加賀の二の宮を参拝した後は
北陸の大社、加賀の一ノ宮 も訪ねて参拝して来ました!
「白山比咩神社」
(しらやま ひめじんじゃ)
「白山比咩神社」は神々の座として古来より崇められている霊峰白山を
ご神体とする全国三千有余の白山神社の総本宮で白山信仰の地として
通称「しらやまさん」と呼ばれ、親しまれている由緒ある大社です
「神門」
「外拝殿」
創建は神話の時代の崇神天皇の時代、紀元前91年に白山を遥拝する
「まつりのにわ」というのが祀られたのが始まりと社伝に記されていて
元正天皇の西暦716年には社殿堂塔が造立されて2100年を超える
歴史を持つ北陸の古社です
祭神は「白山比咩大神」(しらやまひめのおおかみ) 別名「菊理媛神」
(くくりひめのかみ) と共に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊
(いざなみのみこと)も祭神として祀られています
菊理媛神の「くくり」は「括る」にも繋がり現在は
「縁結びの神」として崇高されているようです
「社名」の扁額
境内の一角に白山奥宮の遥拝所が設けられています
外拝殿の左側は三本杉のご神木
昭和58年、昭和天皇が境内の杉の種をお手蒔きされ、
その苗木を植樹したのが大きく育っています
由緒ある歴史深き北陸鎮護の大社は鳥居を潜った折に
何故か、空気が変わったような
凛とした雰囲気が漂っていました!