(新) 日本の黒い霧

日本航空123便ジャンボジェット機墜落事故の真相、その他の未解決事件、改竄された歴史について考える。

エジプト航空804便墜落事故について

2016-05-21 23:29:43 | JAL123便墜落事故
先日発生したエジプト航空機墜落事故について、次のような続報がありました。


http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/05/ms8804.php
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不明エジプト航空機の残骸や遺体の一部発見

エジプト海軍がアレキサンドリアの北290キロメートルで発見
2016年5月21日(土)12時10分


 パリ発カイロ行きのエジプト航空機墜落で、エジプト政府は20日、同国海軍が機体の残骸や遺体などの一部を発見したと発表した。
広告

 シシ大統領は犠牲者への追悼の意を表明したものの、墜落原因などについては一切明らかにしなかった。

 民間航空省は声明で「エジプト海軍が機体の残骸や乗客の持ち物、遺体、座席の一部を回収することができた」と述べた。

 エジプト海軍の捜索区域は、地中海沿岸の都市アレキサンドリアの北約290キロメートルで、エジプト航空機が消息を絶った地点からちょうど南方に位置する。

 ブラックボックスに関する詳細については不明。

[カイロ 20日 ロイター]
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国際軍事評論家であり海戦史を一番のご専門とするB氏によると、アレキサンドリアの北約290キロメートルの地点とは、かつてナポリを出港したネルソン提督率いるイギリス海軍とエジプトに向かうフランスのナポレオン軍との間で海戦が行われた場所(有名なトラファルガー海戦とは別)で、この戦いの勝利から地中海におけるイギリス軍の優勢が決定付けられとのことです。

そして、この史実とエジプト航空墜落から読み取れる暗号とは

「アングロサクソン(英米)による欧州圏(仏独露)への報復」

であり、シリア紛争における仏露の優勢に対して、英米が本格的な反撃に転じたことを象徴しています。ここでエジプトの名前が出てくるのは、「パリのテロ事件、その他について」でも少し触れましたが、英米を離れ仏露に接近するエジプトへのけん制と解釈することができます。

この状況は、第二次世界大戦前のドイツ・欧州と英米との対立構造とよく似ており、第三次世界大戦へ向けての環境作りがいよいよ開始されたと捉えることができます。

なお、公金問題で世間をお騒がせ中の東京都知事、舛添要一氏ですが、こちらのケースもアングロサクソンvs欧州の切り口で説明が可能です。舛添氏の留学先がパリ大学であり、欧州内の政治研究所を渡り歩いてきた経歴は、英米留学組が圧倒的な日本の社会上層部において極めて異質であります。今回舛添氏が槍玉にあがったのは、この世界的対立が日本国内の勢力争いへ如実に反映されたからだとみなすこともできます。


お騒がせの舛添都知事
同情するつもりもないが、誰でもやってることで何故ここまで叩かれるのか・・・

詳細はB氏の講演会で直接お聞きください。5/24(火)、6/4(土)開催のB氏講演会情報はこちらをご参照ください。


 * * *


英米vs欧州の対立構造は、実は123便事件の発生当時の状況によく似ているとも言えます。その詳説は「見えざる人々と神の鉄槌(3)」をご覧ください。123便事件からの教訓とは日本は傍観者でいられないということ。日本はこの国際政治構造の中で国家としてどのようなスタンスを取るべきなのかを、早晩決定しなければならないということです。そこで忘れてならないのは、第一に無意味な争いを避けること、戦争を望む人々の思惑を排除し、国民が傷つくことを何としても避けるという視点です。


ABSQUE SYNAGOGIS FACIENT VOS SED VENIT HORA UT OMNIS QUI INTERFICIT VOS ARBITRETUR OBSEQUIUM SE PRAESTARE DEO ET HAEC FACIENT QUIA NON NOVERUNT PATREM NEQUE ME
人々はあなたがたを会堂から追放するだろう。しかも、あなたがたを殺す者が皆、自分は神に奉仕していると考える時が来る。彼らがこういうことをするのは、父をもわたしをも知らないからである。
(新共同訳聖書 ヨハネの福音書第16章2,3節)


遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
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JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(6)

2016-05-15 11:20:30 | JAL123便墜落事故
お待たせしました。今回の記事は一ヶ月以上前の記事「123便事件と川内原発(2)」で出した課題ついてお答えしたいと思います。読者の皆様は地図を広げて確認してみてください。なお、本記事の詳説については、後日、追記として記事にさせていただきます。

課題:以下のような設問を出しました

次の3つのペアについて、それぞれの2場所を直線で結びさらに地図上で直線を延長してください
 (1) 川内原発と霧島連山のクシフル岳
 (2) 島根原発と大山
 (3) 玄海原発と伊方原発
 (4) 福島第一原発と大雪山 (※後日追加分)

3つの直線は驚くべき場所で集合します。そして各直線の下には誰もが知る有名神社が置かれています。

その集合する場所と、神社の名前を調べてみてください。


回答:以下の図をご覧ください

図1:原発と名山、有名神社との位置関係(クリックして拡大)

直線の集合点は伊豆諸島の「八丈島」となります。

地図にある各ライン上の対象名称を、番号側から八丈島の方向で挙げると

 :川内原発→クシフル岳→宮崎神宮→八丈島
 :玄海原発→大宰府天満宮→宇佐神宮→伊方原発→八丈島
 :島根原発→大山→六甲山→八丈島
 :大雪山→福島第一原発→鹿島神宮→八丈島

