アラシャン通信(オイスカ阿拉善砂漠生態研究研修センター便り)

阿拉善からウズベキスタンのシルクロードの砂漠化防止活動配信。肉体疲労、更年期、男女不妊には日本最濃の薬味酒、遼伝来福酒!

夢に向かって

2017-01-30 19:44:44 | つぶやき
春節になるとあちこちから連絡が来る。その中でも以前、センターを手伝ってくれていた佐舗くんが沖縄で何とか食べていけるようになってきたという連絡がきた。誰しも夢があるが、夢に向かって進んでいけば思いは叶う。彼は緑化の研究でこちらの大学院まで出たのだが、日本での大学時代に指導教官からも絵で食べていったらいいと言われていたらしく、絵で食べていけないかと模索しながらセンターでも研究をしていた。この道も同じく甘くはない。が、続けていればいつか春はやって来る。沖縄に行った際は国際通りの屋台村で描いているので、ぜひ絵を描かれてあげてください。国際通り似顔絵・イラストショップ「国際通り屋台村」内(那覇市牧志3-11-16,17)【HomePage】 http://minegishinobuyuki.wix.com/minegishi こちらでも、潰れそうになりながらもいろいろな方の助けがあって何とか続けてこられている。大変な中でも助けてくれる人がいる。寒い日は特に温かさが身にしみるのと同じかも知れない。本当にありがたい。
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静かな春節

2017-01-28 22:38:32 | 現地情報
春節がやってきた。春節は中国では一番のお祭りの日であり、この日をどう過ごすということはとても重要である。爆竹により煙に巻かれて呼吸困難になった雲南省、昨年はウルムチで迎えた。北京では花火による火災もあったが、この爆竹や花火により新年を祝うという習慣は変わらない。この爆音を聞くといよいよ今年もスタートしたなあという実感が沸いてくる。しかし、今年の情況はこれまでとは違うのだ。街での爆竹の匂いが薄い。その訳は爆竹や花火の量が格段に減ったからのようだ。おかげで街の空気も今年は格段によい。家々を回る際に持っていくお酒やドリンクなども、以前はたくさん持って回っている人が多かったが今年は少ない。こういう所からも景気の波が分かる。この時とばかりに消費できる春節でさえも景気の影響が出て来ている。海外へ出国600万人という消費期待報道もあるが、2万元までの持ち出し制限、銀聯カードの引き出し制限(1日5ー10万円)、空港での持ち込み製品の検査強化など締め付けが厳しくなったせいで爆買いも急速にしぼんでしまっている。
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年賀状が届かずすみません

2017-01-24 18:01:11 | 現地情報
今年は現地からの年賀状が届かなかったようです。郵便局からそのまま保管されていたという連絡がありました。郵便局にて切手を注文してから購入するのに2週間も掛かるため、昨年は16日には出したのですが、郵便局で止まっておりました。忘れられていたようです。このようなのんびりしているアラシャンですが、今年もよろしくお願い致します。
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本年もどうぞよろしくお願い致します

2017-01-01 10:14:54 | 阿拉善センター関係
2017年がスタートしました。昨年もたくさんの方からの応援ありがとうございました。本年はウズベキスタンの2カ所で植林のための苗畑造成、また内モンゴルでは植林の他に乾燥地の芋栽培を行なう計画でおります。本年もどうぞよろしくお願い致します。
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