ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「キダチアロエ(木立アロエ)」 ユリ科 

2023-12-18 08:01:58 | 日記
    「キダチアロエ(木立アロエ)」 ユリ科 ☆11月22日の誕生花☆
            花言葉は… 健康・健やか・信頼




   12月18日(月) 今日の和泉市は “晴のち曇” の予報です。
 昨日は “晴” でした。午前中は雲の多いお天気でしたが、午後はすっきり晴れました。しかし北西の風が強く吹き(7~8m/s)、
 ひげの古民家?はすき間風がスウスウ… いくらエアコンの設定を上げても、室温は20℃以上にはなりません
 
 最低気温は4.5℃。最高気温は6.8℃、とても寒い一日でした。今日は “晴のち曇” の予報で、昨日と反対で午前中晴れ、
 午後には曇る予報です。今朝は昨日以上に気温が低く、最低気温は午前4時の2.5℃でした。最高気温は8.6℃の予想です。
 明日は “晴たり曇ったり” で最低気温3.4℃、最高気温は10℃近辺を予想しています。皆さん、暖かくしてお過ごしください。



      北陸から北は大雪警戒          関東も冬の体感に
《全般》18日(月)は冬型の気圧配置が続きます。北陸や東北の日本海側は
 雪が降り、大雪や吹雪に警戒が必要です。近畿北部や山陰は雲が広がりやすく、
 雪の降ることもある見込みです。太平洋側は日差しが届いても真冬の体感です。
 北陸から北の日本海側は大雪に警戒を 北日本の日本海側や北陸では雪が降り、
 大雪や吹雪に警戒が必要です。北日本の太平洋側は日差しが届いても雪の降る
 所がある見込みです。各地とも厳しい寒さが続きます。万全な防寒が必須です。
 関東も冬の体感に 関東の平野部は朝から青空が広がります。
 沿岸部で雲の広がることがありますが、大きな天気の崩れはありません。
 東京の最高気温は11℃と冬の寒さが戻ります。
 西日本は寒さが続く 近畿北部や山陰など西日本の日本海側では雲が広がりやすく、
 雪の降ることもあります。西日本の太平洋側や東海はやや雲が多いものの、
 広範囲で日差しが届きます。昼間の気温も低めで真冬の体感が続きます。



     

 今日の花は 「キダチアロエ(木立アロエ)」 です。




一見サボテンの仲間ようで、熱帯植物を思わせる花形、花色の風変わりな花です。
それもそのはず、原産地はアフリカ南部とマダガスカル辺りだそうです。
しかしこの辺り(大阪南部)では戸外ですくすく育ち、花を咲かせています。
すくすく育ち過ぎて処分に困なり、捨てられたアロエが根付いて大きな群れを作っているのもたまに見かけます。



ひげんちの「キダチアロエ」も今年は沢山の花芽が上がっていたのですが、洗濯物を干す邪魔になると言うので、
約半分くらいに処分し、いま3つの花が咲いています。
しかしこの南国風のアロエの花が、この寒空(今年は暖かかったですが)に咲いているのを見ると、なんか違和感をおぼえます。
真夏のムンムンした時期に咲いているのが似合うような気がするんですよね。






昔から火傷や虫刺されなどの民間薬として知られ、健胃効果や消化不良に
薬効があることから “医者いらず” という別名があります。
新約聖書のヨハネ伝のなかにも、十字架に架けられたイエス・キリストを埋葬する時、
防腐剤としてアロエを使ったことが記されているそうです。
最近はアロエ入りのハンドクリームなども発売されていますね。





「木立…」 の名は、他のアロエが地表面近くで葉が茂るのに対し、このアロエは木のように背が高くなる事に由来しています。 
「アロエ(Aloe)」 の名前の由来は、アラビア語あるいはヘブライ語で“Alloeh(苦い)” を意味する言葉で、
アロエの独特な苦みから名付けられたそうです。







寒さに強く、日本で見られるアロエの大半はこの 「木立アロエ」 です。
しかし世界的には大型で葉肉が厚く、ヨーグルトなどに入れて食用にされる
“アロエベラ” と云われるアロエがほとんどなのだそうです。
そして、その “アロエベラ” 以外のアロエは、絶滅の可能性がある希少植物と云う事で
“ワシントン条約” により輸出入が制限されているのだそうです。
日本で普通に見ることの出来るこの「木立アロエ」は案外貴重な植物なのかも知れません。
南アフリカが原産で、日本には鎌倉時代に中国を経て渡来し広く栽培されるようになったそうです。