となります。皆様の回答はいかがでしたでしょうか?3は神社が欠けています。関係が深いと見て「六甲山」をあげていますが、どなたか、思い当たりがある方は公表されてください。その場合神宮・大社・一宮クラスの社格を対象としてください(3)。全国数何十万社もある小社を全て対象にしていたら、どんな直線も引けてしまうので。


写真1:八丈島。遠くに見えるのは八丈富士
    国際軍事評論家のB氏によると、軍事学的に日本全土を陥落させる
    ための最重要拠点となるのが、この八丈島だそうです

* 神宮クラスの社格:ちなみにライン3は伊勢神宮は通過してません。むしろ、今月サミットが開催される賢島付近を通っています。この事実より、古代は賢島こそが真の斎場であった可能性が認められます。当然ながら、国家機関はそんなのお見通してサミット会場を決定しているはずです。


■この地図が意味するもの

冒頭でも述べましたが、説明はたいへん難しい(「科学」という言葉の再定義から始めないといけない)ので後日追記ということにさせてください。ここでは結論だけを記します。

 ・原発は気学(風水)的知識を元に配置されている
 ・原発は現代科学が作り出した神殿(型兵器)である

私がコードネーム「クロカモ」なる秘密組織を古代結社と結論付けてる理由がこれでお分かりいただけたのではないでしょうか?彼らが太古に考案された気学の知識に非常に精通しており、そこからその素性が読み取れるのです。

「風水?そんなの信じられない」と思われるのが普通でしょう。私もそれは同じでした。この事実を受け入れるのに少々時間がかかったことは正直にお伝えしておきましょう。そして、そこを理解することで、123便事件と川内原発に深いつながりがあることを見出したのです。


 * * *


以下のような記事があります。

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菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、オバマ米大統領の広島訪問が決まったことを受けて安倍晋三首相が米ハワイの真珠湾訪問を検討するとの観測が出ていることについて、「政府として検討している事実はない」と述べた。(産経新聞)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6200662
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国際軍事評論家のB氏によると、初めから「安倍パールハーバー訪問」が「オバマ広島訪問」とセットとして考えられており、その根底にある思想は「対米謝罪」だそうです。また、トランプ氏が大統領になった場合の米軍引き揚げおよびそれに続く日本の再軍国化と大増税、中国との戦争までが未来ビジョンとして計画されているとか・・・

このシナリオを画策しているのは外務省内の、意図的に開戦布告を遅らせたと言われるあの悪名高き?野村吉三郎元駐米大使の血縁者グループだそうです。7月1日交付される皇太子様の第一の側近職、東宮太夫が誰になるのか。その人事により日本の戦争計画が見えてきます。

 詳細はB氏の講演会でお尋ねください。5/24(火)、6/4(土)のB氏講演会案内については前回の記事をご参照ください。


ET FECIT AHAB FILIUS AMRI MALUM IN CONSPECTU DOMINI SUPER OMNES QUI FUERUNT ANTE EUM. NEC SUFFECIT EI UT AMBULARET IN PECCATIS HIEROBOAM FILII NABATH INSUPER DUXIT UXOREM HIEZABEL FILIAM ETHBAAL REGIS SIDONIORUM ET ABIIT ET SERVIVIT BAAL ET ADORAVIT EUM
オムリの子アハブは彼以前のだれよりも主の目に悪とされることを行った。彼はネバトの子ヤロブアムの罪を繰り返すだけでは満足せず、シドン人の王エトバアルの娘イゼベルを妻に迎え、進んでバアルに仕え、これにひれ伏した。
(新共同訳聖書 列王記上第16章30,31節)


遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
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B氏次回講演会のお知らせと所感

2016-05-11 00:43:54 | JAL123便墜落事故
4月14 16 日に始まった熊本地震とその直前の4月6日に起きた自衛隊機の墜落の間にやはり何か関係があったようです。その前振りは下記講演会案内にも書かれていますので一読をお勧めします。

それにしても、ここで登場するのは123便事件と同じくまたしても自衛隊。軍事組織が秘密を抱えるのは当然といえばそうなのでしょうが、相変わらず一般国民は蚊帳の外という事なのなのでしょうか?自衛隊が一般国民の生命と財産でなく、自身と特定の階級を守るための私設組織に成り下がっているとしたら、そんな組織はもはやこの国に不要としか思えません。

既に核武装は終えていると思われる自衛隊が、トランプ氏の発言の延長で堂々と核の所持を主張するようなったとしたら、戦後の非核・平和国家としてのアピールはいったい何だったのか。元々が茶番だとしても、空々しさばかりが目に付き、虚しさすら覚えます。

時代は既に、ビーム兵器、電磁兵器、気象兵器など超兵器の時代に移行しています。未だに核を論じるのは、裾野産業が広く大金が動く核兵器が戦争好きの特権階級から根強く支持されているからでしょう。それでは原発も止められないはずです。一般国民はいつまで彼らの悪趣味に付き合えばよいのでしょうか。

(以下4行連絡文)
その太陽は地下深くまで彼らを追い続け、けっして取り逃がすことはない
かつて焼け落ち、痛手を負った彼らはそこから何も学ばなかった
空に再び二つの太陽を見るとき、彼らは己の無知を知ることになるだろう
太陽の火は彼らの手にはなく、神より選ばれし者に与えられたことを


遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土


---------------------- 国際軍事評論家B氏講演会情報 ------------------------

※B氏は実名を公開されていますが、本ブログでは、文中で使用している匿名「B氏」の名で呼ばせていただきます。なお、B氏のご専門である軍事以外の件で、本ブログの記述内容について質問することはご遠慮ください。

5月24日(火)、6月4日(土)講演会のご案内

一般の報道では公表されない、報道の裏側を独自の情報ネットワークで入手し、わかりやすく説明いたします。

----- 5/24 開催分 -----
日時:2016年 5月24日 火曜日 
   18時45分開場 19時開始
   21時30分終了予定

会場:京橋区民館  2号室洋室
   東京都中央区京橋2丁目6番7号(TEL:03-3561-6340)

----- 6/4 開催分 -----
日 時:2016年6月4日 土曜日
     13時10分開場 13時30分開始
     16時30分終了予定
        
会 場:京橋区民館  1号室洋室(定員48名)
   東京都中央区京橋2丁目6番7号(TEL:03-3561-6340)

----- 以下各講演共通事項 -----
交通:・東京メトロ銀座線京橋駅6番出口徒歩2分
   ・都営地下鉄浅草線宝町駅A5・A6番出口徒歩2分
   ・JR東京駅より徒歩8分
   ・JR有楽町駅より徒歩8分
   ・東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅より徒歩6分
   ・東京メトロ銀座駅より徒歩9分

講 師:国際軍事評論家B氏(元内閣調査室)

テーマ:時事問題
①熊本地震と自衛隊および中国の動きについて
 熊本地震が発生する8日前にあたる4月6日、海上自衛隊鹿屋航空基地から離陸した埼玉県入間基地所属のU125飛行点検機が、離陸後約1時間20分後、基地の北約11キロに位置する御岳周辺を飛行中レーダーから消え、墜落し乗員6人全員が死亡する事故が発生しました。

 今回の墜落事故に関していくつか謎な点があります。まず今回墜落した飛行機は海上自衛隊も保有しており、航空自衛隊も九州内にも同じような飛行機を所有していることから、なぜ入間基地から派遣する必要があったのかという点です。もうひとつは墜落して死亡した乗員を回収するときに、作業員が防護服を着ていたという点です。

防護服姿の自衛隊員

 まず、防護服を着ていた点ですが、これは航空機に搭載されていた観測機器の中に、セシウムやウランなどを使用したものが含まれているということあらわしており、 かなり精密に地殻変動などを計測できる機器を搭載していた可能性があります。

 次になぜ航空自衛隊の入間基地所属の飛行機が派遣されたのかについては、海上自衛隊は大隅半島近海等の地形の変化を観測しており、今回の熊本地震に先立つ地殻変動を事前に察知していた可能性がありますが、何らかの理由で航空自衛隊には情報を提供せず、九州方面で何らかの動きがある情報を察知した航空自衛隊が、独自に地形の変化を計測しに来た可能性があります。

 一方、大隅半島近海の太平洋では20年ほど前から中国の潜水艦が出没し、何らかの工作を行っており、5年ほど前から日本の領海に侵入し海上自衛隊の艦船が実弾を威嚇射撃する事件が多発していました。

 またある情報筋から、中国側が今回の熊本地震を誘発させるために大隅半島周辺の海域で人工地震を発生させたとの情報が入ってきています。人工地震を葉発生させる技術は米国は開発済みで、中国側が何らかのルートでこの技術を入手した可能性があります。

 今回の後期事故と熊本地震との関連の詳細については、講演会の中でお知らせいたします。


②中国と米国および日本との東シナ海での軍事衝突の可能性について
 前回の講演会等でもお知らせいたしましたが、米国、日本が中心となり、韓国、フィリピン、インドネシア、ベトナム、シンガポールミャンマーなどを巻き込んで急速に中国包囲網を形成し中国を追い込んできていますが、サミット後に中国は米国や日本と東南アジア方面での軍事衝突を行う可能性が高まっているとの情報を入手しました。

4月29日から5月1日まで岸田外務大臣が北京を訪問し、李克強首相や王毅外相と会談を行いました。また、自民党副総裁の高村氏が会長を務める超党派の日中友好議員連盟は5月4日から6日、自民党の二階総務会長は4月28日ら5月1日まで北京を訪問、同じく自民党の山崎拓元副総裁は4月29日から5月1日まで北京と天津を訪問するなど、活発な動きを見せています。

 一方、中国側の情報筋から、中国国内にこの軍事衝突を利用して、国内の共産党一党支配による社会主義市場経済体制を一気に改革しようとする動きが非常に活発化してきており、この中には中国共産党の上層部も含まれているとの情報が寄せられています。

 今後の展望について最新情報も交えて講演会の中で詳しくお伝えいたします。 


③トランプ氏と日本の核武装
 現在、米国大統領選挙の予備選挙もほぼ決着し、共和党はトランプ氏、民主党はクリントン氏でほぼ決定した形となりましたが、マスコミではトランプ氏の発言に注目が集まっています。

 トランプ氏は「日本が駐留米軍の経費を全額負担しなければ米軍を撤退させる」と述べており、また、「日本と韓国は核武装すればいい」と発言しており、米国が今までは容認していなかった核武装を日本や韓国に認めるとの発言を行っています。

