ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ムラサキサギゴケ/ピンクサギゴケ」 ハエドクソウ科

2020-04-09 12:13:14 | 日記
        「ムラサキサギゴケ/ピンクサギゴケ」 ハエドクソウ科
              花言葉は… 思いを募らせないで


             ↑ 「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)」 


             ↑ 「ピンクサギゴケ(鷺苔ピンク)」 

 今朝の最低気温は午前6時の8.5℃。  最高気温は午後2時の17.6℃。
今日も快晴のお天気。 ポカポカ陽気の春の一日です。

 いっそのこと雨でも降れば、出歩かない踏ん切りがつくんですが… 恨めしい晴天です。
ですが、今日はじっと我慢の子… いや我慢の爺さんです (笑。


 今日の花は 「ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)/サギゴケピンク(鷺苔ピンク)」 です。

田んぼの畦道や草原、土手などの少し湿り気のある場所に、多く自生しています。




蜻蛉池公園でも “大芝生広場” の一画に大きな群れを作って咲いています。




白いこの花を “鷺(さぎ)” に見立てて 「サギゴケ(鷺苔)」 と云うそうですが、
私はまだ白い この花を見た事が有りません。 
“コケ(苔)” の名が付いていますが、苔の仲間では有りません。
匍匐性で、地面をびっしり覆うイメージから “苔” の名が付けられています。


昨日見た様子は “紫の絨毯” のようでした。 
しかし不思議な花の形をしていますね。 そして落ち着きのない花に見えます。 
それは普通、花は明るい方を向いて咲くものですが、この花はあっちゃこっちゃ向いて
咲いていてます。 落ち着きのない印象はそんなところからです(笑。

ピンク色の 「鷺苔」 は和泉中央の新興住宅街で毎年見る事が出来ます。





紫色の花には 「紫鷺苔」 の名が付いていますが、ピンクの花にははっきりした名が無く、
単に 「鷺苔のピンク」 と呼ばれているようです。
原産地は日本、中国、朝鮮半島、東南アジアです。


 春休みの間、過去の “子供見守り日誌” を振り返っています。
2016年11月16日  「見守っている小学校の “縦割り文化祭”」
今日は下校を見守っている小学校の “縦割り文化祭” に参加して来ました。
“縦割り文化祭” とは聞き慣れない言葉かも知れないので、ちょっと説明を。
同学年同士と云う事ではなく、1年生から6年生までの同組が協力して… と云う意味です。
たとえば2組なら、1年2組、2年2組… 5年2組、6年2組と云うようにです。
まあ下級生と上級生の親睦を図り、連帯感を育もうと云う事なんでしょうね。

文化祭には1時間目と2時間目が充てられていました。
生徒たちはゲームの世話係りと遊ぶ班の2手に分けられていて、途中で交代します。
世話係は更に、ゲームの進行係と来客者の呼び込みの係りに分れているようで…
9時半に学校に着くと、さっそく… 「私のクラスに遊びに来て下さい。 
〇〇ゲームをやっています。 面白いですよ~」 と手を引かれました(客引き?・笑。

見守っている生徒に誘われて参加したのが “人間すごろく”。
椅子や机を並べて双六のコースが作って有りました。
サイコロを振って、その目が出たところの問題を解かなくては先に進めません。
ひげがサイコロを振ると3。 「はい、おっちゃんは大人だからこの問題!」


えっ?! 0.3×1/2÷5/4+5/10… ? 「解かるかっ?こんな問題っ!」(大汗。
「え~っ、大人なのにィ~」 「ゆっくり書いてやりゃぁ解かるけど、簡単にゃぁ解からん」
「じゃぁもっと優しい問題。 これは?」 三角形の角度を答える問題です。
「おっちゃん、ヒントはな~三角形の内角の和は…」 「ヒントなんか要らん! 30度じゃ」
「おう~おっちゃん凄い!」 なんだかな~、これぐらい分るわい(笑。

で、次のサイコロの目は5。 「はい、おっちゃん」 見せられた紙には…

“ピコ太郎のまねをする” えっ?! うそ!(大汗。
「おっちゃん、ピコ太郎…知らんのん?」 「いや…知っとるけど…」(大汗。
「早くやって」 「アイハバペン…アイハバアッポー…2つ合わせてアッポーペン」(大汗。
70近い爺さんが踊るか?(汗。 周囲の生徒や見に来ていたお母さんらが大爆笑(大汗。
「なにそれ?! おっちゃん」 「これしか知らんのじゃ、こらえてくれや」(大汗。
まさかこんな事になろうとは… ここだけで汗だくになりました(笑。

目に付いたのは “人間回転寿司” と名付けられたゲームが行なわれている教室。

来年入学する幼稚園児も参加していて大盛り上がりでした。
机が15ほど円形に並べられ、その上に紙粘土で作られたお寿司が置かれています。
これも生徒が作ったのでしょうか、良く出来ています。
参加者はキャスター付きの椅子に座らされ、その椅子を2人のゲーム担当の生徒が押して、
机の周りを約30秒で1周。 その間に何個お寿司が取れるか?というゲームです。
取った寿司の種類に点数が付けられ、わさび入りは-5点とか。
お寿司の代わりに人間が回る… 良く考えたゲームでした。

ここは1年生の教室です。 

そして皆さん、お気付きになりましたか?  背後の黒板を見て下さい。 
これまで何度も教室に入った事が有るのに、ひげは今日初めて気付きました。
大きく緩やかに湾曲しているのが分りますか?
どの席からも見やすいように、そして窓からの光が反射しないように…
黒板も進化しているんですねぇ。 


その他、スリッパでの卓球や、


紙飛行機を投げて輪の中を通すゲーム…


何と言うゲームだか忘れましたが、生徒の姿を見せておいて、幕を引き、
回答者(参加者)に見えなくします。 その間に生徒は帽子を変えたり、
メガネを外したり、 足を組んだり、服を変えたり… そして再び幕を引き…
生徒のどこが変わったかを当てるゲーム。
今年は色々工夫されていて、結構楽しめました(恥はかきましたが・笑。
願わくば、父兄(お母さん方)にもっと積極的にゲームに参加して欲しいなぁ。
恥ずかしいのか、皆さん、見ているだけなんですもの。
 
今日の歩数   0歩。
コメント (2)
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