          アロエ伝説…  
  〖昔、親に反抗する娘はそのたびにソバカスが増えるという村がありました。
  村娘たちは誰も親の言うことに従っていました。 
  ところがただ一人、どんな時にも自分の意見をはっきり主張する娘がいたのです。
  当然顔中ソバカスだらけ。 ほとんどの場合その娘の主張することは正しかったので、両親は内心自分の娘の態度を
  立派だと誇りに思っていました。 でも、日ごとにソバカスが増える娘の顔を見るたびに心が痛みます。
  ところで、その村には採ってはいけないと決められた植物がひとつありました。娘はそんな村の掟にも反発。 
  わざとちぎってその液を顔になすりつけると、ソバカスが一瞬にして消えたということです。その植物がアロエだったそうです〗



        
    岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
          
          
           今日の絵は4年生の男女の子が描いた「ヘチマができたよ」です。
           左の絵の男の子、鼻の前に花を… 花の匂いを嗅いでいるのかな?
             この大きさになるのは9月に入ってから。
             夏休みも当番で学校に行き、水遣りをしていたのでしょうね。

          「ヘチマ」という名前の由来も面白いんですよ。
          「ヘチマ」は元々漢名の “イトウリ(糸瓜)” と呼ばれていたそうですが、
          その “イ” が取れて “トウリ(唐瓜)” となり、頭の “” が
          〖イロハニホヘチリヌル…〗 の  “へ”  と  “チ”  の間ということで
           へとチの間… 「ヘチマ」 になったのだとか(ほんとかなぁ
           西アジア地方が原産で、江戸時代の初めに中国から渡来したそうです。

     
             ⇩ 以前すこやか文化祭で見かけた大人の作品を一つ  ⇩
          「LED フラフープワープ」
という題が付いていました。


       
                画面の構成がすばらしく、色も奇麗ですね。
         フラフープワープって? フラフープの中にLEDライトが仕込んであるらしい。
         フラフープを使ってするシェイプアップ運動? それとも競技なのかなぁ?



            
        過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2020-02-04 今日の見守りは一斉下校で3時半の1回です。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「どうや? 昨日は鬼は外やったか?」 「やった~、恵方巻きも食べた~」
「へ~、具は何じゃった?」 「サーモンと… カニカマとぅ… イクラとぅ…」
「おう、そりゃぁ海鮮巻きじゃのう、かんぴょうは入ってなかったか?」
「かんぴょうってなに?」 「えっ、お前らかんぴょうを知らん?」 「しら~ん」(汗。
「お前ら、昆布巻きは知っとるか? あれの紐みたいにくくってあるのがかんぴょうじゃ」
「ああ知ってる」 食べた事があっても名前は知らないんですね。
そのあと、帰って来る子に聞いてみましたが、誰一人かんぴょうを知りませんでした。
皆さんもお子さんお孫さんに聞いてみてください。 多分知らないと思いますよ。
♪かんぴょうを知らずに~僕らは育った~ かんぴょうを知らない子供たちぃさ~(笑。

 2020-02-06 今日の見守りは先生たちの研修会が有り2時10分からの1回です。
2時前から見守って来ました。 4年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~。 今度参観日が有るねんなぁ」 
「おうおう、お前らの参観日は1/2成人式じゃろ?」 
「そう、今日なぁその時に発表する “将来なりたい職業” の練習した」 「ほぅ~」
「一人1分やねん。 先生がなぁストップウォッチで時間を計ってた」(笑。
「1分てけっこう長いよのぅ。 ほいでお前は何になりたいんや?」
「何になりたい思う? 絶対当たらん思うわ」
パン屋さんとかお菓子屋さんとか看護婦さん、美容師さん、洋服のデザイナー…
色々言ってみたのですが、皆んなハズレ(笑。
この子のなりたいのは “水泳のオリンピック選手” だそうです。
幼稚園の頃から水泳教室に通っていて、その年齢の水泳大会で幾つも金メダルを取っているそうです。 
この子がオリンピックに出るとしたら次の次のオリンピックですね。 頑張れや~(笑。


コメント (4)
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