 このことから今後日本の核武装についての議論が高まることが予想されますが、日本単独での核武装には強い反発が予想されることから、何カ国かで核兵器を共同所有する方法などが考えられます。

 講演会の中では日本の核武装の方策と今後の展望について詳しくお知らせいたします。


④米国大統領選挙予備選の共和党党大会に向けた動き
 7月に行われる共和党党大会で、トランプ氏が大統領候補として指名されることがほぼ確実になりましたが、この党大会に参加しない意向を示す共和党の有力者が多く見られます。

 前回の大統領選挙の共和党候補のロムニー氏をはじめ、ブッシュ元大統領、ブッシュ前大統領、ジェブ・ブッシュ元州知事、また党の重鎮で8年前の大統領選挙の候補者であるマケイン上院議員など、大統領経験者やかつての共和党の大統領選挙の正式候補が見送る異例の展開になる見通しです。


⑤安倍首相の欧州歴訪とサミット関連情報
 安倍首相は5月末に開催される伊勢志摩サミットを前に、5月1日からの日程で欧州5カ国とロシアを訪問しました。この中で特に注目される点は、ドイツを訪問した際にベルリン郊外の迎賓館メーゼベルク城でメルケル首相と会談しましたが、会談場所にメーゼベルク城が使われたことから重要なメッセージを読み取ることができます。通常日本の首相がドイツを訪問した際はメーゼベルク城は使われず、格下の施設が使われます。このことから安倍首相が2年前のロンドン訪問以降、国際的に重要な位置を占めているということが読み取れます。

Meseberg Castle

 メルケル首相との会談は、安倍首相が景気刺激策のための財政出動に理解を求めたが、財政規律を重視するメルケル首相とは折り合いがつきませんでした。サミットでは景気変動での財政出動に対して同意が得られるかや、通貨変動について各国がどのように対処していくかが焦点となる見込みです。


受講料:一般3,500円、学生1,500円
     費用は当日ご持参下さい。

主 催:B戦略研究所


お問い合わせおよびご予約はメールアドレス jiro.1969@t.vodafone.ne.jp までお願いいたします。なお、ブログ「(新)日本の黒い霧」を見てと一言お伝えください。

当日参加も可能です。


※次回は6月4日(土)、京橋区民館にて13時30分~実施予定です。

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JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(5)

2016-04-26 08:23:49 | JAL123便墜落事故
今回の記事は、川内原発や123便事件と直接の関係はありませんが、川内原発がある鹿児島を舞台にしていること、そして原因がはっきりしない飛行機事故で、なおかつ自衛隊絡みであることなど123便事件との類似性が認められるため、本シリーズの関連記事として取り上げます。「123便事件と川内原発(2)」の解答についてはしばらくお待ちください。


 * * *


今月6日発生した航空自衛隊の飛行点検機U-125の墜落事故について、朝日新聞デジタル4月8日12時06分に発表された以下の記事

 「えぐられた山腹、散らばる白と赤の破片 空自機墜落現場」
  http://www.asahi.com/articles/ASJ483DFJJ48TIPE00J.html

で掲載された写真に、防護服を着た自衛隊員が写っているついて件について友人から質問を受けました。この写真については他のサイトでも話題になっているようです。その概略は

(1)遺体にしては小さいのではないか
(2)なぜ防護服を着ているのか

というものです。


写真1:問題の報道写真


■それはおそらく放射性物質であろう

写真を見ると、担架の周りを取り囲む隊員は確かに防護服を着ていますが、後ろ少し離れた隊員は通常の服装をしており、棺と思われる箱のそばで座っている隊員は顔を出しているように見えます。防護服を着用する理由には次の3点が考えられます。

 a. 細菌やウイルスからの防御
 b. 有毒化学物質との接触からの防御
 c. 放射性物質との接触及び放射線からの防御

a.の細菌やウイルスの場合、感染力が明確な場合を除いては周囲の隊員が顔を露にするとは考えにくく、棺そばの隊員が顔を出し、担架そばの隊員が頭から防護服を着ている様子から、おそらく極至近距離でのみ悪影響を与えるだろうb.かc.の可能性がより高いと考えられます。そして、点検機は基本的に電子機器類を主体に搭載されるだろうという一般的予想から、c.の放射能との関連が一番疑われます。

高校で物理を勉強された方ならお分かりの通り、放射線の強さは線源からの距離の2乗に反比例して弱まるので、接触や線源の近くは危険でも、多少距離をとれば安全な場合があります。写真に写った状況を見る限り、防護服の着用は接触機会のある隊員のみで済んでるようですから、放射性物質だとしてもそれほど強力な放射線源ではなかっただろうと想像できます。

(1)の遺体の大きさについては、写真からは何とも判定しずらく、墜落事故ですから切断など遺体が大きく損傷している可能性もあります。もちろん、点検機とはいえ機密の多い軍用機の墜落事故ですから秘密裏に遺体以外の放射線源を偽装して搬送している可能性も否定できません。以上の観点から、担架の上に乗っている遺体様のものは

