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大阪・九条「シネ・ヌーヴォ」で生誕100年谷口千吉監督特集

2012年06月03日 | 音楽・絵画・映画・文芸
「谷口千吉監督 Senkichi Taniguchi
1912年東京生まれ。早稲田大学文学部英文科在学中は、千田是也、東野英治郎らの左翼劇場の新劇演出家を志すも学生運動弾圧により大学中退。1933年に助監督としてPCL(東宝の前身)に入社する。黒澤明、本多猪四郎とともに山本嘉次郎の助監督をつとめた。1947年、黒澤明のオリジナル脚本『銀嶺の果て』で監督デビュー。登山家でもあって自身の体験を活かした本作は高い評価を受け、これも俳優デビューだった三船敏郎の出世作となる。続いて同じ黒澤脚本・三船主演で『ジャコ萬と鉄』(49)を監督、3作目も黒澤脚本で『曉の脱走』(50)を発表し、日本人離れしたダイナミックなアクション・タッチで注目を集めた。“芸術の黒澤、娯楽の谷口”と謳われ、黒澤明のライバルとしてアクション映画を中心に活躍。ダイナミックなアクション映画を撮る一方で、『潮騒』(54)のような文芸大作も発表。多彩な職人監督と数多くの娯楽作品を手掛けて活躍。1970年の大阪万博では公式記録映画『日本万国博』の総監督を務めた。遺作は1975年の『アサンテ・サーナ』。1957年に女優の八千草薫と結婚、おしどり夫婦と言われたが、結婚50年目の2007年10月29日、死去。享年95。」サイトから引用。
上演作品の個別説明はこちら
シネ・ヌーヴォのHPはこちら
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