軍艦旗はためく丘に
先日、城山三郎さんのドキュメンタリー番組の感想をブログに書いたら次のような声をもらった。
「軍艦旗はためく丘に」はお読みになりましたか?まだでしたら是非お読みいただきたい本です。もしかしたら、私が、戦時中の話をしたくない気持ちがご理解頂けるかもしれません。
「硫黄島に死す」 の中の短編の一つであり、八重洲ブックセンターに頼んでいた本が届いた。今、一ページを読んだだけでわかった。「そういうことなのか」。これ以上言うまい、書くまい。
明日は高尾山真福寺で春彼岸法要だ
昨日、ブログで振り返ってみた。私がブログをmixiで書き始めたのが2007年(平成19年)3月12日から。真福寺の春彼岸法要に参加するのは25回目だ。四半世紀になる。よくぞ生きていた!その中でもなぜ魯迅が出ていたのだろう。
2011年3月21日 春彼岸法要 魯迅
「希望とは本来あるとも言えないし、ないとも言えない。これはちょうど地上の道のようなもの、実は地上に本来道はないが、歩く人が多くなると、道ができるのだ」
3・11と定年退職という大きな節目の年だった。「不安だらけ、でも、何か遠くの先に灯りが・・・」。それで魯迅が出てきたのだろう。明日は先祖をきちんと振り返ってみよう。
LEO君と長昌寺から小金井公園に
伊藤家のお墓のある東小金井の長昌寺に。ガキの頃から、長男の保育園と思い出が詰まった場所だ。小さい頃、土葬の盛り上がった場所が怖かった。咲いていた花から春を感じた。純無垢というひとっことだ。
もしかして桜が咲いているかもしれないと期待して小金井公園に。今年は開花が遅い。つぼみだ。でも、桜はつぼみのころが一番いいのかな。今年もLEO君と一緒に桜と会える。これが一番の幸せだ。