 ・飛散した放射性物質に汚染された遺体
 ・放射線源そのもの、もしくは著しく汚染された機体部品

のどちらかと想定されます。


■放射性物質を搭載する理由

点検機というと、数ある軍用機の中で何かのんびりしたイメージを与えますが、そこは軍用ですから、有事に備え多目的性を持たせていることは十分考えられます。本来の電波点検機能に加えて、地上の金属探査や赤外線探査など衛星観測を補完する機能を持たせていると考えるのがむしろ普通だろうと私は思います。

例えば、金属探査ならX線やγ線を使用した観測器の搭載が考えられます。代表的な線源ならコバルト60や、イリジウム192などの同位体元素を使用するでしょう。ただし、上空からどれ位の強度の放射線を地上に照射すれば目的が達成できるのか、上記の代表的な線源が果たして目的に適うのかどうかは、今の私の知識では分かりません(*1)。もう一つの可能性としては、検波機器や機内搭載の測定装置の精度を向上させるための校正用線源として他の核種の同位体元素が使用されていることも考えられます。

余談となりますが、123便事件の際も、同機の貨物に医療用アイソトープ(同位体元素)が積み込まれ、墜落現場が放射能汚染されているのではないかと報道された経緯があります(*2)。その意味では、何か事故があった時に民間機だからといって安心はできないのです。

(*1)国際軍事評論家B氏によると軍事用観測装置の線源にゲルマニウム同位体などの放射性物質が使われているのは当たり前だとか。その仕様については軍事機密に属するそうです。このような軍事物資を生産するためにも原発や粒子加速器は必要なのでしょう、彼らにとっては。
(*2) 123便事件現場の放射能汚染:アイソトープどころか周辺に墜落した軍機に搭載された不発核ミサイルの破片が散乱し、現場周辺をひどく核汚染していたというのが本ブログの見解です。詳しくは過去記事をご覧ください。


■何が問題なのか

上述のように私は推測しますが、ここではっきりさせたいのは、防護服の着用と墜落原因はおそらく関係がないこと。むしろ問題としたいのは、核爆弾を搭載した攻撃機や爆撃機ではない観測機や電子作戦機が機内に放射性物質を搭載していることです。別の報道では防護服着用の理由を「有害な化学物質」と報じてましたが、そうだとしたらその化学物質が何か、また使用目的を政府・防衛省は公表すべきでしょう。

おそらくその「有害な化学物質」とは放射性物質であり、墜落事故に対する一般国民の過剰な反応を避けるためにこのような報じ方をしたのだと想像されます。導入が議論されているオスプレイの性能問題をあれこれ論じる前に、日頃上空を飛び交っている一般自衛隊機、米軍機に放射性物質が搭載されていること、一度事故が起きた時の危険性について事実を知り認識を深めることの方がはるかに重要だと私は思います。特に自衛隊・米軍基地周辺に住む皆様は。


 * * *


防護服の問題についてこれ以上の議論は不要かと思いますが、それにしても、U-125がいったい何を調査していたのか、何が原因で墜落したのかは推測以上の明確な答は得られていないままです。国際軍事評論家B氏によると、以前から鹿児島県の大隅半島には何かあると軍事関係者の間で囁かれているそうです。鹿屋の海軍航空隊基地が後に海上自衛隊の基地として運用され続けているのも、どうやらその「何か」に関連していることだけは間違いなさそうです。


写真2:衛星写真に写り込んだ怪光。本来、飛行機の影として写るべき部分
    この飛行機は西南諸島に向かう定期航空便のDHC-8だろう
    怪光はその「何か」と関係あるのだろうか?
    単なる衛星伝送システム上のエラーなのか?
    (31.426131, 130.814790)


図1:怪光の発生場所(黄)を地図で示す
   U-125の墜落地点(赤)と自衛隊鹿屋基地(青)の中間点


ET INGREDIETUR FISSURAS PETRARUM ET CAVERNAS SAXORUM A FACIE FORMIDINIS DOMINI ET A GLORIA MAIESTATIS EIUS CUM SURREXERIT PERCUTERE TERRAM
主が立って地を揺り動かされるとき
岩の洞窟、崖の裂け目に入るがよい
主の恐るべき御顔と、威光の輝きとを避けて
(イザヤ書 第2章21節)

遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
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JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(4)

2016-04-19 01:10:22 | JAL123便墜落事故
今回の記事は本来トピックとして掲載することを意図していなかったものですが、熊本の大地震を受け、関連情報として取り上げることにします。


■日本を舞台にした007シリーズ映画

「You only live twice」邦題の「007は二度死ぬ」は、半世紀近く前の1967年に公開された人気スパイアクション映画の007シリーズで、唯一日本を舞台にした作品です。



カット1:タイトル画面、タイトル曲「You only live twice」も名曲です
(C)Fox Home Entertainment


カット2:左はタイガー田中役の丹波哲郎、右はジェームス・ボンド役のショーン・コネリー
     皆さんお若いですね。ちなみにこれは東京の地下を走る秘密地下鉄内のシーン
     原作者はこの時すでに東京地下の秘密鉄道網について知っていたのか?


