さいました。
これが、とっても美味しくて! 感動しました

 
 
夫は名物の伊勢海老と白身魚のガラムマサラ風味焼き
ソースはほうれん草のソース。   
食器が我が家と同じ(嬉しい!)、ノリタケのもの

 

お口直しのシャーベット。



 
久しぶりに、外で赤ワインを頂きました。
ピノノワールを頂きました。 とてもなめらかで、優しい味わいの赤でした
テーブルに置かれているのは、ホテルが置いている除菌アルコールです。

   
 

黒毛和牛のフィレ肉とフォワグラのソテーも美味  ピノノワールに合いました。
食器は、同じ愛知県のノリタケで揃えられています。
 


デザート。 ミルフィーユだったのですが、普段ミルフィーユって、
バラバラになりがちなのですが、こちらのミルフィーユは、
パイの部分がバラバラになりすぎず、頂きやすく美味しかったです
このあと、紅茶と小さなクッキーを頂きました。
 


サンルームでお食事をしている人は、私たちを含め、2テーブルだけなので、
静かに、美味しく頂けました。
食後はちょっと散策
楽しい時間はあっという間です。
 
  
 
 
 
 
 

蒲郡クラッシックホテル

2021年06月21日 | ★登録有形文化財指定宿
 





週末の土曜日、「おうちピカピカキャンペーン!」と名打って、
朝からお掃除を頑張りました
自分で命名したキャンペーンですが、なんだかやる気になって、楽しくお掃除出来ました

普段も掃除はしていますが、時々、隅から隅まで拭き掃除をしたくなります。
扉の上の部分とか、巾木の上とか、もろもろ、ちょっと面倒に思う場所を。
全部気になっている所を綺麗にしたら、なんだか空気まで綺麗になったよう
1日ピカピカキャンペーンで、気持ちは爽快、でも身体は疲れて、
食事は夫に作ってもらいました

 
 
さて、いよいよ、見えてきました
日本に9つあるクラシックホテルの1つ、蒲郡クラシックホテル。
クラシックホテル、すべてに泊まりたいと思っています。
今回も、このホテルへの宿泊から、近隣訪問を考えました。
 
        
 
蒲郡クラシックホテルの始まりは、1912年(M45)、瀧信四郎氏が開いた
料理旅館 常磐館になります。



ホテルとして完成したのは、1934年(S9)。
1987年には、プリンスホテルへ売却されましたが、
2012年に、他の会社へ事業継承し、「蒲郡クラシックホテル」と名称変更されました。

 
これまでに改装も行われていますが、外観は城郭建築。
玄関は、どちらかというとこじんまりとした印象を受けますが、
重厚感があり、素敵です

   
 
ずいぶん前に予約したのですが、週末はほぼ満室で、シンプルなツインルームの予約がやっとでした。



でも、窓の外は、絶景
海と竹島



庭園の緑に、癒されます
もう少し早い時期であれば、つつじが見頃でした。

 
夕食の前に、少し館内散策してみます。
階段を降りていくと、踊り場に上品なステンドグラスの窓
 
   

こちらは3階のエレベーター。 シンプルですが、趣があります
エレベーターの内部は金色です。
 
 
レストランのある2階に降りると、見事な吹き抜け天井の装飾
周囲がレースのように、木がくり抜かれていて、とっても素敵
 
 
 
 
左側は、1階のエレベーターです。素敵です!
 
