新居浜市に住む昭和41年からの旧友Iさんからメール着信。⇒「10/22~24の三連休は穏やかな天気が続いたので近辺の紅葉狩りに出かけました。
[瑞應寺=ずいおうじ(新居浜市)]
瑞應寺は曹洞宗禅門修行の寺で現在は曹洞宗最高の別格本山といわれる。
約560年前の文安5年に松木景村城主が建立。その後は秀吉の四国征伐で戦火に会ったり
焼失もしたが今では禅の教えを伝える修行道場として学僧が出入りし一般参禅者が後を絶たない。
門前の紅葉は逆光で見ても風情がある。 この山には野生の日本猿が住み着いており枝から枝を
飛んでいる姿を見た。 エサが豊富のためか大型猿だった。
禅寺らしく整然と清められた境内は俗世とは違った凛とした空気が漂っています。
本堂の掲示板にはいつも違うお言葉が書かれている。
【学道の最要は 座禅 これ第一なり(正法眼蔵随聞記)】
【年を重ねることは ある意味 個人を捨てていく こととも言える それが出来ると
年を重ねることが 面白く なってくる】
陽をうけて一年で一番鮮やかな時期です
この大銀杏は樹齢800年と推定され目通り約8.5m 高さ約27m。 落葉すると一面が黄色の
絨毯となり綺麗です。この風景を参拝者に楽しませるためわざと掃き残しているという。(県指定天然記念物)
かっては、ゆく年くる年の除夜の鐘でTV中継された禅寺です
専門僧堂には常時30名程の雲水が常在して修行しており中には外人僧も修行している。
一般の方も座禅体験や法話も聞くことが出来るが曜日、時間は事前に調べておく要あり。
また、一泊2000円(参禅献香料)で40名まで3日間の体験修行も出来る。
(本堂から見た庭)
☆2008年6月22日に掲載した新緑の瑞応寺。
瑞応寺、 四国・新居浜市にある禅の専門僧堂 その一
生きて呼吸している寺でした。曹洞宗の寺「瑞応寺」は新居浜の山根という所にあります。
門をくぐったとたん座禅道場として今も機能している清澄な空気が流れているのを感じました。
門には「瑞応寺専門僧堂」という大きな板が掲っていました。
この僧はこんにちはと声をこちらにかけて歩いていきました。久しぶりに後姿の美しい人に出会いました。
禅を修業するとこのような姿勢を自然体で作れるのでしょうか。自分が鏡で見ている姿だけでなく、人は自分には見えない後姿も見ているよ、
と或る人に昔言われたことを思い出しました。
瑞応寺、 四国・新居浜市にある禅の専門僧堂その二
瑞応寺、 四国・新居浜市にある禅の専門僧堂その三
[瑞應寺=ずいおうじ(新居浜市)]
瑞應寺は曹洞宗禅門修行の寺で現在は曹洞宗最高の別格本山といわれる。
約560年前の文安5年に松木景村城主が建立。その後は秀吉の四国征伐で戦火に会ったり
焼失もしたが今では禅の教えを伝える修行道場として学僧が出入りし一般参禅者が後を絶たない。
門前の紅葉は逆光で見ても風情がある。 この山には野生の日本猿が住み着いており枝から枝を
飛んでいる姿を見た。 エサが豊富のためか大型猿だった。
禅寺らしく整然と清められた境内は俗世とは違った凛とした空気が漂っています。
本堂の掲示板にはいつも違うお言葉が書かれている。
【学道の最要は 座禅 これ第一なり(正法眼蔵随聞記)】
【年を重ねることは ある意味 個人を捨てていく こととも言える それが出来ると
年を重ねることが 面白く なってくる】
陽をうけて一年で一番鮮やかな時期です
この大銀杏は樹齢800年と推定され目通り約8.5m 高さ約27m。 落葉すると一面が黄色の
絨毯となり綺麗です。この風景を参拝者に楽しませるためわざと掃き残しているという。(県指定天然記念物)
かっては、ゆく年くる年の除夜の鐘でTV中継された禅寺です
専門僧堂には常時30名程の雲水が常在して修行しており中には外人僧も修行している。
一般の方も座禅体験や法話も聞くことが出来るが曜日、時間は事前に調べておく要あり。
また、一泊2000円(参禅献香料)で40名まで3日間の体験修行も出来る。
(本堂から見た庭)
☆2008年6月22日に掲載した新緑の瑞応寺。
瑞応寺、 四国・新居浜市にある禅の専門僧堂 その一
生きて呼吸している寺でした。曹洞宗の寺「瑞応寺」は新居浜の山根という所にあります。
門をくぐったとたん座禅道場として今も機能している清澄な空気が流れているのを感じました。
門には「瑞応寺専門僧堂」という大きな板が掲っていました。
この僧はこんにちはと声をこちらにかけて歩いていきました。久しぶりに後姿の美しい人に出会いました。
禅を修業するとこのような姿勢を自然体で作れるのでしょうか。自分が鏡で見ている姿だけでなく、人は自分には見えない後姿も見ているよ、
と或る人に昔言われたことを思い出しました。
瑞応寺、 四国・新居浜市にある禅の専門僧堂その二
瑞応寺、 四国・新居浜市にある禅の専門僧堂その三