ストーリー概略:
 米ソの宇宙船が宇宙空間で消滅。米ソ政府は互いにその首謀者を冷戦の相手国であると疑心暗鬼に陥った。その渦中、MI6(英国情報部)は日本国内のある地点から国籍不明のロケットの発着があるとの情報を得る。米ソの全面戦争の危険が高まる中、007の称号を持つMI6諜報員ジェームス・ボンドが日本に派遣された。ボンドは日本の秘密警察の責任者、タイガー田中と接触し、日本国内の秘密ロケット基地について潜入調査を始める。


この映画のストーリーの中で、その秘密基地の在り処は「神戸と上海の間にあるカミ島」という島であるとしています。以下、そのカミ島上空を特殊武装のオートジャイロで偵察飛行するシーンです。


カット3:オートジャイロに乗るボンド


カット4:カミ島にある火山の噴火口


カット5:噴火口上空を飛行するボンド


ここで、読者の皆様に質問なのですが、この撮影現場となった噴火口はどこの火山だと思いますか?

 答は「阿蘇山」です。

実は、ここにこの映画が示す重要なメッセージが隠されているのです。


■国際軍事評論家B氏が語る映画の暗号

007シリーズの原作者と言えば、知る人ぞ知るイアン・フレミングですが、実はB氏の旧い友人でもあったそうです。B氏から「007は二度死ぬ」を観るように薦められたのですが、その時にB氏からは次のように説明を受けました・

「イアン・フレミング自身が実は本物の英国海軍中佐であり、ジェームス・ボンドのモデルは彼自身なのです。そして、彼の書いた作品には彼が入手した様々な情報が形を変えて織り込まれているのです。なぜこの作品の撮影ロケ地が阿蘇であったのか、実はそこに重大な意味が含まれています。」

映画ではカミ島は神戸と上海を結ぶ航路の間にある島とされていますが、この大雑把な位置関係の中に九州全土が含まれることは明らかです。また、少々強引な解釈となりますが、カミ島の「KaMi」を母音変換すると「KuMa」となります。この母音変換というアナグラムの変換手法は、基本的に母音表記をしないヘブライ語の性質をベースしたものです。ヘブライ語的にはどちらも同じ「כ(メム)מ(カフ)」あるいは「KM」という表記になります。つまり「カミ島」の「カミ」は熊本の「クマ」を表しているとも解釈が可能なのです。


果たして、そのカミ島(阿蘇山中)にボンドは秘密ロケット基地を発見するのです。



カット6:噴火口の地下に作られた秘密基地


サービスカット:和製ボンドガールのアキ(若林映子)さんが可憐です♪


■帰ってきた秘密組織

これは少々蛇足的な情報かもしれませんが、ボンドが潜入した秘密基地の首謀者で、米ソ間の核戦争勃発を画策した秘密組織は「スペクター(spectre)」と言います。このスペクターさんはしばらく007シリーズから遠のいていたのですが、ご存知の通り、今年の最新作で復活しました。しかも作品名そのものが「スペクター」となっています。

この秘密組織名の復活にいったいどのような意味が込められているのか、まだ十分に解析ができていません。しかし、前作の「スカイフォール」に日本へのメッセージが散りばめられていたように「007は二度死ぬ」と関連して日本向けのメッセージが含まれているのは間違いないと思われます(*1)。


写真1:007最新作「スペクター」のポスターより

*1 日本向けのメッセージ:最もストレートな解釈は「スペクターは二度死ぬ(Live Twice)」つまり「秘密組織(旧帝国陸軍系)は復活しようとしてるが、MI6(英米日政府・海軍系)はそれを許さない」という警告です。極端に寄れば、熊本の震災は両者による局所的紛争の現れということになります。ただし、このような2局対立構造による解釈は、第3局、4局の存在を見落とすことになるので注意が必要です。世の常として人の組織構造とはそんな単純なものではありませんから。


■007と熊本地震

 先の連絡用記事「Mt. Big Flat」で、熊本県の益城町に旧陸軍時代の巨大地下壕が築かれているのではとお伝えしましたが、地図をよく見ると益城町は阿蘇外輪山西側の裾野の平野部にあることがわかります。軍事的に地勢を読めば、平地の地下は出入りには便利ですが、防御に不十分ですし、何より目立ちます。益城町に始まる地下壕は東の南阿蘇の山中に続き、地下壕の中核部分は人目に付かない南阿蘇の山中に造営されていると見るのがより現実的であると推察されるのです。007の映画はまさにそれを伝えようとしてるのではないでしょうか。

 ここで、熊本地震関連の報道を確認します。

引用元URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/20160418-OYT1T50053.html
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南阿蘇村の不明は9人に…熊本地震、懸命の捜索
2016年04月18日 13時42分


 熊本県を中心に相次いでいる地震で、自衛隊や警察などは18日も、大きな被害を受けた同県南阿蘇村などで懸命の救助・捜索活動にあたった。

 同村では16日未明に起きた最大震度6強の地震で大規模な斜面崩落などが発生。県災害対策本部は18日、同村河陽地区と長野地区を中心に、土砂崩れや家屋の倒壊などで計9人の安否がわからなくなっていると発表した。生存率が急激に低下するとされる「災害発生から72時間」が19日未明に迫っている。

 同村ではこれまで7人が安否不明とされていたが、同村でさらに2人の安否不明者がいることが明らかになった。村によると、9人の内訳は河陽地区の別荘地などで6人、長野地区の「ログ山荘火の鳥」近くで2人、阿蘇大橋付近で1人。

(以下略)
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熊本の大災害は「益城 → 南阿蘇」へと移動しており、私が推測する旧陸軍地下壕網と一致することがわかります。また、その他の報道では南阿蘇への交通網が一部を除いて遮断され、2500人の自衛隊員が南阿蘇の災害救助に派遣されているとされています。

