AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

期限付き加入について

2012-03-24 22:56:00 | Weblog
 SKE48チームSの松井珠理奈さんがAKB48チームKに、NMB48チームN渡辺美優紀さんがAKB48チームBに、いずれも元の所属グループ/チームとの兼任で新加入。

 メンバーの期限付き交換移籍制度とか、うちのブログでは4年も前から書いていますが何か?…とか言ってみたり(笑)。

 冗談ともかく、AKB48ではチームの再組閣をしたこともあるんだし、チーム間移籍をした人も(過去には)いたのだし、次にはグループ間移籍、っていうのは、まあ予想できた範囲の話だと思う。過去、ファンの間でも噂には上りつつ「ほんとにそこまでやるのか?」「いや、さすがに、まさかね」みたいな話になっていたが、その「まさか」を本当にやってのけるのが48プロジェクトだというのは、AKB48ファン歴がそれなりに長くなれば身に沁みて思い知ることになる話でもある。

 実際問題、あまりにもチーム色が濃くなり過ぎると、チーム内での各メンバーのキャラクターとか立ち位置が固定化され、それによってその人の可能性も狭められてしまう、というのは、これまでにも経験して来たことで、思い切って違う環境に飛び込んでもらうということも、場合によっては必要だ、と思っている。なので、今回の件、規模とか対象者・対象チームとかが適切なのか、という各論は別にして、あくまでも総論として言うなら、私は賛成の立場だ。

 ただAKB48では「兼任」が完全移籍への前段階、っていう(ファンにとっては良くない方の)実績はあるわけで、その不安は拭えないかなぁ。特に今回、SKE、NMBの2トップの片方を持って来たのだから、少なくとも今回だけは、早めに「本当に絶対に元のチームに戻します」っていう宣言をしておいた方が良いんじゃないかなぁという気はする。

 あと、今の珠理奈とチームK、みるきぃとチームBを見比べた時に、「私には」珠理奈やみるきぃのためになるとは、あまり思えないのが正直なところ。チームKはチーム力があるけれど、チームSでの切磋琢磨も同レベルのものがあるように思うので、珠理奈にとってさらなるプラスになるのかどうか。まして今のチームBに至っては、みるきぃを投入して人気のテコ入れをする必要があったから、としか思えない。柏木さん渡辺(麻)さんあたりが劇場公演にコンスタントにいるならまだしも、その2人がいないチームBでみるきぃが学ぶべき相手が、今のチームBに何人いるのか。チユウ、有華、しほりんくらいか。Nなっちは独立独歩の人だしなぁ。きたりえあたりは地方組として仲良くしてあげて欲しいところだけれども、きたりえのわりとネガティブなキャラはみるきぃといっしょになるとネガティブスパイラルに陥る気がするしなぁ。

 というわけで私としては、総論賛成、各論は保留かなぁ。珠理奈とみるきぃをAKB48劇場で見られるとしたらうれしいけれど、さて、どれくらい出てくれるものやら。


2012-03-25 04:06 追記:松井珠理奈さんの漢字を間違えていましたので修正しました。大変失礼しました。

最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通行人)
2012-03-24 23:25:22
Bにあみながいることを忘れてはいけませんよ。
彼女の努力は学ぶべきところがあります。
返信する
もしかするともしかするかも・・・ (ムクドリ)
2012-03-24 23:26:45
珠理奈のチームK加入は近い将来大島優子の卒業をにらんでのことだと思うので納得ですが、みるきぃのチームB加入は果たしてどういう意味を持つのか?
よく考えてみてもその理由が思い浮かばないけれど、尾木プロといえばかつての「後ろ髪ひかれ隊」のことを思い出します。あの頃、工藤静香がソロとして活動を始めてブレイクした結果、まだ人気のあった後ろ髪ひかれ隊を解散させたのでした。そうすると今回の渡り廊下走り隊へのシンディ暫定加入とあわせて考えると、近い将来、渡り廊下走り隊の解散と同時にまゆゆのAKB48卒業があるのではないかと思います。まさかとは思いますが、まゆゆは女優としてじゅうぶんやっていけると思うので、もしかするともしかするかもしれません。(笑)小嶋陽菜が女優としてはだめだったので尾木プロがそう考えても不思議ではない気がします。
そういえば、ドラマ「さばドル」の中でもまゆゆは乃木坂46に移籍してたなあ。
返信する
Unknown (Unknown)
2012-03-24 23:31:51
珠里奈→珠理奈
返信する
すみません! (カギ)
2012-03-25 00:07:00
松井珠理奈さんの字を間違えてしまい、大変申し訳ありません!ご指摘ありがとうございます。今、帰宅途中の電車内でして、携帯からだと修正しきれないので、帰宅後にPCからの修正とさせてください。
返信する
劇場回帰希望 (たいすけ)
2012-03-25 00:13:33
このサプライズ、現場で立ち会いましたが、兼任と明言されるまで、みんな凍りついていましたよね。
SSA後の月曜日も休まずに公演をやってくれるようなので、早速お披露目してもらいたいですね。
でも、大丈夫だとは思いつつも学業との両立やオーバーワークによるケガなど十分気を付けてあげてほしいですね。
長くなってしまい、失礼しました。
返信する
Unknown (kenny)
2012-03-25 01:49:00
これってもしかしてカギさんの妄想具現化ですか!?
NMB推しとしては、むしろ「スタッフ移籍制」のほうを
具現化していただきたのですが…(笑)