   
 
ロビーフロアの一番奥には、装飾は少な目ですが、存在感のある暖炉。
 
   
 
ロビーフロアから上を見上げると、素晴らしい天井
 
   
 
そろそろ夕食を頂きに行きます。
 
 
     

お気に入り💛イタリアン

2021年06月17日 | ★おでかけ & お食事(東日本)
 
 
 
 

蒲郡への旅行記事の前に・・・
先月出かけたイタリアン

いつもの前菜盛り合わせ              カマスのフリット フワッサクッと絶品
 
   
 
イワシのベッカフィーコ               
昨年、おかわりまでした美味しさ。          
残り3個と言われ、全部頼んでしまいました。     
夫は1個だけね                   夫は牛のトリッパも頂きますので。

   
 
今回もありました 
空豆、くるみ リコッタチーズのクロスティーニ   ここ数回はまっているコルチェッリ 桜エビとトマトのソースで

   
 
                  
                          今回もデザートに頂きました 
                          空豆、くるみ、リコッタチーズのクロスティーニ
                          デザートではパン抜きです。
いつものニョッキ                 夫はガトーショコラを頂きました。
 
   

1か月ほど前から、16時間断食というのを始めています。
もともと夕食は早めに少なめに頂いていたのですが、それではあまり体重が減らなくなってきていました。
この16時間断食、私には合っているみたいです。
16時間の断食の間は、お水を飲んでいます。
腸がしっかり休めるようで、体調もお肌の調子も良い感じです。
体重も、スルスルと2キロ減りました。
年齢的にも、代謝が悪くなってきているので、ここで踏ん張って頑張りたいと思っています。
目指せ!贅肉の断捨離~




旧本多忠次邸 3

2021年06月14日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは、旧本多忠次邸、2階に行って見ましょう。

2階にもある湯殿1階の湯殿で感激して、さらに2階で感激
窓ガラスのステンドグラス
海の中にいるような気分になりませんか?
竜宮城をイメージして作られたとか!
風呂桶のタイル装飾も、可愛らしい

    
 
 右側は寝室です。
 
    
 
 そして、ボウウインドウの部分に、書斎。
 明るくて、見晴らしが良いですね。
 
 
 
 
    
 
 書斎の隣に、応接室。直線的なデザインです。アールデコ様式です。
 
 
 
 
    
 
 廊下に、消火栓があります。
 今は、見学者のためにガラスのドアになっていますが、
 もともと火災のために消火栓が設置されていたそうです。
 さすがです
 
    
 
 和室
 
 
 
 洋館の好きな部分に、階段があります
 階段の手すりや、階段横の装飾や、壁にはステンドグラスが施された窓
 施主や、大工の細やかな美意識が感じられて、私の大好きな部分です。
 
    
 
 
    
 
 
 
 
 外に出てみると、壁泉のあるプールがあります。
 日本でのスパニッシュ様式建築にはセットで設置されています。
 敷地に対して、バランスが・・・と思いますが、
 世田谷の広大な敷地から移築されているので、仕方がありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 コロナの中で、密になる場所へのお出かけが難しいですが、
 こういった洋館へのお出かけは、おすすめです
 入場料も無料や、数百円と言うところが多く、
  (神戸北野異人館は1000円前後でした。)
 
 また、何かイベントが行われている時以外は、見学者もそれほどいません。
 (横浜山手西洋館のイベント時は、それなりに人出が多かったです。)
 こちらも、私達の他に数人でした。
 これまで出かけた洋館で、見学者が多く混雑して疲れたという記憶はなく、
 建てられた当時へ、ゆっくりと思いを馳せることが出来ます。
 インテリアや住宅に興味のある方は、とても楽しめると思います。
 どこかに出かけたいな~と思われたら、お近くの洋館を探してみてはいかがでしょうか
 
 
 こちらのページで、興味深いお話が読めます。
 良かったら、寄ってみて下さい。
OGPイメージ

愛知県岡崎市「旧本多忠次邸」。東京から先祖の地へ移築復原された昭和初期の洋館

「旧本多忠次邸」は徳川家康の家臣で、家臣である本多忠勝の子孫・本多忠次が私邸としていた洋館だ。もとは世田谷区にあった建物だが、保存のために愛...