穿って観すぎだと怒られるかもしれませんが、旧陸軍時代には最強の第6師団を擁し元々陸上自衛隊王国である熊本に(よその土地から)2万人規模の自衛隊大増援を決めた日本政府や、オスプレイを派遣を決めた米軍の発表に非常に不自然なものを感じます。

南阿蘇周辺の橋やトンネルが崩落したのは本当に地震によるものなのか、外地から派遣された自衛隊員が本当に災害救助だけを目的とした部隊なのか、現地にいる方は彼らの動きに注視する必要があるでしょう。


■川内原発と南阿蘇原発

福島の原発事故後、九州の阿蘇地域で放射線値が高いと話題になったことがありました。北九州の放射能汚染瓦礫の焼却が原因かと騒がれましたが、本ブログでは、そうではなく九州全土に亘る核開発ネットワークが原因である可能性を「憂うべき日本の現状(4)」で指摘しました。

実は、その可能性に加えてもう一つ阿蘇地方の放射線値が高い理由が考えられるのです。それは、南阿蘇の地下壕内に原子力発電施設が作られているというものです。なぜそのような考えに至るのか、一つには高森町など南阿蘇は地下水源が豊富な土地であり、原子炉の冷却に必要な水の確保に適していること。これは関東の地下水脈が集まる東京の地下原発にも言えることです。そしてまた別の核施設の建設条件が整っていることにあります。その「別の諸条件」については、「123便事件と川内原発(2)」で予告した、原発の存在理由が深く関わっています。ヒントとしてはそこに断層があることも大きな条件の一つです。その具体的な内容については予告通り追って説明したいと思います。


 * * *


今回の災害でも東海大学阿蘇キャンパスの学生さんが犠牲になったようです。若い人の死は本当に心が痛みます。ここまで来ると、東京大学は元より、日本大学や東海大学などマンモス私立大学と軍部の繋がりも指摘しなければならないと感じます。関心のある方は、東海大学の阿蘇キャンパスにどんな学部が置かれているか調べてみてください。農学部が有名ですが、軍事に直接関係する高度な専門学科も置かれています。


RESPONDIT IESUS ET DIXIT EIS SOLVITE TEMPLUM HOC ET IN TRIBUS DIEBUS EXCITABO ILLUD DIXERUNT ERGO IUDAEI QUADRAGINTA ET SEX ANNIS AEDIFICATUM EST TEMPLUM HOC ET TU TRIBUS DIEBUS EXCITABIS ILLUD ILLE AUTEM DICEBAT DE TEMPLO CORPORIS SUI
イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」 それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。
(ヨハネの福音書 第2章19-21節)


遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土


------------------ 国際軍事評論家B氏講演会情報【再掲】 ----------------------

※B氏は実名を公開されていますが、本ブログでは、文中で使用している匿名「B氏」の名で呼ばせていただきます。なお、B氏のご専門である軍事以外の件で、本ブログの記述内容について質問することはご遠慮ください。

B氏 4月21日講演会 (※こちらは平日夜間の開催です)
    および
  5月 7日講演会 のご案内

一般の報道では公表されない、報道の裏側を独自の情報ネットワークで入手し、わかりやすく説明いたします。

日時:2016年 4月21日 木曜日 
   18時45分開場 19時00分開始
   21時40分終了予定

  :2016年 5月 7日 土曜日
   13時15分開場 13時30分開始
   16時30分終了予定

        
会場:京橋区民館  4号室洋室(4/21開催時)、2号室洋室(5/7開催時)
   東京都中央区京橋2丁目6番7号(TEL:03-3561-6340)
   ・東京メトロ銀座線京橋駅6番出口徒歩2分
   ・都営地下鉄浅草線宝町駅A5・A6番出口徒歩2分
   ・JR東京駅より徒歩8分
   ・JR有楽町駅より徒歩8分
   ・東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅より徒歩6分
   ・東京メトロ銀座駅より徒歩9分


テーマ:時事問題 (両講演とも共通)
①シリア関連情報
(これまでのまとめ)
  昨年9月にロシア軍がシリアのラタキアを中心に大規模な派兵を行い、ISや反政府勢力の掃討作戦を実施していましたが、11月14日のパリ同時多発テロの発生を受けてシリアの旧宗主国であるフランス軍が、空母シャルル・ド・ゴールをシリア沖に派遣をしロシアと共同で掃討作戦を行い、大きな成果を上げISは支配地域を縮小しました。

 フランスとロシアとの共同作戦の裏側には、講演会の中でベルギーのアントワープの銀行が関与しているとお伝えしました。また講演会の中で、これにはウクライナ問題に関する対ロシア制裁の影響で、北極海油田の開発が停止し、北極海の油田開発を行っていたエクソン・モービルなどが、大きく関与していることもお知らせしました。

 これらロシアとフランスの共同作戦に対抗して、ロシアの外貨獲得手段の大きな柱である原油価格の大幅な引き下げを行うなどロシアへの圧力を強化し、今年2月にジュネーブで行われていた和平協議でロシアが妥協し、ロシア軍は3月15日に一部撤兵を開始しました。また、3月19日はロシア南部のロストフ・ナ・ドヌーで、旅客機が墜落する事故が起きましたが、ロストフ・ナ・ドヌーは帝政ロシア時代は、フランス出身の貴族ロストフ伯爵の所領地で、現在でもフランスと深い関係があり、この旅客機事故はシリアにおけるロシアとフランスとの共同作戦への警告として行われたとお伝えしました。
      