こちらも冗談はさておき、私はNMB新規ですので
この類のサプライズには不慣れなため激しく動揺しております(苦笑)
いろんな意味で詳細・続報を待ちたいと思います。

ただひとつ、チームN版「青春ガールズ」千秋楽と、
チームNオリジナル公演初日には、
みるきーにはどうしても難波の劇場に立たせてあげたいし、立ってもらいたいです。
返信する
Unknown (通りすがりのSDN48ライトファン)
2012-03-25 08:39:22
今回の二人の件は、チームの活性化もあると思いますが、私が直感的に感じたのは、大人の思惑。もっと言うと芸能事務所移籍の布石ではないかと。東京拠点になると多くのクライアント・芸能事務所の担当者の目にふれる機会が増えます。そこで声がかかる可能性が増える。なんて考えたりします。ここで成功したら人員の移動が活発化してくると思います。SKE48の運営もAKSが行ってるところで動かしやすい面がありますね。NMB48は吉本と調整済と思うけど。いずれにしても、各チームの新公演も控えているので兼任は大変そうですね。二人とも普通に頑張ってしまうからね。
完全に私の妄想ですので。
返信する
おはようございます (H・Mです。)
2012-03-25 09:31:09


どんな結果になるか分かりませんが、彼女達にとって得るものがたくさんあるといいですね。

可愛い子には旅をさせよ

覇気のない本店に新しい風を入れてほしいです。

がんばれ!
じゅりたん!
みるきー!
体調管理にはくれぐれも注意してね(^^)


返信する
愛のストリッパー対決が見たい ()
2012-03-25 09:57:19
劇場リーダーのKK 対 魔性の女ワルキー
奮起したチユウも合わせて、愛のストリッパー対決が始まりそうな気が・・・。

みるきぃはKKを超える事が出来るかな?
超えられなかったら、それまでの実力と言う事でしょう・・・。
andみるきぃのバラドル適性が、東京でどこまで通じるか楽しみ。
返信する
彼女の本当の実力が試される (かずかずかず)
2012-03-25 12:14:26
ぐぐたすに投稿される
多くの否定的な意見を見ると、
日本が弱体化した理由がわかる気がします。

何か未知のことを他人から提示されると
まず、それを回避すべき理由や理屈を一生懸命考え、
結局、一歩も動かずなにもしない。
そんな人間、そんな集団からは何も新しい価値は生まれません。
そうじゃなかったからこそ、
そうじゃないことに莫大なお金と時間と
一線級のプロたちの工夫と少女たちの情熱を
リスクを省みず、注ぎ込んできたからこそ
AKB48プロジェクトは
こんなに私たちを夢中にさせる新たな価値を生み出してくれたのです。

そもそもちょっと冷静に考えただけでもメリットはいっぱいあります。
否定的な意見の多くが、
「いまの珠理奈に(SKEに)にAKBから学ぶものは何もない」
というのがあります。
これは、自分が大好きなSKEを守りたい、という人のとんでもない勘違い。
もっと珠理奈自身の将来のことを考えてあげてください。

公演のパフォーマンス、つまり、ダンスの正確さやキレ、
一生懸命さや、観客を楽しませようとするサービス精神に関しては
チームSが48グループ内で現在トップであることは
公演を生で一回でも見れば誰でもわかります。
そこの真ん中に珠理奈がいるのといないのとで大きく違うことも分かっています。
でも、プロのダンサーやダンスの先生を目指しているわけではないですよね。
SKEとして紅白に単独で出場し、CD売上げでもAKBを抜くことが、
珠理奈自身の最終目標ではないですよね。

48グループ内で現在最高のパフォーマンスを見せるチームS、
しかもそのトップに光り輝いている彼女です。
トップのトップだからこそ、
その場所にいることで新たに学び取ることは実はもうあまりありません。

その一方で、チームKの一員として学び取ることはいくつもあります。
たとえば優子。いま、ピンとしての実力だけが評価される
厳しい女優の世界へ足を踏み入れたところ。
そこでもがき苦しみながら壁を越えようとしている彼女のそばにいることは
必ず珠理奈の将来に役立ちます。
ともちんはソロの歌手として今戦っていて、
AKB内では経験できない挫折、痛み、そして新たな希望を感じとっています。
その背中を見るだけでも意味はあります。
芸能の世界を創っている様々な業種のプロたちの一線級も東京に集まっています。
彼ら、彼女たちとの触れあいも貴重です。
映画や舞台や一般のテレビ番組など、AKB外の場で仕事をしてきたことで
才加、サエ、梅ちゃん、みーちゃんなどに関しても、
SKEの誰もが持っていない芸能界の人脈を持っています。
その人脈を自分のものにして夢の実現へ近づく…
そんなことだって、珠理奈のやる気次第でできるのです。

大切なのは、珠理奈の姿勢です。
チームKで嫌々仕事をするのか。
自分の夢の実現を目指して何ごとにも前向きにチャレンジするのか。

彼女の本当の力が試されるときがきました。
その彼女の力になれるかなれないか、
SKEメンバーやファンたちの度量もこれから試されます。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。