住まいの本当と今を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】

 

 次は蒲郡へ向かいます

 

 

旧本多忠次邸 2

2021年06月10日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 
 
暑くなってきましたね・・・
各地で真夏日の記録が出てきています。
今年もこのサバイバル、なんとか乗り越えられますように・・・


さて、旧本多忠次邸の中に入ってみましょう♪
 


素敵な装飾の玄関ドアに、舞台のような効果を感じさせる階段
小さなタイルを敷いた、味わいのあるたたき。

   

三和土の横に壁泉(のような)があります。玄関で手が洗えて衛生的ですね
玄関を入ると、すぐ横に簡単な「使者の間」があります。

   

こちらはリビング。色が白っぽくなってしまい、すみません。

   
 
こちらの邸宅は、ステンドグラスがとても素敵で、目を奪われました
リビングの一角にも、自然の風景が描かれたステンドグラスがあり、とても気持ちが和みました。

   

となりのダイニングの窓にも

 
ダイニングと配膳室。外観はスパニッシュで明るい雰囲気ですが
インテリアは男性的などっしりした感じです。威厳を感じさせるためでしょうか。
 
                      
 
 
   
 
一番上の全景の画像の右側のボウウインドウの内部。
 
   
 
そして!!私が一番感動したのは、こちらです
湯殿、お風呂です
 
   
 
 
   
 
湯殿も素敵なステンドグラスと、小さなタイルで素敵な模様を描いて、いつまでもゆっくりと過ごせそう

次は2階に行ってみます
 
 
 
 

旧本多忠次邸

2021年06月07日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)
 
 
 
 
 
さて、半田から蒲郡に向かう途中、岡崎でもう一軒、洋館を見に行きました
駐車場から歩いて来ての全景。
素敵です~

こちらの洋館は、岡崎藩の本多忠勝(この人は、小さいころから徳川家康に仕え、
家康が天下を取るために、たいへん尽力した人だそうです。)
を始祖とする本多家の子孫、
本多忠次が36歳の時に1年かけて造り上げた邸宅です。
 
 
もとは、1932年(S7)に東京世田谷に建てられ、当時流行していた、
田園趣味を反映させた、スパニッシュ様式を基調としています。

   
 
ゆったりとした玄関ポーチ。
玄関は、その家の顔ですから、これだけ立派な玄関だと、邸宅内にも期待が高まります

   
 
窓枠の周りの飾りも、おしゃれなフェンスも、惚れ惚れします

   
 
昭和7年。昭和の時代でも戦前は、こんなに美しい住宅を建てることが出来たのですね。
戦後、高度経済成長期にばんばん住宅が建てられて、その時期に数をこなすためなのか、
本当に、つまらない住宅ばかりになってしまいました。
子供の頃、大手ハウスメーカーで親が建てた家が、本当につまらなく、お洒落じゃないな~と
ずっと思っていました

   

海外生活の経験のあった英語の教室の先生のお宅が、とても素敵で、
インテリアのセンスも、子供ながらに、感動して、
家に帰ると、英語のことではなく、先生のお宅のことばかり喋っていたと
母に言われていました



次は中に入ってみます
お楽しみに
 
 
 

大好きな破竹☆

2021年06月03日 | ★食材・パン・スイーツ・お酒
 
 
 
 
まだ洋館巡りのつづきはあるのですが、
画像整理と内容確認が終わらないので・・・
先日の美味しかったお話
 
 
先日、ファーマーズマーケットに寄ってみたら、
破竹が売られていました!
破竹、大好きです

随分前に夫の祖母宅へ出かけると、近所のおばあちゃんが
破竹の水煮を瓶詰にしたものを下さって、それが本当に美味しくて
でも普段は生の取れたてを見かけることが少なく、
スーパーで水煮されたものを購入することがほとんどでした。

早速何重もの皮をはずし、湯がいて
ベーコンと一緒に炒めて、粉チーズをかけて。
ベーコンの塩味だけで十分美味しい!
素材が新鮮で良いと、シンプル調理で美味しく頂けますね
ごちそうさまでした~