ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「2019・梅-1」 バラ科 

2019-02-16 18:16:45 | 日記
       「2019・梅-1」 バラ科 ☆2月1日の誕生花☆
       花言葉は… 高潔な心・澄んだ心・上品・忍耐



 今朝の最低気温は夜中0~7時の6.0℃。  最高気温はお昼正午の11.0℃。
曇りがちのお天気という事で、今朝は強い冷え込みは有りませんでした。
雲の切れ間から時折日が差す程度でしたが、気温は高く過ごしやすい一日でした。
夕方になって風が強くなり、寒くなってきました。

  昨日の記録 《朝散歩… 泉大津確定申告 3.8㎞ 5,489歩 2時間》
 昨日は確定申告に行って来ました。 10時半に家を出て、まず妻の妹に出す荷物を
クロネコまで持って行き(昨年までは自治会内に取次店が有ったのですが、
廃業され不便になりました)、次に妻を耳鼻科に連れて行きました。
そして泉大津の申告会場の近くのスーパーに車を停め、そこから散歩がてら会場へ。 

 指定時間は午後1時でしたが、11時半には着いてしまいました。
しかし昨日はツイていました。 午前の受付に間に合ったのです。
ひげの後は午後に回されたようで、ひげの受付番号292から増える事は有りませんでした。
でも本来、午後の指定時間の人を早く来たからと言って、午前に回すのはおかしいですよね。

 今回も昨年度の医療費が10万円を超えたので医療費控除の申告もしました。
が、「医療費の領収書」 がまだ1~10月分までしか送られて来てへんやん(汗。
まぁそれでも10万は超えているんですが…
15日に申告に来いと指定しておきながら、医療費の領収書が来てないとは(汗。
本当ならもっと多額の金額が控除されるはずだったのに…(汗。 その事を相談員に言うと 
「11月から12月の分は、かかった医院や薬局の領収書を持って来て下さい」 
 あっ、な~るへそ(笑。  が、もう捨ててもうたがな (汗。
それも、還付金を少なくしようとする国の作戦かぁ?(笑。

 次に昨年9月の台風21号で瓦が飛んだ被害の修理費…
罹災証明書を取っていないのでどうかなぁと思いましたが、業者さんが撮った
被害の写真と、払った領収書を見せると、あっさり控除に入れてもらいました。
Yさん、アドバイスをありがとうございました。
で、なんやかんやで、5万円以上還って来る事になりました。 

 しかしねぇ、国はもっと近似値の税金を取る計算は出来んもんかいな。
毎年4~5万返って来ます。 これって計算が甘いんじゃないの?
国は取りはぐれがないように多目に取っておいて、言って来たら還すなんて、
国もやり方が汚いわぁ  
申告に行かないで、みすみす国に税金を多目に盗られて(←変換間違いでは有りません)いる
お年寄りは沢山いるだろに(可哀そうに。
申告に行かなければ還って来ない。  取る時は黙っていても取るくせに…(汗。
ひげは5千円位なら(申告に行かなくて)捨ててもいいかなと思うけど、
5万円なら面倒でも行くわなぁ。
スーパーの駐車代として、リンゴを買って帰りました(笑。

  《朝散歩… 東ヶ丘住宅街 7.8㎞ 11,173歩 2時間30分》
今朝の散歩は9時、気温は8.0℃。 「梅」 を探して歩きました。
雲の多いお天気でしたが、雲の切れ間から日が差す瞬間を狙って撮りました。
帰りにマクドにより “チキンタツタ” と “チキンタレタ” を買い、昼食としました。
“チキンタレタ” の方が味がしっかりしていて美味かった(妻と半分こずつ。


今日の花は、これまでに撮った 「ウメ(梅)」 です。







“梅一輪一輪ほどの暖かさ” と云いますが咲き始めた梅を見ると “春近し” を感じます。
♪梅は咲いたか~桜はまだかいな~ ですね(笑。
「梅」 と云っても色々有りますね。 一重の物は清楚で気品が感じられます。
そして八重の物は豪華で豊満な印象を受けます。






「梅」 の原産地は中国で、日本へは奈良時代、遣隋使が持ち帰って広まったそうです。
中国での “梅の実” は紀元前から酸味料として使われ、塩と共に最古の
調味料と云われているそうです。
それは日本でも “良いあんばい(塩梅)” という言葉に残っていて、
元々、料理の味加減が良い事を表す言葉なんですね。

    歴史物語 “大鏡” に伝わる “鶯宿梅(おうしゅくばい)”…

     (“ウグイス” ではありませんが、以前撮った “メジロ” の写真を)

 【天暦年間(947~956)、村上天皇が毎年咲くのを楽しみにしておられた
清涼殿の梅が春を目前に枯れてしまいました。 
残念に思った天皇は新しい梅の木を探すようにお命じになりました。 しかし… 
なかなか枯れた梅の木のような立派な木は見付かりません。 
ようやく…  ある屋敷に枯れた梅の木に勝るとも劣らない梅の木を見つけ、
さっそく掘り起こして清涼殿に植え替えました。


 天皇はたいそう喜んですぐに見に行かれました。 
そこで…  梅の一枝に、文が結んであるのに気付かれました。 
その文には… 「勅なれば いともかしこし鶯の 宿はと問はばいかに答へん」
(帝のご命令なら致し方ありませんが、毎年やって来る鶯に “私の宿は何処に?”
と問われれば、なんと答えれば良いのでしょう)と、美しくしっかりとした文字で
書かれていました。
驚いた天皇は… その梅の木のあった屋敷の素性を調べさせました。


 すると… その屋敷は、紀貫之の娘の家で、父の愛した梅の木を大切にしていたと
いう事が判りました。 
天皇はこの木に “鶯宿梅” と名付け、元の所に戻すように命じられたという事です。 
旧屋敷跡にはお寺が建てられ、今も京都の相国寺林光院に、
その梅の木が残っているそうです】


昨日の歩数    11,579歩 (確定申告会場往復+子供見守り)
今日の歩数    11,173歩 (梅を探して朝散歩)
今月の歩数   147,916歩= 103.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   381,810歩= 267.3km  〖今朝の体重:66.5kg〗
コメント (2)
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