ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

図書館書籍の切り取り事件…

2017-05-12 11:39:12 | 日記
 岐阜県立図書館で書籍の切り取り事件が発覚してから、中部地方の図書館の他にも全国各地の図書館で書籍が切り取られていることが分ってきました。

 切り取られた書籍は、館外持ち出し禁止のものばかりで、地域の歴史本や学校の資料などが多かったようです。

 じいちゃんもよく図書館を利用しますが、貸し出してもらった書籍の中には「赤線」を引いたり、書き込みがあるものなどがたまにあります。

 自分が購入した本でもないのに、市民の共通財産である書籍に、そんなことをする人の神経が理解できません。

 できるだけ綺麗に読んで返却するのが普通でしょう。

 しかし、世の中には「そんなことお構いなし」という人もたくさんいます。

 どんな目的で書籍の一部を切り取っているんでしょうか?

 図書館の人も持ち出し禁止の書籍で人目にあまりつかない所にあるので、まさかそんな酷いことをする人がいるとは思わなかったんでしょうね。

 面白半分にやるなら、人目につかない影に隠れてやるのは当たり前…。

 最近のイジメなんかも「影でコソコソ」とやってる「悪ガキ」たちでイッパイです。

 苛められてる方も報復を恐れてか、なかなか本当のことを話そうとしません。

 そして、自殺…、なんてことが繰り返されています。

 日本もそんなヘンな国になってしまったんでしょうね。

 安倍政権が出してる「共謀罪」法案は、集団で何かを企んで話し合っていたら、実行する前に検挙しちゃおうというものです。

 それが「真っ当な話し合い」でも、国民じゃなくて政権に害を及ぼすような内容なら、即刻検挙なんてことを心配している人がたくさんいます。

 つまり、戦前の共産主義者が官憲に引っ張られて獄死したようなことが繰り返される危険性をはらんでいるということです。

 タダでさえ、国会の答弁をいい加減にやってる安倍政権が、数を頼みにこの危険な法案を18日にも衆議院を通過させようとしています。

 いくら野党が危険性を訴えても「一般国民には関係ない」と突っぱねるだけの答弁を繰り返し、どこに本質があるのか全く伝わってきません。

 国の最高権力者が「影」で何を考えてるのか分らんようなことをしてるから、一部の国民が訳の分らんことを影でしてるのは当たり前ちゃ~当たり前のことかもしれません。
 
 
コメント
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