テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

猫の恩返し

2003-08-05 | アニメーション
(2002/森田宏幸監督/声:池脇千鶴、岡江久美子、斉藤洋介、丹波哲郎)

 「耳をすませば」に出てきた猫の人形”バロン”を基に創作された話らしいが、「耳・・・」のような中学生(今回の主役ハルは高校生)の恋物語に発展するかと思いきや、後半は程度はいいもののハム太郎もどきのアクション・シーンの連続となり、物足りない。

・お薦め度【★=お薦めしません】 テアトル十瑠

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真夜中のカーボーイ | トップ | 海がきこえる »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
テレビで見ました (anupam)
2005-08-30 00:38:16
かわいい小ネタもあるんですが、映像的な驚きにかけていて、なんだかね~~って感じでした。映画館で見なくてよかった・・かも。

猫王の声の丹波哲郎はなかなかでしたけど・・



これ、映画情報サイトで見ると声優のところでバロン役がのっていないんですよね。なんでだろう?

あんなに大事な役なのに・・
返信する
やってましたねぇ (十瑠)
2005-08-30 06:58:48
先夜のTV放送、「耳をすませば」が大好きな下のチビが見てました。

バロンは、「耳をすませば」では露口茂でしたよね。七曲り署の山さん。「猫・・」もそうかは分かりませんが・・・。



そういえば、昔「太陽にほえろ」にエキストラで出た時に実物に遭遇しましたな。画面同様、物静かな人でした。
返信する
山さん!! (anupam)
2005-08-30 22:47:03
え~~実物見たんですか~~??大ファンだった時期・・あるんですよ。「太陽にほえる」写真集まで買ったんですよ~~



今回のバロンは袴田君でしたね。若手の男優さん。映画のクレジットには出ていたのに、情報サイトでは存在を無視されていました。かわいそ・・
返信する
袴田君か (十瑠)
2005-08-31 08:57:51
若手っていっても結構な人気者でしょうに・・・。

“存在の無視”は謎めいてますね。
返信する
短評 (オカピー)
2006-09-26 15:10:49
十瑠さんの記事が最近に近づくにつれて長めになっていることには気付いていますが、それにしてもこれはひどく短いですね。確かに書くことがない作品ではあります。

双葉さんがやった一番短い映画評に挑戦するのが夢です。「ターザンの怒り」の映画評に曰く、

「あんまり型どおりなので、文句をいう元気も出ない」



何かの映画でやってみたいにゃあ(笑)。
返信する
オカピーさん (十瑠)
2006-09-26 16:41:26
この頃はブログじゃなかったもんですから、記事も“観ました報告”みたいなもので、結構短めのものが多いです。



2005年2月くらいからのがブログに新規投稿で、それ以前のは別のサイトに書き貯めていたものの移植です。
返信する
こんにちは (映画マン)
2021-02-04 11:01:11
耳をすませばのファンなので、楽しく見させていただきました。
確かにストーリー的には物足りなさがありますね。
耳をすませばの雫が書いた小説の物語、という設定なようですね。
曲はすごく良かったと思います。
返信する
絵の感じは (十瑠)
2021-02-04 12:49:27
覚えてますし、後半にいって興味が無くなっていった感じも覚えてます。
なんだかな~でした。

>雫が書いた小説の物語

そうでしたっけ。
すると実写版にも出てくるのかな、関連の話が。
残念。曲は覚えてません。
返信する

コメントを投稿

アニメーション」カテゴリの最新記事