ツタヤの発掘良品に「ある戦慄」を見つけ、レンタルしてくる。
1967年の作品。40年以上も観たかった映画だ。
アメリカン・ニューシネマは「俺たちに明日はない」が最初となっているが、この映画やアーサー・ペンの「逃亡地帯」にその萌芽はみれるな。『良きアメリカは終わった』と云っているような姿勢にも共通点が感じられる。同じモノクロだし、そういえばやはりモノクロの「バージニア・ウルフなんかこわくない」にも人間不信が表に出ていたような・・・。
ニューシネマよりもこれらの白黒作品の方が、ペシミズムは強い気がする。
不良少年の一人にマーティン・シーンが。
乗客の中にドナ・ミルズ、セルマ・リッター発見!
ボー・ブリッジスが最後に活躍するのは知っていたが、何とも後味の悪い結末だなぁ。今なら、あまりに暗すぎると思われるんじゃないかな。
監督はラリー・ピアース。
フィリップ・ロス原作の「さようならコロンバス」っていうので最初に名前を知った人だけど、こちらも未見のままだ。
アリ・マッグローのデビュー作だったっけ?
忙しくなったので、紹介記事は書けないかも・・・。
1967年の作品。40年以上も観たかった映画だ。
アメリカン・ニューシネマは「俺たちに明日はない」が最初となっているが、この映画やアーサー・ペンの「逃亡地帯」にその萌芽はみれるな。『良きアメリカは終わった』と云っているような姿勢にも共通点が感じられる。同じモノクロだし、そういえばやはりモノクロの「バージニア・ウルフなんかこわくない」にも人間不信が表に出ていたような・・・。
ニューシネマよりもこれらの白黒作品の方が、ペシミズムは強い気がする。
不良少年の一人にマーティン・シーンが。
乗客の中にドナ・ミルズ、セルマ・リッター発見!
ボー・ブリッジスが最後に活躍するのは知っていたが、何とも後味の悪い結末だなぁ。今なら、あまりに暗すぎると思われるんじゃないかな。
監督はラリー・ピアース。
フィリップ・ロス原作の「さようならコロンバス」っていうので最初に名前を知った人だけど、こちらも未見のままだ。
アリ・マッグローのデビュー作だったっけ?
忙しくなったので、紹介記事は書けないかも・・・。
あの性悪そうな顔が幸いしたのか、その後、「刑事トマ」ってテレビシリーズで主役を演じていたのを覚えています。
「刑事トマ」も、そんな番組があってたのは覚えてますけど、多分観てないなぁ。
マカロニ・ウェスタンに出てたという記憶は、どうやらフランコ・ネロの「豹/ジャガー」の記事を当時の雑誌で読んだからでしょうね。
>性悪そうな顔が幸いしたのか・・・
性格俳優になれそうな雰囲気も感じたんですが、それ程の実績は残っていないようですね。残念。