輝ちゃんつれづれに 

最近はインスタ・LINE、スレッズを始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

平成の終わりか 父の命日とともに

2019年04月29日 22時58分00秒 | マツンのおもい

いろんなことが浮かぶ。父の死が胸を熱くする

元気でパーキンソン病の母の面倒を見ていた。

(一番左が父 どこだかわからない)

熊さんという整骨院に連れ添う姿を近所の人は見ていた。

救急車が我が家に止まりみんなが母だと思っていた。

現実は父が脳梗塞で倒れた。

何も準備していない、ものも心も整っていない。

危篤から臨終へ。

右往左往とはこの様か。てんてこまい。

連休に入ってしまった。

みんなに助けてもらった。

桜堤コミュニティセンターでお通夜・告別式。

悔やむのは生き様を聞けなかったことだ。

・・・昨年、どこかに書き残した文章があった。

○26年前のあの晩 寂しかった

5月1日は親父の命日だ。26年前になる。走馬灯のように・・・。

一番苦しんだのは母親だろう。やっとそのように考える地点に到達した。

母親は難病のパーキンソン病で苦しんでいた。

もっと・・・やっておけばよかった。働き者で遊ぶ余裕のなかった母親。一番印象的な姿は、桜堤団地の完成間際の後かたずけでモッコを押している姿だ。

親父の思い出は立川競輪、西武園競輪の紙が舞う光景。大工だったから建前があるとだめ。必ず酔っ払って動けなくなり境橋近辺まで迎えに行くこと。酒飲みは嫌いなはずだったのにいつの間にか自分も。でも賭け事は一切やらない。

当時を写真で振り返ってみた。改めてときの速さを知った。周りの人が他界している。26年という歳月は歴史を刻む。

やっと日記が見つかった。リード文には、

「父・松本角一が1992(平成4年)年5月1日(金)午後10時22分武蔵野市西窪病院(現武蔵野陽和会病院)で永眠した。享年74歳だった。

  あっという間の出来事で、未だに疲れだけが激しく残っているだけで、夢のようである。長男として、この間、いろいろな体験をしてきた。どのような経過であったのか、誰がそこにいたのか、どんなことがあったのかノ-トしておく。」と書かれている。親父の群馬県前橋の親戚とは疎遠になった。たまにはこうやって振り返るのも必要か。

 

 

 

 

 


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「美しい日本」ではなく「うるわしい日本」

2019年04月21日 01時47分00秒 | マツンのおもい

○なんだ、そうだったのか!

2019年4月20日(土) 朝日新聞朝刊 オピニオン 万葉集と元号

インタビュー 中西進さん(国文学者)

 令は「うるわしさ」

 野放図のこの時代

 目標としてみては

 ・・・

 東アジアの中

 自分を失わず

 和の理想掲げて

○大沢の自然が大好き

 LEO君との散歩道で

  “カキツバタ”であっているかな?

  むらさき色で風におどっている

 大沢雑木林公園で

  新緑に誘われてベンチに座った

  「神風?」心にしみるような風が通り過ぎていく

 

  気持ちいいこと

  自然は大切だ

 あるお宅の藤棚で

  連日の暑さでつぼみが一気に開花

  独特の吸い込まれるような甘い香り

○自転車で大沢の里に

 鯉のぼりが国分寺崖線をバックになびいていた

 菜の花の黄色、わさび田の白とマッチしている

○こんなのんきなことを言っていていいのだろうか。我が家の周辺はピンチだ。雑木林や畑が宅地化されている。それもすごいスピードで。ピンチは何か、

 ①自然破壊

 ②無秩序なまちづくり

 ③空家対策なし


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さよなら桜 学びの春へ

2019年04月17日 19時37分32秒 | マツンのおもい

来年待っているよ 

老人と老犬は来年を保証できない。

今年は例年以上に桜を楽しませてもらった。

とくにLEO君とともに迎えられたのは感激だ。

毎日、天文台通りの芝生広場の桜を観てきた。

蕾、満開、そして散っていく。

風が思いっきり吹いて桜吹雪となった。

桜の絨毯でLEO君と最後の花見。

継続して学び続けよう

ルーテル学院大学の前期公開講座が4月15日から始まった。

上村敏文先生の「食といのちと環境」。

凄く奥が深そう。宇宙的な捉え方をするのだろうか。
先生は「40・50歳は、はな垂れ小僧」と言われてきたが、還暦を迎えやっと学問のスタートを切れると張り切っている。
参考とする本は、「木を植えましょう」正木高志著 南方出版

