コロナ感染症は予想通りに第３波が襲来！
海外旅行はいつになったら気にせずに
行けるように成るのでしょうか？
トルコの「イスタンブール」
アジアとヨーロッパの接点で異文化の交わる国の
トルコに念願叶って二年前の３月に行って来ました
「アヤソフィヤ」
日本にはない文化に直に接することに
興味津々・・・・
「モスク」で巡拝する教徒たちを
間近で見ることも出来ました
「トプカプ宮殿」
宮殿内部の天井絵、壁画、装飾品などの鮮やかさに
豪華さに目を奪われたイスタンブールの世界遺産
巡りの旅は最高でした！
命ある内に、健康で居られる内に
もう一度、海外へ出掛けたいと思い始めて来ました！
イタリヤ・ローマ旅行の観光名所と言えは
やはりこの競技場でしょう！
古代ローマの円形競技場
世界遺産「コロッセオ」
ローマ帝国時代の西暦80年に完成した競技場は
直径が188ｍの楕円形で収容人数は８万人と
伝わっています
約2000年も昔に地下１階、地上４階からなる大きな
建造物を造ったローマ帝国の凄さを感じました！
写っている観光客と建物を比べると
その大きさに圧倒されます！
この競技場で猛獣と剣士との命を懸けた戦いを市民に
観せて熱狂させることで時の政府への不平不満の鉾先
をかわす事を考えたという現地ガイドの説明に昔の事
とは云え愕然とし嫌悪感を抱いたイタリヤ旅行でした！
イタリヤのナポリ近郊にあった
古代都市のポンペイは18世紀に
発掘されるまで火山灰に埋もれていました！
イタリヤの世界遺産「ポンペイ遺跡」
およそ2000年もの昔の紀元79年に
その悲劇は起こりました！
ヴェスビオ火山の大噴火による火砕流によって
古代都市のポンペイは
一瞬にして地中に埋もれてしまいました！
石たたみの道路や大きな石の門も
火山灰で埋もれました！
一瞬のことにより人間や馬や全ての生き物が
そのままの状態で火山灰に埋もれ約1800年も
埋もれていたその無残な姿を垣間見て大きな
ショックを受けた世界遺産巡りの旅でした！
南イタリヤ、ブーリア州の小さな町に
おとぎ話の世界が広がっていました！
とんがり屋根の白い家々が建ち並ぶ
世界遺産の「アルベロベッロ」
トウルッリと呼ばれる建物は白い漆喰塗りの壁の上に
ちょこんと乗っかった円錐形のとんがり屋根が特徴です
この地方で簡単に手に入る石灰岩を薄く加工して
積み上げただけのとんがり屋根は簡素な造りです
当時は屋根の数によって税金が決められたので簡単に
取り崩すことの出来る屋根が考えられたそうです
小さな町を散策すると同じような建物を区別するかの
ように思い思いの「印」が付けられていました
本当におとぎ話のような、絵本の世界に入り込んで
しまった感覚が今も残っています
コロナ禍による海外旅行の自粛が続く昨今、
五年前の11月に旅した南イタリヤの懐古です！
「アマルフィ海岸」
風光明媚な世界文化遺産です
ナポリの南、ソレントからサレルノまで
約40キロも続く海岸線です
世界一美しいと云われている海岸には
11月の時季でも海水浴客がいました！
本当に美しい景観を堪能することの出来た
イタリヤ旅行でした！
