御香宮神社には遠州ゆかりの石庭がありました!
「御香宮神社」
作庭家として有名な小堀遠州が伏見奉行を命ぜられた折
奉行所内に造った庭園と伝わっています
三代将軍の徳川家光が上洛した際、この庭園に至極、感心され
五千石が加増されて遠州公は一躍大名になったそうだ
癒されましたぁ~!!!
こじんまりとした枯山水の石庭は見飽きる事のない
自然な感じで気持ちが落ち着くいいお庭でした!
御香宮神社には遠州ゆかりの石庭がありました!
「御香宮神社」
作庭家として有名な小堀遠州が伏見奉行を命ぜられた折
奉行所内に造った庭園と伝わっています
三代将軍の徳川家光が上洛した際、この庭園に至極、感心され
五千石が加増されて遠州公は一躍大名になったそうだ
癒されましたぁ~!!!
こじんまりとした枯山水の石庭は見飽きる事のない
自然な感じで気持ちが落ち着くいいお庭でした!
昨年の七月に嵯峨野を巡って以来、七ヶ月振りに
京都を巡ってくる事が出来ました!
京都伏見区の「御香宮神社」
〔ごこうのみやじんじゃ〕
伏見の街のど真ん中に在る神社でしたが、境内は綺麗に
掃き清められて街中とは思えぬ静寂に包まれていました
この神社は平安時代の西暦863年、境内から病気に効く香水が
湧き出たことから清和天皇よりその名を賜ったと伝わる神社です
御香水の説明
参拝者がペットボトルやタンクにこの香水を汲もうと
順番待ちしている姿もありました
西暦1625年、徳川頼宜の寄進による拝殿
入母屋造り、本瓦葺きの割拝殿は手の込んだ彫刻が施され
極彩色の豪華な建物は一見、お寺かと思いました!
徳川家康が1605年に造営、寄進した「本殿」
御香宮神社は豊臣秀吉も関わったとされており伏見城の
築城に際し城中に鬼門除けの神として
勧請したと伝わっています
「御香宮」と書かれた鮮やかな扁額
境内は白梅、紅梅が見頃になっていてほのかに
いい香りを漂わせていました!
長浜・慶雲館の盆梅展では
小品盆栽も数多く出品されていました!
長浜市「慶雲館」の入口
床の間に掛軸と合わせた南高梅の盆梅
出窓のような処に展示された小品盆栽
しっかりと花芽を付けて開花間近です
洒落た鉢に合わせた小品盆梅
粋な花台に並べられた小品の数々
凝った鉢に植えられた小品盆梅
大きく華やかで煌びやかな大ぶりの盆梅は見応えが
ありますが、盆栽好きにはこうした小品を観るのが
より楽しいひと時になり得ます!!!
滋賀県長浜市に出掛けて「盆梅展」を観てきました!
この時期とサツキ開花の頃、毎年恒例になってきた
滋賀県長浜市の慶雲館通いです
昔はひっそりと知る人ぞ知る盆栽好きの愛好家が集まる会場
でしたが年々、案内の掲示板も派手になってきて観光バスで
訪れる団体客が増えて来ました!
「慶雲館」の額が掛かった玄関に展示の作品
名品の「蓬莱」
展示方法が年ごとに良くなってきました!
古木の白梅
枝垂れ梅も見事な咲きっぷりでした!
こころ和らぐ癒しの山寺を訪ねて来ました!
「白華山 清水寺」の二天門
この古寺は10年ほど昔、美濃三十三観音霊場を巡った折に
知り得た古寺で以後、年に数回訪ねています
参道の山道を上って鐘楼脇から眺める本堂の姿に
いちばん癒されます
歴史深さを醸し出す山号の「白華山」の扁額
清水寺の開基は西暦808年と伝わり本堂は1673年に建立された
古いもので本堂の裏手には以前国宝であった十一面観音坐像が
安置されています 普段は非公開の観音像に運よく二度も間近
に対面する事が出来たこともあって私には特別な想いの古寺です
清水寺は現在、無住職のお寺です
しかし、寺を護る檀家さんや地域の方々のご尽力で
いつも良い状態に整備されていることに感謝!感謝です!
今回は参道の石段が綺麗に歩き易く改修されていました
古びて苔生えた自然石のような石段が真新しくコンクリート
になった階段は馴染めなく違和感がありますが、何年か経過
するうちに馴染んでくれればいいと思いました
二天門前の参道脇に水仙の花が咲いていました!
今年初めて観ることの出来た水仙です!