67camper's Blog

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またまたコーラス,フォーフレッシュメンのライブ盤なんかどうですか?

2012-05-30 05:15:24 | jazz & vocal

The Four Freshmen In Person/The Four Freshmen
(Capitol T1008)

 ここんとこ、なんやかんやで忙しくジャズを聴こうという気にもならず,アンプのウォーミングアップをするだけで,なかなか音盤をターンテーブルに乗せるところまで言ってませんでした。そして恐怖の夏がやって来ます。白熱灯と真空管アンプの放熱で夜中になっても部屋の温度は28℃,嘘やろう・・・。部屋にいて、余計に疲れてしまいます。もう自分の部屋では短パン,Tシャツ一枚です。とほほ。

 久々に一枚聴いてやろうと取り出したのですが,軟弱にもボーカル。それも男性コーラスの定番,フォーフレッシュメンのライブ盤です。本邦では5トロンボンズが何と言っても有名でしょうがCalifornia, Cromptonのジュニアカレッジで行われたライブを収録したこのアルバムはスタジオ録音にはないリラックスした味が魅力の一枚です。彼らのコーラスは冒頭の"Somebody Loves Me"のようなアップテンポも勿論良いですが,B-2"Indian Summer",B-5"it's A Blue World"のようなスローナンバーでの清涼感のある重厚なハーモニーが何とも素晴らしく好きですね。そして全員が器楽奏者である多才なところを見せるステージは恐らくこんな大学でのライブシーンでは絶大な人気を博したに違いないですね。4人の楽器担当は,Ross Barbour(ds), Don Barbour(g), Bob Flanigan(b, tb), Ken Albers(tp, mellophone)といった感じです。5トロンボーンズ以外のアルバムももっと注目されていいコーラスグループだと思います。

 所有盤はキャピトル,ターコイスのモノラルオリジナル盤です。さすがに国内盤とかCDはでてないですかねぇ~。

 



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