テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

とどのつまり・・

2013-11-19 23:32:47 | Outdoor
スバシリ、イナ、ボラ、トド、というボラの出世魚としての名前の変遷の最終がトドなので、とどのつまりという言葉になったという一説もありますが、要は、結局、という意味合いで、何が言いたいかというと、結局GO-KOTで夜に睡眠してみました。ええ、もちろん、テントの中でではなく、室内で、です。
実は普段の寝具にも、シュラフを使うことはあって、その場合の敷布団は、まんま、布団であったり、昔懐かしい、ウレタンマットであったり、エンソのマット、インフレ―タブルマットなど、色々と使ってみたことがあるのですが、このゴーコットが一番よく眠れました。
確かに寝返りも半身がせいぜいですが、適度な沈み込みが寝返ることを必要にさせないようで、ぐっすりと眠っていたようです。
脚が床を傷つけるのを防ぐため、フェルトをあてがい(重量級のフロアスピーカーの脚の下など、ワタやフェルトなどの不織布が一番跡が付きにくいのです)、横に厚めの座布団を2枚重ねて置いて、寝惚けても昇り降りし易いようにし、試しに、と横になって寝袋にもぐり込んだところ、そのまま寝入ったようです。家人などは、よくコタツに座椅子で、長時間うたた寝しており、気持ちがイイから・・などど言い訳しているのですが、その気持ちよさと同じくらいの心地よさに、早朝まで、まどろみすら感じずに爆睡しました。
これは、考えてみると、ある程度水平な場所でさえあれば、野山であろうと、潰れた学習塾の廃屋の3階であろうと、どこでも同じ寝心地が得られるということで、上に挙げたどのスリーピングマットより、仕舞い寸法はコンパクトなコットが、一番良いのではないかと、30年以上のテント泊歴のなかで、初めて気付きました。どうも、いままで、面倒、そしていまいち華奢、というイメージがあったのですが、GO-KOTに関しては、あらためる必要がありそうです。



最後に、無理矢理、記事のカテゴライズに沿わせてみました。