(新しい情報)
 ロシア軍が戦力を縮小する一方で、米国空軍は4月9日にISへの掃討作戦に参加するB-52戦略爆撃機が、カタールのアウルダイド空軍基地に到着したとの声明を発表しましたが、これら米国側の動きは、これまで米国大統領予備選挙で、有利に戦いを進めていたトランプ氏の背後にいる、マケイン上院軍事委員会委員長によるものであると思われます。

 また、新たにフランス・ロシア・米国をつなぐラインとしてフランスの宝石店があるとの情報がヨーロッパ方面から入りました。この情報筋によると、このラインはパリ5大宝飾店の「ショーメ」で、「ショーメ」はナポレオンからジョセフィーヌ・ド・ボアルネとマリー・ルイーズとの婚礼のための宝飾品の作成を依頼されるなど、ヨーロッパの王族貴族階級の顧客を有しています。

 この「ショーメ」のルートを使うことにより、パリ、サンクトペテルブルグ、ニューヨークをつなぐことができ、ヨーロッパ方面からの情報では今回のシリア問題について何らかの話し合いが行われているのではないかとのことです。


②パナマ文書関連情報
 4月3日に「パナマ文書」といわれる機密データの一部情報がICIJ (国際調査報道ジャーナリスト連合)により公開され、14日からワシントンで開催されるG20でも議論がされる予定となるなど大きな問題に発展する可能性が出てきましたが、こちらに寄せられた情報では、パナマは事実上の米国の保護国状態であり、今回の名簿のリストにはロシアのプーチン大統領の友人3人の名前があり、これはロシアに対する政治的圧力の要素が大きいのではないかとのことです。


③東南アジア、東アジア情勢
 現在、米国・日本を中心とした中国包囲網の形成が非常に活発に行われています。

Ⅰ 韓国
 1月6日の北朝鮮の水爆実験以降、韓国国内に高高度防衛ミサイル(THAAD(サード))の配備に向けた動きが活発化してきていますが、3月31日に中国の習近平国家主席と韓国の朴槿恵大統領がワシントンで会談し、習主席はTHAADの韓半島への配備に反対する態度を明らかにしました。

 また習主席は中韓首脳会談の前に開かれたオバマ大統領との米中首脳会談でも、THAAD配備に反対をしました。THAADは韓国国内のどこに配備するかは明らかにされていませんが、迎撃ミサイルの射程距離は200km程度ですが、地上配備レーダーの探査範囲は1,800kmほどあり、中国国内では、北京、上海、西安など中国の主要部分を探査範囲に含めることができます。また、ロシアに対しても極東のウラジオストク、ハバロフスクなども探査範囲に含めることが可能になります。

 また、米国は同じく北朝鮮の水爆実験を受けて、核弾頭を搭載可能なB-52戦略爆撃機を1月10日に派遣するなど、表向きは対北朝鮮に対抗する形をとっていますが、中国に対する威嚇の要素が大きく含まれています。

Ⅱ インドネシア・フィリピン・ベトナム
 海上自衛隊は4月5日、4月中旬に行われるインドネシア海軍主催の多国間共同訓練「コモド2016」に参加するため、事実上の空母であるヘリコプター搭載型の大型護衛艦「いせ」を派遣すると発表しました。大型護衛艦が南シナ海を航行するのは初めてで、南シナ海に展開する中国に対する強力な牽制になります。

 また、「いせ」は「コモド2016」に参加した後、フィリピンのルソン島のスービック港に寄港することが4月12日に発表されました。スービック港には4月3日に海上自衛隊の練習潜水艦が潜水艦としては15年ぶりに寄港したばかりで、1月下旬に天皇陛下がフィリピンに訪問し、フィリピンへの自衛隊派遣への道筋をつけた成果が大きく現れた形となっています。

また、フィリピンに寄港した護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」は4月6日に出港し、南シナ海を航行してベトナムのカムラン湾に向かい、4月12日に到着しました。カムラン湾への日本の護衛艦が入港するのは今回が初めてで、中国包囲網の形成に日本が大きく貢献する形となります。ベトナムへの海上自衛隊の派遣は、2月16日からの日程でハリス米国太平洋軍司令官が来日した際に話し合われており、こちらもわずか2ヶ月で実現するかたちとなりました。
        
 4月3日、日本の政府高官は、米国の原子力空母「ジョン・C・ステニス」が南シナ海に展開し、中国に対する警戒監視活動を行っていることを明らかにしました。一方、中国側の動きとしては、3月末に西沙諸島の永興島に射程400kmの対艦巡航ミサイルを配備したとの分析が明らかになるなど、米中双方の牽制が激しくなってきています。

講 師:国際軍事評論家B氏(元内閣調査室)

受講料:一般3,500円、学生1,500円
     費用は当日ご持参下さい。
     
主 催:B戦略研究所


お問い合わせおよびご予約はメールアドレス jiro.1969@t.vodafone.ne.jp までお願いいたします。なお、ブログ「(新)日本の黒い霧」を見てと一言お伝えください。

当日参加も可能です。


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