ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

東山動物園で鳥インフルエンザ発生

2016-12-09 09:45:54 | 日記
 じいちゃんたち名古屋人の老若男女が親しんでいる東山動物園…、鳥インフルエンザでコクチョウが死んでしまったというニュースが流れました。

 食肉や羽毛目的で飼育している「家禽(かきん)」が感染した場合は、家畜伝染病予防法に基づき、同じ農場などの個体を殺処分する(新聞紙面より)ことになっていますが、動物園で飼育されている鳥たちは家禽には当たらないので、全てを殺処分することはありません。

 が、東山動物園ではペンギンやフラミンゴなど14種47羽が飼育され、その中には絶滅危惧種や特別天然記念物もいるということです。

 先日、我が家のayameちゃんもパパと東山動物園で楽しんできたようですが、悲しい出来事です。

 なぜ、鳥インフルエンザが発生したかは今のところ不明ですが、名古屋市では鳥を飼育している鳥舎に防鳥ネットをかぶせるなどの対策をしています。

 動物園では、コクチョウの検体を鳥取大学で調べていますが、検査に一週間ほどかかるそうです。

 今年も新潟などで発生した鳥インフルエンザで何十万羽もの鶏が殺処分されていますが、大陸からやってくる渡り鳥を規制する訳にもいかず、我が国で飼われている鶏たちが毎年大量に殺されています。

 安くて栄養価の高い卵や低カロリーの鳥肉をじいちゃんは愛用していますから(肉はほとんど鶏の胸肉ばかり食しています)、大量の殺処分で鳥肉が高くなるのも困ります。

 それも含め日本中に鳥インフルエンザが蔓延したら、それこそエライことになってしまいます。

 毎年発生する鳥インフルエンザの対策は、殺処分しかないのでしょうか?

 飼料に鳥インフルエンザのためのワクチンを混ぜて予防するようなことはできないのでしょうか。

 人間のための新薬を開発することが製薬会社の最重要課題でしょうが、食用の鳥たちを守るための薬をぜひ開発して欲しいです。

 ただ、人間に効く風邪薬も開発が困難なようで、症状を和らげる薬を飲んで自然治癒を待つしかないのが現状ですので、難しい課題かもしれませんね。
コメント
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