この本は3年前に購入し読み始めたが難しく途中で挫折。
今日はオリエンテーション。レポートの提出や試験について説明があった。
三つの宿題が出た。
①木の王様は。
②脱亜新欧は、誰が、どのように。
③文化と文明の違いは。
課題として、「無機物と有機物の違い」「「AIと魂」があげられた。
講座がどのように展開されるのか楽しみだ。
私の隣にいた人は会社を辞めてキリスト教を学びに入学したという。52歳、今が最後のチャンスだと思ってという。

帰り際、白い花が1本のチューリップを囲んで咲いている。


魂を込めて写真を撮ろうとうろうろした。おかしな奴だなと通り過ごした学生がいた。負けじ魂を感じた。

 


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思い出の文京区 未来教室秋山先生

2019年04月12日 00時34分36秒 | マツンのおもい

無理なこととは承知で 昔話

2・3日前の新聞記事(4月9日の朝日新聞朝刊)。障害児教育のところを斜め読みしていた。秋山さん?文京区?もしかすると未来教室の秋山先生かな。名刺を探してみた。やっぱりそうだった。2015年(平成27年)2月24日にお会いした。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13970446.html?ref=pcviewer 

「未来教室」は、義務教育である中学校や特別支援学校中等部の後に当たる15~18歳の生徒が通う。個別支援計画に基づき行われる。漢字、繰り上がり計算、時計の読み方、リコーダーの演奏、英検、美術、習字、水泳……。

 

週に一回文京区春日に行っていた。昼休みに散歩する。いろんな出会いがある。ビルの2階に未来教室と書かれている看板があった。何やっているのかな程度で通り過ぎていた。文京社会起業アクションラーニング講座の発表会で梅津敦子文京区議会議員とであった。話をしているうちに、ぜひ未来教室を見学しなさいと勧められた。秋山先生を紹介してもらった。忙しい先生でアポを取るのが大変だった(おしかけた)。忙しいわけがわかった。生徒と同じ目線で教室にいるんだ。そのきめ細かさと明るさにびっくりした。文京区は教育施設が揃っているので活用しているという。私がやってみたい教育を実践していた。私が教育現場を見てすごいなと思ったのはデンソーと未来教室だ。

 

真冬の寒さ 今日は一転16度に

この雨でコスモスセブンの活動も中止。

寒すぎて引きこもるしかない。

クラス会の案内をつくろう。酒飲んで大騒ぎする時代は終わった。

基調報告を3年前から入れている。今年は高校を卒業して55年。いまだ現役でずっとフライス盤一筋に生きているザ職工・安原君に秘訣を聞いてみる。地域での活動をしている人は役職について総会・祭りなどダブって参加できない。

幹事を引き受けらからには“色”の出るクラス会をやりたい。

案内文をコピーし封筒に宛名を書いて袋つめしよう。

それにしても寒い。正午の気温が4度だよ!

花粉症に苦しんで頭も痛い。銭湯でスッキリしてこよう。

 


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天上天下唯我独尊

2019年04月08日 23時00分46秒 | マツンのおもい

花まつり

花まつりを体験したのは4年前、文京区の浄土宗 源覚寺 こんにゃく閻魔だった。昼休みにランチにでて春日周辺を散歩した。人溜まりがあり「お花まつり」であることを知った。当時、仏教などに興味はなく、みんなと同じことをやって終わった。今は、宗教を知りたくなり、神道、仏教やキリスト教の本を読んでいる。今年こそ、4月8日の花まつりを忘れないようにと武蔵境の観音禅院に足を運んだ。人っ子一人いない静寂の中。花いっぱいの「花御堂」にお釈迦様の誕生の姿を表した「誕生仏」が飾られ、その頭上から甘茶をかけてお参りした。禅の友4月号を手にした。

禅のことばに

「柳は緑、花は紅なり」

 柳がやわらかな緑の枝を垂れ、花がゆたかな紅色を咲きほこったところで、それはごく当たり前のことと思われがちですが、人生の喜怒哀楽の世界を漕ぎ抜けてきた人々にとっては、当たり前ではなく、初めての感動であり、またとない真実との出合いなのです。しかし、苦しみや悲しみに耐えつつも、より深きもの、より高きもの、を求めて続けていないかぎり、この出合いはないでしょう。

 柳のように、花のように、精一杯、自分の色を生かし続けていきたいものです。

 いいヒントになった。写真を撮る時でも「待てよ!どんな個性の色を持って生きているのかな?」と考えシャッターを押してみよう。

「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげ(が)ゆいがどくそん)」

 

寒のもどり

朝、目を覚ませば冷たい雨。夜も気温差が10度、その上冷たい雨が降っている。

どうやって制御すればいいのだろう。相変わらず花粉症で鼻水たらたら。

 


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